【何度も読もう】年間0冊の私でもできた本の読み方

【何度も読もう】本を読んでいない人ができる本の読み方 読書
  • 話題の本を買ってみても、難しくていつも途中で挫折してしまう
  • 集中力がない自分でも最後まで読めるコツがあるなら知りたい
  • せっかく時間をかけて読んだのに、内容をすっかり忘れている

時間やお金を無駄にせず確実なスキルアップを目指したいと強く望む気持ちは、あなただけではありません。

実は私も、昔は「今年こそ本を読むぞ!」と意気込んで話題のビジネス書を買うものの、20ページで寝落ちしていました。

そのまま読めないまま「年間0冊人間」でした。

しかし、本記事で紹介する「1回15分のスキマ読書」を取り入れてから、地味ながら本を読めるようになり、本を4000冊読めるようになりました。

活字が苦手な人でも挫折せずに最後まで読み切るコツは、自分の集中力に頼らず、スキマ時間を活用するスタイルです。

人間の集中力はそもそも長く続かないため、休日に気合を入れても、結果的に失敗してしまいます。

この記事ポイント
  • 簡単な本を繰り返し読んでみよう
  • 集中力に頼らない1回15分のスキマ時間読書術
  • 「まとまった時間」は必要ない
  • 立って読めば、眠くならない

この記事を読めば、活字が苦手な人でも無理なく読書を楽しめるようになります。

  1. 本を読んでいない人ができる失敗しない本の選び方
    1. 自分にとって「簡単な本・読める本」を図書館で借りる
    2. 本を読む前に映像で予習をしておく
    3. 集中を妨げるスマホを片付けておく
  2. 集中力に頼らない読み方は15分の読書法
    1. 1回15分のスキマ時間で本を読もう
    2. 眠気対策は「立って読む」で解消できる
    3. 1回目は難しく考えず「順番通り」に読む
    4. わからない単語は立ち止まらずに読み飛ばす
    5. どうしても読めない本は途中で諦めていい
  3. 記憶を定着させる2回目以降の読み方
    1. もう1回最初から最後まで読んでみる
    2. 全体から「気になったこと」を拾い読みする
    3. 読書に疲れたら関連DVDを活用しよう
    4. 本の感想をメモに書き出しておく
  4. 1冊読んだ後に「借りる本」を選ぶ方法
    1. 難しい場合、もっと簡単な入門書を借りる
    2. 読んで興味が湧かない分野は無理して借りなくていい
    3. 読みやすかったら「同じ作者の本」を借りる
    4. 「同じ分野の違う作者の本」を借りる
  5. 【2冊目】読めた本と新しい本を併読する方法
    1. 新しい本でわからない場所があったら、読めた本で復習する
    2. 読めなくてイライラしたら、読破できた本を再読する
    3. 併読することで「著者の意見」を客観的に比較できる
  6. 【NG】初心者が特にやってはいけない本の読み方
    1. 【NG】「まとまった時間」で一気に読もうとする
    2. 【NG】「集中力」で読破しようとする
    3. 【NG】最初から「読む目的」を明確にしようとする
  7. 知識をしっかり定着させるアウトプット術
    1. メモをグーグルドキュメントに書き写す
    2. 対話型AIに感想を分析してもらう
    3. 安全なことからやってみる
  8. 最後:何度でもいいから読んでみよう

本を読んでいない人ができる失敗しない本の選び方

本を読んでいない人ができる失敗しない本の選び方

読書に挫折してしまう最大の原因は、環境づくりや本選びの失敗です。

読む本のレベルが高すぎると、本を読めない可能性が高まります。

小学生に東大の受験問題を解かせる無茶振りみたいなものだぞ。

具体的な準備の手順を順番に確認していきましょう。

自分にとって「簡単な本・読める本」を図書館で借りる

読書に慣れていない段階で専門書を選ぶと、20ページくらいで挫折してしまいます。

気合を入れなくても、理解しやすい入門書を選びましょう。

  • マンガでわかる
  • 表紙が子供向け
  • 図解 ○○

難しい本を選んだら、読書が嫌いになるぞ。

図書館を利用すれば、お金の無駄遣いを気にせず自分に合う本を探せます。

本を読めない可能性はありますが、図書館は無料なのでコスパは最強です。

項目難しい専門書簡単な入門書
文字の量びっしり書かれている余白が多い
専門用語説明がほとんどない初心者向けに解説がある
読めない可能性高い低い

表紙を見てすぐに読めそうだと感じる1冊を選ぼう

本の選び方がわからない人は以下の記事を参考にしてください。

>>【簡単な本を選ぼう】本を読んでいない人ができる失敗しない本の選び方

本を読む前に映像で予習をしておく

活字の前に映像で予備知識を入れておく手法も効果的です。

本を開く前に動画で全体像をつかむと、脳内に映像のイメージができあがり、文字を読んだときの理解スピードが上がります。

映像で予習しておくメリットは以下の通りです。

  • 難しい単語でも理解できる
  • 全体的なストーリーの把握
  • 本を読んだ時に復習になる

映像の方が楽に学習できるので、おすすめです。

映像がある分野は積極的に見ていきましょう。

本のジャンル・タイトルおすすめの映像コンテンツ
花束みたいな恋をした花束みたいな恋をした 通常版 [DVD]
20世紀の歴史映像の世紀
伝説の名馬 ライスシャワー物語天に駆けた最強のステイヤー ライスシャワー
人類誕生人類誕生

いきなり本を読んでも、全体像が分からないことが多いです。

まずは映像を本の予習として見ましょう。

集中を妨げるスマホを片付けておく

本がなかなか読めないと不満をいう前に、集中を妨げるスマホを視界から消してください。

手の届く場所にスマホがある状態だと、いつメッセージの通知が来るか常に気になります。

画面が少し光るだけでも、せっかく高まった集中力が一瞬で途切れてしまい静かに本が読めません。

スマホの強力な誘惑を確実に断ち切るには、さまざまな工夫で物理的な距離をとる手法が効果的です。

集中力よりも、本を読める環境を作った方が楽だぞ。

片付ける場所具体的な実践方法
別の部屋寝室にスマホを置きリビングで読書する
カバンの奥底カバンに入れて、机の上に置いておく
引き出しの中鍵付きの棚に保管する

手や目の全く届かない遠い場所にスマホを隔離すれば、読書を中断する回数は激減します。

本を読むときは、メッセージ通知にも邪魔されない自分だけの静かな環境を作りましょう。

集中力に頼らない読み方は15分の読書法

集中力に頼らない「1回目の読み方」はスキマ読書

気合を入れて一気に読むと途中で疲れてしまいます。最初はとにかくハードルを下げてください。

簡単にできると思うなら、とりあえずスキマ読書をやってみましょう。

具体的な読み方の手順を確認していきましょう。

1回15分のスキマ時間で本を読もう

読書を毎日の習慣にするには、1回15分の短いスキマ時間を活用してください。

休日にまとまった時間を確保しようと意気込むと、忙しい日は本を読めずに挫折します。

毎日の生活を振り返ってみると、15分程度のちょっとした空き時間は意外と見つかるはずです。

  • 運動した後
  • 昼休みの休憩中
  • お風呂が沸くまでの待ち時間
  • お菓子を食べた後
  • youtubeの動画に飽きたとき

1回15分の短いスキマ読書を4回すれば、合計1時間の読書になります。

忙しい毎日の中で本を開く習慣をつけるには、気負わずに短い時間から少しずつ始めてみましょう。

眠気対策は「立って読む」で解消できる

読書中の眠気対策には、思い切って立って本を読んでください。

座って本を読むと、どうしてもリラックスしてしまい眠気に襲われます。ただし、ずっと立ったままだと足が痛くなります。

無理なく読書を継続するには、タイマーで立つ時間と座る時間を区切る工夫が必要です。

具体的には、以下にまとめた表のような時間配分で読書と休憩のサイクルを回してみてください。

読書中の姿勢設定する時間眠気対策
立って読む15分眠気を防ぐ
座って休む5分タイマーが鳴るから、寝落ちしない

表の内容を見るとわかるように、姿勢をこまめに変えれば疲れを溜めずに本の世界へ没頭できます。

座って読む時間と立って読む時間を交互に挟めば、今まで悩んでいたしつこい睡魔に確実に打ち勝てます。

1回目は難しく考えず「順番通り」に読む

読書の経験が少ないうちは難しく考えず、最初のページから順番どおりに読んでください。

最初から目次を細かく分析したり、速読のテクニックを使ったりする必要は全くありません。

初心者に向けた入門書は、最初から順に読めば内容がしっかりわかる構造になっています。

表を見るとわかるように、途中のページを飛ばして読むと文脈を見失ってしまいます。

読み方の種類本の内容の具体的な理解度読み切れる確率
順番通り読む読み飛ばしがないから、理解できる理解しながら、読める
途中を飛ばして読む話のつながりを見失って混乱する意味が全くわからずに挫折する

本に書かれた文章を素直に追いかければ、必要な知識が自然と頭の中に流れ込んできます。

著者の案内を信じて順番どおりに読み進める手法が、本を最後まで読み切るコツです。

わからない単語は立ち止まらずに読み飛ばす

読書中にわからない単語が出てきても、調べずどんどん進んでしまいましょう。

意味のわからない部分があっても気にせず、まずは読んでいる章の最後まで読み進めてください。

わからない単語でも、前後の文脈をヒントに言葉のニュアンスを自然と推測できるからです。

1つの章を読み終えたタイミングで、気になる単語をまとめて調べます。

読書中の手順わからない単語に対するアクション
最初のステップわからない単語を紙にメモっておく
次のステップ意味を推測しながら章の終わりまで読む
最後のステップメモった単語をネットで調べる

わからない箇所で毎回立ち止まる読み方を見直せば、日々の読書の快適さが確実に上がります。

少しの不明点にこだわらずに本を読み進めれば、作者の伝えたい思いをスムーズに理解できます。

どうしても読めない本は途中で諦めていい

自分に合わない本を無理して読み続けても、内容が頭に入らず時間を無駄にしてしまいます。

合わないと感じたらスッパリと本を閉じる決断が必要です。

  • 最初の30ページで理解できない単語ばかり続く
  • 著者の言い回しにイライラしてしまう
  • 数日経っても続きを読みたい気持ちが湧かない

たくさんの本があるため、たった1冊読めなかったからといって落ち込む必要はありません。

図書館で借りた本なら、途中で読むのをやめてもお金は減りません。

どうしても読めない本はすぐに諦めて、次の本を探しに行きましょう。

記憶を定着させる2回目以降の読み方

記憶を定着させる2回目以降の読み方

1度読んだだけでは、本の内容はすぐに忘れてしまいます。なので、2回目以降の読み方が大事です。

ここは1回読めたのなら、ポイントは何度も繰り返して読むことです。

2回目以降の読み方について解説します。

もう1回最初から最後まで読んでみる

同じ本を繰り返して読むと、内容が頭に定着して自然と早く読めるようになります。

初めて歩く見知らぬ道は遠く感じますが、いつもの通勤ルートは短く感じるはずです。

読書も慣れてしまえば、内容を知っている本は気分よくページをめくれます。

表を見るとわかるように、最初は時間がかかっても本を読むスピードはだんだんと上がっていきます。

読む回数1冊にかかる時間読書するとき
1回目の読書3時間じっくり読む
3回目の読書1時間スラスラと読み進める
5回目の読書15分目次や見出しを眺めるだけで内容を思い出す

スキマ時間で無理なく本を読める状態になったら、日々の生活のなかに読書を取り入れてください。

例えば以下にまとめたような日常の場面を利用して、お気に入りの本をパラパラと開いてみましょう。

  • 気分転換になるちょっとした休憩時間
  • 夜に布団へ入ってから深く眠るまでの時間
  • お湯が沸くのをのんびり待っているスキマ時間

スキマ時間に本を開く行動は、慣れてしまえば毎日散歩をするように楽な気持ちで継続できます。

毎日の散歩が日課になっている人は、無意識のうちに歩くための時間をしっかり作っています。

お気に入りの好きな音楽を繰り返し聴くように、楽に読める本を繰り返し読んでください。

全体から「気になったこと」を拾い読みする

全体から「気になったこと」だけを拾い読みするスタイルも効果的です。

2回目以降は最初から順番に読むだけでなく、自分の興味がある部分を読み返す方法もやってみましょう。

例えば、以下のポイントを拾い読みしてみてください。

  • 目次を見て、わからない章
  • 読んでいて面白いと感じたエピソード
  • 自分の悩みを解決する方法の解説ページ

すでに知っている内容を何度も読むと飽きてしまいます。

自分が知りたい部分だけを拾い読みの読み方も実践してみましょう。

ただし、本の内容を1回読んだ後の読み方だぞ。

読書に疲れたら関連DVDを活用しよう

本を読んでいて途中で飽きを感じた時は、関連するDVDを復習目的で視聴してください。

無理をして本のページをめくり続ける代わりに、映像で気楽に内容を振り返りましょう。

休憩代わりにDVDを利用すれば、復習もできて一石二鳥です。

映像を取り入れながら読書を進めるためのステップは以下の通りです。

  1. 最初は活字の本から学習をスタート
  2. 疲れたタイミングで関連映像を再生
  3. 飽きたら映像を止めて活字の再開

DVDならだいたい90分程度で終わるため、気を抜きながら全体を復習できます。

途中で映像を見るのをやめたくなったら、そこで再生を止めて再び活字へ戻ればよいだけです。

ほとんどの映像作品は、中断した場面からいつでも続きを再生できる仕組みになっています。

全てを無理に最後まで見なくてもよいため、気分転換の手段として映像作品は優秀です。

本の感想をメモに書き出しておく

本を読んでいて心が動いたお気に入りのフレーズは、忘れずにメモへ書き出す習慣をつけてください。

最初から完璧な美しい文章を目指す必要はありません。

表のとおり、2回目以降は本を読み進めながら同時にメモを書きましょう。

読む回数メモを書くタイミングメモの文字数
1回目の読書1つの章を最後まで読み切ったあと短いフレーズだけでいい
2回目の読書本を読みながらリアルタイムで書く主張・理由を書く

2回目の読書におけるメモの書き方は「主張」→「理由」の順番です。

例えば「朝の散歩」に関する文章を読んだ場面を想定します。

私は朝散歩することに賛成です。(主張)

なぜなら、朝に散歩すると気分よく1日をスタートできるからです。(理由)

自分の意見と具体的な理由をセットにする書き方だと、悩むことなく書けます。

せっかく本から得た素晴らしい知識を日々の生活で役立てるために、読書後はメモを書きましょう。

1冊読んだ後に「借りる本」を選ぶ方法

1冊読んだ後に「借りる本」を選ぶ方法

次にどんな本を選ぶかで、読書が続くかどうかが決まります。

次の1冊を選ぶステップを確認していきましょう。

難しい場合、もっと簡単な入門書を借りる

どうしても本を読むのが難しいと感じた場合、まずは限界までハードルを下げてください。

1冊目が難しくて読み切れなかった場合、無理に最後まで読む必要はありません。

読書へのハードルを下げるアプローチが、本を読めるようになる近道です。

読む本の難しさを下げるために、以下の簡単な本を図書館で選び直します。

  • 図解が豊富な本を探す
  • 中学生向けの学習漫画を選び直す
  • 児童書を探す

初心者向けの簡単な本を選んだつもりでも、本の選び間違いはいくらでもあります。

最初の本が全く読めなかったとしても、図書館には初心者向けの本がたくさん用意されています。

最初の1冊目で失敗したと深く気にしないで、また別の簡単な本を新しく図書館で借り直せばよいだけです。

読んで興味が湧かない分野は無理して借りなくていい

読んで興味が湧かない分野は無理して借りなくていいです。

「仕事に役立つから」と無理に読もうとしても、内容に興味が持てなければページをめくる手は止まります。

世の中には星の数ほど本があり、他に興味のある分野はいくらでも存在します。

自己啓発・ビジネスの本が合わなかったら、以下の分野を読んでください。

  • 心理学
  • 歴史
  • 小説

今の自分が「面白そう」と思えるテーマを探すプロセスが長続きの秘訣です。

本は無理して読むものではありません。

興味が湧かない本はすぐに返却し、心が惹かれる別の分野を探してみましょう。

読みやすかったら「同じ作者の本」を借りる

1冊読んでみて「文章が読みやすい」と感じたら、その著者は自分と相性が良い証拠です。

同じ作者の本をどんどん借りていきましょう。

同じ作者の本がスラスラ読める理由は以下のとおりです。

  • 文章のリズムが一緒
  • 前回の本と共通する考え方
  • 基礎知識が身に付いている

すでに著者の語り口に慣れているため、新しいテーマの本でも読書の負担を減らして読み進められます。

お気に入りの著者を見つける作業は、読書習慣を作る上で非常に有効です。

次の1冊に迷った時は、同じ著者の本を探してみてください。

「同じ分野の違う作者の本」を借りる

1冊の入門書を読んで基礎知識が身についたら、次は別の著者が書いた同じテーマの本に挑戦してみてください。

別の本を読める理由は以下のとおりです。

  • 基礎知識が身についている
  • そのテーマの流れがわかっている
  • 別の著者の意見との比較

例えば、1冊目で「マーケティングの基礎」を学んだら、2冊目は別の著者が書いたマーケティング本を借ります。

すでに知っている知識がベースにあるため、2冊目は1冊目よりも簡単に読めます。

少しずつ知識の幅を広げていきましょう。

【2冊目】読めた本と新しい本を併読する方法

【2冊目】読めた本と新しい本を併読する方法

複数の本を同時に読み進めるスタイルは、挫折を防ぐ有効な手段です。

併読のやり方について解説していきます。

新しい本でわからない場所があったら、読めた本で復習する

2冊目の内容が難しく感じた場合、すでに読み終えた本を参考書代わりに使ってみてください。

  • 専門用語の意味を忘れたページ
  • 1章読んだけど、難しいと感じた場合
  • 基礎知識の解説が省略されている箇所

新しい本でつまずいた部分を、1冊目のわかりやすい解説で補います。

難しい本に挑むときは、読めた本をすぐ横に準備しておきましょう。

読めなくてイライラしたら、読破できた本を再読する

新しい本の内容が頭に入らずストレスを感じたときは、読めた本に戻るべきです。

再読すれば、知識や気持ちを整理できるからです。

イライラすると読めない理由は以下のとおりです。

  • 文字を追うだけで内容が頭に入らない焦り
  • 自分の理解力のなさに落ち込む
  • 読書自体が苦痛になる

「自分にも読める本がある」と自信を取り戻す作業が優先です。

読破できた本をパラパラと読み返せば、気持ちが落ち着いて読書のリズムを取り戻せます。

イライラを感じたら、迷わず読み慣れた本を開いてみてください。

併読することで「著者の意見」を客観的に比較できる

意見を比較できる効果も併読の魅力です。

同じテーマを扱う2冊の本を同時に読むと、著者による考え方の違いに気づけます。

項目新聞を読もうニュースサイトでいい
理由世の中のことを知ることができる世の中のことを知ることができる
費用に関してお金がかかる※定期購読なら月4000円以上ニュースサイトだから無料
信頼度リスクを取らないから、高い見出し釣りの場合があるから、信頼感が低い

1冊だけの知識では、著者の意見を鵜呑みにしてしまいます。

複数の本を比較しながら読むと、知識が立体的になって理解が深まるはずです。

意見の対立を見つける作業は、読書を単なるインプットから深い思考へと変えてくれます。

【NG】初心者が特にやってはいけない本の読み方

初心者が特にやってはいけない本の読み方

間違った方法で本を開くと、疲れてしまい最後まで読み切れません。

挫折の原因となる読み方をひとつずつ確認していきましょう。

【NG】「まとまった時間」で一気に読もうとする

「時間がないから読めない」と悩む人はたくさんいます。

休日に1時間確保しようとしても、他の予定が入ると結局読まずに終わるはずです。

休日に一気に読もうとする完璧主義は挫折の元です。

15分の読書から始めて、どんどん読書時間を増やそう。

まとまった時間ではなく、通勤電車や昼休みの15分を積み重ねる方法へ切り替えてみてください。

【NG】「集中力」で読破しようとする

気合や根性だけで本を最後まで読めるなら、すでに何冊もの名著を完読できているはずです。

最初に取り組むべきステップは、集中力を鍛える努力ではありません。

まずは簡単な本を開き、活字に対する抵抗感をなくして読めるようになる状態を目指します。

自分がスラスラ読める入門書を選べば、特別な集中力は全く必要ありません。

精神を鍛えるよりも、簡単な本を読む方が楽だぞ。

精神論に頼らず、まずはハードルの低い本を楽に読む経験を積んでみてください。

【NG】最初から「読む目的」を明確にしようとする

本を開く前に立派な目的を設定しても、実際に読み進めると興味の対象は変化していくはずです。

ビジネスの本を読んだとしても、以下のとおり変わってしまいます。

  • 小説にハマってしまった
  • 途中で心理学の面白さに気づく
  • 睡眠の本を読むようになった

最初からひとつの目的に縛られると、本の中にある別の面白い情報を見落としてしまいます。

「なんとなく面白そう」といった軽い気持ちで本を開き、読みながら自分が惹かれる部分を探します。

目的は後からついてくるため、気楽な姿勢で読書を楽しんでみましょう。

知識をしっかり定着させるアウトプット術

知識をしっかり定着させるアウトプット術

本を読んだ後は、知識を見える化させることが大事です。

記憶に残して実践につなげる手順を確認していきましょう。

メモをグーグルドキュメントに書き写す

メモをグーグルドキュメントに書き写す作業を習慣にします。

読書中に気になったフレーズをデジタルデータとして保存しておけば、後で簡単に検索できるからです。

紙のメモは、どこへ書いたか忘れてしまいます。

メモの書き方は以下の通りです。

  1. グーグルドキュメントにログインする
  2. タイトルをつける
  3. メモを書き写す
  4. 書き写したメモに感想を書き加える

グーグルドキュメントならスマホとパソコンの両方からアクセス可能です。

クラウド上に知識を蓄積する仕組みを作れば、必要なときにすぐ引き出せます。

対話型AIに感想を分析してもらう

対話型AIに感想を分析してもらう手法も有効です。

書き出したメモをAIに投げかければ、すぐに反応をもらえます。

項目SNSに書く場合AIに書く場合
反応の速さいいねがつくまで時間がかかる数秒で返信がくる
心理的な負担他人の目が気になる誰にも見られない
得られる情報共感のみ改善点や具体案の提案

反応がないとモチベーションが下がります。

AIならいつでも即座に肯定的な反応を返してくれます。

AIに出す指示は以下の通りです。

自分のメモ・感想
~~~~~~~~~~~
以上の文章を分析して

いろんなプロンプトがありますが、最初はシンプルでいいです。

AIを壁打ち相手にして、知識を深めていきましょう。

安全なことからやってみる

安全なことからやってみる姿勢で実践します。

本で学んだ知識をいきなり難易度の高い仕事で試すと、失敗したときに大きなダメージを受けます。

安全なことからやる理由は以下のとおりです。

  • 失敗しても周囲に迷惑がかからない
  • 小さな成功体験を積み重ねられる
  • 精神的なプレッシャーを感じない
  • お金がかからない

新しいノウハウをいきなり試すのは危険を伴います。

上手くいった方法だけを、本番の業務へ応用していく手順が確実です。

小さなアウトプットを繰り返して、着実にスキルを磨いてください。

最後:何度でもいいから読んでみよう

最後:何度でもいいから読んでみよう

本が読めない原因は、集中力が足りないからではありません。

スキマ時間を活用する仕組みを作れば、無理なく読書を習慣化できます。

気合に頼らない効率的な読書を実践していこう。

この記事のおさらい
  • 図書館で自分がスラスラと読める簡単な本を借りる
  • まとまった時間は作らず1回15分の分散読書をする
  • 眠気対策として立って読んでみる
  • 対話型AIに感想を投げて知識をアウトプットする
  • 同じ本を読みまくれば、簡単に読めるようになる

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