- 毎日1時間本を読んで、現状から抜け出したい
- 活字を読むのが面倒で、ついついスマホを見てしまう
- 本を買って挫折し、自分はダメだと落ち込みたくない
今の自分を変えたくて読書を習慣にしたいけれど、どのような本から選んで読めばいいのかわからず不安ですよね?
結論を言います。
読書を始める人はまず1日1時間の読書を目指しましょう。
「1日1冊」「1日3時間の読書」とかはいきなり無理です。
この記事では以下のポイントを解説します。
- 活字に慣れていなくても失敗しない本の選び方
- 無料で本を読むための節約術
- 1回15分を4回繰り返す読書時間の作り方

それでは本の選び方から解説します。
読書術より大事な「本の選び方」
初心者が読書に挫折する最大の原因は選書のミスです。
せっかく本を買っても最後まで読み切れず、お金を無駄にして落ち込む展開は避けるべきです。
読み方・アウトプットのテクニックを学ぶ前に、自分がスラスラ読める本を見つける方法について解説します。
本の選び方のポイントは以下の2つです。

特別なスキルがなくても、レベルに合った本を選べば内容は自然と頭に入ってきます。
自分の「すでにやっていること」から選ぶ
前提となる知識がある分野の本なら、読書初心者でもスラスラ読めます。

私はブログを全然やっていない頃、ブログの本を読んで全く読めませんでした。
本のタイトルも何であったのか思い出せないくらいです。
お風呂に関する「最高の入浴法」という本は読めました。
毎日お風呂に入っているから、本に出てくる内容を理解できたからです。
すでにやっている分野の本を選ぶ具体例は以下のとおりです。
- 毎日自炊しているなら料理のレシピ本
- 自転車通勤しているならロードバイクの雑誌
- 休日にゲームをしているならゲームの攻略本
- 釣りをしているなら釣りの本
自分が日常的に経験しているテーマであれば、共感できるポイントが多く、内容がスッと頭に入ってきます。
自分の生活に直結する分野を選ぶことが最後まで読み切るコツです。
わかりやすいタイトルの本を選ぶ
簡単なタイトルの具体例は以下のとおりです。
- マンガでわかる〜シリーズ
- 世界一やさしい
- 14歳でもわかる
- スッと頭に入る
- 図解○○
わかりやすいタイトルの本は読書初心者向けに作られています。
イラストや図解が豊富であれば、内容を理解できる可能性が高いです。

私も知らない分野を読むときは、まずは図解・イラストのある本を選びます。
読みたい本を探す方法については「本を探すツール8選:知識が偏らない情報収集」を読んでください。
節約して本を手に入れる方法:2選

本屋で新品の本を買って最後まで読めないと、大きな後悔につながります。
活字に慣れていない人は、本選びで失敗して当然です。
金銭的なリスクをゼロにするため、無料で本を借りられる図書館を活用してみてください。
図書館を最大限に利用するポイントは以下の2つです。
- 無料で本を借りられる図書館を利用しよう
- 図書館に行くのが面倒な人はKindle Unlimitedを利用しよう
ノーリスクで読書を始めるための準備を進めていきましょう。
無料で本を借りられる図書館を利用しよう

私が読書を続けられているのは図書館のおかげです。
図書館のメリットは以下のとおりです。
- 無料で最初から最後まで読める
- わかりやすい本が多くある
- 最新の雑誌が読める
- 新聞が読める
- DVDがある
- マンガも読める
無料だから失敗を恐れずに本を読めることが図書館最大の強みです。
初めての利用者は窓口の職員に読書カードの作り方を任せれば問題ありません。

必要なものは運転免許証や健康保険証などの身分証明書ぐらいです
図書館の受付カウンターにいる職員へ伝える内容は以下のとおりです。
- 図書館カードの作成
- ネット予約の利用設定
- メールでの予約完了通知
以上の3つの希望を伝えるだけで、窓口の職員が手続きを進めてくれます。
本を借りたい初心者は職員から案内された手順にそのまま従いましょう。
利用者がネットで予約できる状態になれば、自宅で本を予約できるようになります。
図書館に行って本を探すのが面倒な人はネットで読みたい本を予約できるCalilayを利用しましょう。
Calilayの使い方について知りたい人は「図書館の本をネットで予約できるCalilayを使う方法」を読んでください。
図書館なら無料ガチャ気分で本を借りればいい

無料で借りられるため、気になる本を複数試してみましょう。
最初から完璧な1冊を引き当てる必要はありません。
表紙で本の中身を判断することは読書に慣れている人でも困難です。
「ハズれてもいいからとりあえず借りてみよう」の精神が大事!
読書初心者が図書館で本を借りるときの方法は以下のとおりです。
- 表紙とタイトルで選ぶ
- 10冊借りる
- やっている分野に関する本を選ぶ
図書館で借りて、気に入った本を買ってみましょう。
本を買っても読めない理由と買う本に基準について「【読書初心者の本選び】本を買う前に図書館で試そう」で解説しています。
図書館に行くのが面倒な人はKindle Unlimitedを利用しよう
図書館は無料で本を借りられる素晴らしい施設です。
私は図書館を利用していますし、読書を始める人はぜひ図書館を利用しましょう。
しかし、図書館に足を運ぶことが面倒な人もいるでしょう。
図書館へ行く面倒を感じる初心者はKindle Unlimitedを利用しましょう。
| 項目 | Kindle Unlimited |
|---|---|
| 位置づけ | 電子書籍サービス |
| 月額料金(税込) | 980円 |
| 対象作品数 | 500万冊以上 |
| 同時保持上限 | 最大20冊 |
(2026年8月現在の情報です)
Kindle Unlimitedを初めて登録する人は1か月無料です。
Kindle Unlimitedについて登録する前に知るべきことについて「Kindle Unlimitedは登録すべき?料金・無料期間・解約方法を解説」で解説しています。
スキマ時間で1日1時間の読書をしよう
まずはまとまった時間に読書をするのではなく、少しの時間でもいいから読書をできるようになりましょう。
私はニート時代に読書をしようとしました、時間はいくらでもあったので。
しかし、1時間の読書すらできませんでした。
理由は簡単でスキマ時間の読書ができなかったからです。
15分も読書ができないのに、1時間の読書ができるわけないのです。
まずはスキマ時間で1回15分の読書を4回やってみましょう。

1時間読書するためのポイントは以下の4つです。
無理なく読書を続けるためのヒントを見つけてみましょう。
1回15分を4回繰り返すスケジュールを入れる
読書を習慣にしたいなら、1回15分の読書を4回繰り返すスケジュールを作りましょう。
最初からまとまった読書時間を無理に確保する必要はありません。
活字に慣れていない人がいきなり1時間もぶっ続けで本を読み続ける作業は苦痛です。
私はエッセンシャル思考を買って読みましたが、30分で飽きてそのままゲーム三昧の生活に戻りました。
なので、最初は1回15分の読書を4回繰り返してみましょう。
まずは1日を起床から昼、昼から夕方、夕方から夜、就寝前の4区分に分けます。
1日の始まりは起きた時間で1日の終わりは寝る時間です。

4つの時間に分けたら、それぞれの時間の最初に読書の予定を入れます。
4つの時間帯に入れるので、1時間の読書時間が作れました。
後は予定通り読めばいいだけです。

予定にそって読書した時間を記録しておきましょう。
読書できないのに、嘘を書かないことが大事です。
誰かに見せるわけではないので、ダメでもちゃんと記録を取りましょう。


予定を決めても急な予定があった場合はどうすればいいの?

すぐに予定を埋め合わせる必要があるね。

例えば、近所の人が11時にお話にきて読書ができないとします。
できないことは仕方ないので、都合のいい時間帯に読書の予定を入れます。
コツは可能な限り早く読書の予定を埋め合わせることです。
時間別の読書についても解説します。
1回15分の読書を順番通りに読んでみる

とりあえず順番通りに本を読むことが鉄則です。
作者は読者が読みやすいように順番を整えているからです。
読む量は本の種類や文字量によって異なります。
まずは15分間無理なく集中できるページ数を記録してみましょう。
読むスピードは読んでいる本・難易度・読む人によって違います
順番通り読んで終わりです。

本を読んでいて、早くならないのですけど?

音にしないで文章を読んでみよう。
本を読むスピードが遅い原因は文章を音にすることです。
音にして読んでしまう方法は以下のように頭の中で読んでしまいます。
おと・に・して・よんでしまう・ほうほう・は・いか・のように・あたま・の・なか・で・よんでします
イチイチ音にしていると、1冊読むまでに日が暮れてしまいます。
文章を1つの塊として一気に読みましょう。
30ページで読み続けるかどうか決める
30ページでその本を読み続けるのかどうか判断します。
面白いと感じているなら、どんどん読んでいきましょう。
しかし、30ページまで読んで無理だと感じたら、それ以上読む必要はありません。
世の中には他にも読める本がいくらでもあふれているからです。
夜の読書は1日の読んだページを読み返す

夜は読んだ内容の復習です。
朝・昼・夕方に読んだページを読み返してみましょう。
1回読んでいるので、1回目よりも早く読めます。
私が最近読んだ「ビジュアルで読み解くオスマン帝国全史」を読みました。
45分で80ページで読んで、夜の復習で80ページ読み返しました。
復習で本を読むときは基本的に流し読みで速度重視で読みます。
大事だなと思った個所は重点的に読むことがポイントです。

大事な場所なんて読んでいるうちに忘れてしまいそうなんですけど。

どうしても不安なら、大事なページをメモしておこうね。
15分の時間を測る時はスマホを使用しない

アラーム設定はスマホではなくキッチンタイマーなどで15分測りましょう。
スマホでのアラーム設定は読書に集中できなくなります。
アラームを止めるたびにスマホを操作するので、スマホで遊んでしまう可能性があります。
家にあるキッチンタイマーでいいので、スマホ以外のアラームで15分の時間を測りましょう。
たった15分間だけなら、読書を始めた頃の私も無理なく本を読めました。
タイマー以外にも読書の効率を上げるツールについて知りたい人は「【読書の効率を高めるツール7選】読書の環境を整えよう」を読んでみましょう。
読んだ本は読書メーターに記録しておこう
読んだ本を記録しないと忘れてしまいます。
私も10年前に読んだ本のタイトルは自分にとって思い入れのある本以外は記憶にありません。
ノートに本のタイトルと感想文を書いていましたが、そのノートは消えました。
忘れないように、ネットで読んだ本を記録しましょう。
読書メーターなら読んだ本をネットに記録できます。
読みたい本も記録できるので、読書で役立ちます。
読書のメーターで読みたい本を管理する方法は「【読書メーターで本を整理するコツ】読みたい本を無理なく見返す方法」で解説しています。
変わった読書術やテクニックは後回しでいい

読書初心者は変わった読書術やテクニックを後回しにしましょう。
以下の読書術は後回しでいいです。
- 速読術
- 瞬読
- マインドマップ読書
- 耳読
- 乱読
読書に慣れていない段階で速読に挑戦しても、文字を眺めるだけで内容は全く理解できません。
読書に慣れるまでは、まず自分に合う本を順番に読む方法から試すと取り組みやすいでしょう。

基礎ができていないと、テクニックを使っても意味がないのね。

まずは順番通りに読むことを最初にやってみよう
読書初心者は特別なテクニックに頼らず、最初のページから順番通りに読んでみてください。
著者が意図したとおりの流れに沿って、読むことが大事です。
最後:読書初心者は1日1時間の読書から無理なく始めよう
読書初心者が1日1時間の読書を無理なく始める方法を振り返ります。
いきなり長時間の読書に挑戦しても、活字に慣れていない初心者は読めないことが多いです。
読む分野の知識があればあるほど読める可能性は高くなります。
この記事のおさらいは以下のとおりです。
- 1回15分を4回繰り返すスケジュールの作成
- すでにやっている分野の本を選ぶ
- とりあえず本を借りて読んでみる
- 順番通り読んでみる
- 最初はできないと割り切る
まずは近所の図書館へ足を運び、直感で面白そうな本を借りてみましょう。
1冊が読めるになったら、次にどんな本を読めばいいのかについて解説した記事があるので読んでください。
本を探すツール:本を探すツール8選:知識が偏らない情報収集



