本が読めない原因を公開!33の失敗パターンから学ぶ読書対策

読書
  • 本を読もうと思っても、文字を追うだけで疲れる
  • せっかく話題の本を買ったのに、内容が頭に入ってこない
  • 成功している話を聞いても参考にならない

読書をやるなら、やっぱり失敗したくないと思うものです。

読書術の本は「1時間で完全理解」なんて書いてあるけど、失敗談に関する読書術の本は少ないものです。

なので、4000冊読んで10年間読書をした私が読書の失敗33パターンを解説します。

33パターンを分類すると以下のとおりです。

この記事ポイント
  • 本の選び方でミスってしまう
  • 読書に関して誤解している
  • 本を読むときに、失敗してしまう
  • アウトプットでつまづく

失敗する原因をあらかじめ知っておけば、お金や時間が無駄になりません。

まずは失敗しないように、無料でできる方法なので実践してみてください。

33個すべてを直す必要はありません。

目次を見て、自分がドキッとした失敗パターンだけでもいいから読んでみてください。

  1. 原因1:挫折を招く「本の選び方」9つの失敗
    1. 【本選びの失敗1】知らない分野に関する本をいきなり買う
    2. 【本選びの失敗2】レベルに合わない本を読もうとする
    3. 【本選びの失敗3】外国の和訳本を読もうとする
    4. 【本選びの失敗4】ネットを利用しないで本を探す
    5. 【本選びの失敗5】ネットで本を探すときに、情報源が1つしかない
    6. 【本選びの失敗6】youtuberの書評動画で本を選ぶ
    7. 【本選びの失敗7】新聞を買って、読みたい本に関する情報を探す
    8. 【本選びの失敗8】煽りタイトルを真に受ける
    9. 【本選びの失敗9】図書館で本を借りる数が少ない
  2. 原因2:読書が継続できない「読書の考え方」9つの失敗
    1. 【読書の考え方・失敗1】1冊も読めていないのに、「どうして読書ができないのか」分析する
    2. 【読書の考え方・失敗2】目標設定をする
    3. 【読書の考え方・失敗3】魔法のような一発逆転の読書術に頼ろうとする
    4. 【読書の考え方・失敗4】本で学ぶことしか考えていない
    5. 【読書の考え方・失敗5】休日にまとめて本を読もうとする
    6. 【読書の考え方・失敗6】「読まないと時代に取り残される」と焦って無理に読もうとする
    7. 【読書の考え方・失敗7】集中力を鍛えようとする
    8. 【読書の考え方・失敗8】読書したいから仕事を退職する
    9. 【読書の考え方・失敗9】歴史から役立つことを得ようとする
  3. 原因3:習慣化しない「本の読み方」9つの失敗
    1. 【本の読み方・失敗1】スマホを近くに置いたまま読書を始めようとしている
    2. 【本の読み方・失敗2】知らない分野の入門書を飛ばし読みをする
    3. 【本の読み方・失敗3】知っている分野を順番どおりに読む
    4. 【本の読み方・失敗4】知らない単語をその場で調べて中断してしまう
    5. 【本の読み方・失敗5】寝転がって読む
    6. 【本の読み方・失敗6】1度読んだだけで完璧に理解したと過信する
    7. 【本の読み方・失敗7】飲食しながら読む
    8. 【本の読み方・失敗8】耳で学習をする
    9. 【本の読み方・失敗9】字が小さくて読めない
  4. 原因4:やる気がなくなる「アウトプットできない」6つの失敗
    1. 【アウトプットの失敗・1】SNSに感想を書く
    2. 【アウトプットの失敗・2】知識がインプットされていないのに、ネットでアウトプットする
    3. 【アウトプットの失敗・3】紙に感想を書かない
    4. 【アウトプットの失敗・4】ハイリスクな行動を開始する
    5. 【アウトプットの失敗・5】落ち着いたら文章を書く
    6. 【アウトプットの失敗・6】他人に見せる文章を書く
  5. 最後:この記事のおさらい

原因1:挫折を招く「本の選び方」9つの失敗

本の選び方で失敗する

読書に挫折する最大の理由は、自分のレベルや目的に合わない本を選んでしまうからです。

選書での失敗を避ければ、活字への抵抗感はなくなります。

どのような選び方が挫折を招くのか、具体的な原因と対策を順番に確認していきましょう。

【本選びの失敗1】知らない分野に関する本をいきなり買う

本を読もうと決意したとき多くの人がやってしまう失敗があります。

それはいきなり本屋で新しい本を買ってしまう行動です。

基礎知識がない状態で専門書を読んでも内容をさっぱり理解できません。

10年間読書している私が宇宙に関する本を読んでも、苦労します。

中学生1年生の問題もできるか怪しい知識なので、宇宙の本はほとんど読めないでしょう。

お金を出して本を買っても読めないで、終わりです。

知らない分野の本をいきなり買うのはリスクが高すぎるぞ。

いきなり本を購入して読書に失敗する理由は以下のとおりです。

  • 専門用語が理解できない
  • お金を払ったプレッシャーを強く感じる
  • お金を無駄にしてしまったと後悔する

理由を踏まえると知らない分野の本を買って挫折するのは当たり前です。

投資を全く経験していない会社員が4000円する株式投資の難しい本を買ったとします。

チャートの読み方や専門用語の連続で数ページめくっただけで、読むのが嫌になります。

せっかく買ったのに、やる気もお金も無駄になります。

逆に失敗のパターンを事前に知っている人は「まずは無料で本を試そう」と判断できるわけです。

読書初心者はいきなり身銭を切らずに、まずは近所の図書館を利用してください。

本屋で購入する場合と図書館で借りる場合の違いを比較します。

本を購入する図書館で本を借りる
かかる費用1000円の出費が発生する完全に無料で利用できる
失敗時のリスク損して落ち込む返却すればいい
心理的な負担絶対に読まなければと焦る気楽に試し読みできる
選択の自由度買った1冊を無理して読む合わなければ別の本を選ぶ

図書館であればお金を気にせず無料で本を借りられます。

選んだ本の内容が難しければすぐに返却して別の入門書を探せば問題ありません。

ゲームを買うときは、体験版からプレイするものだぞ。

無料の図書館を使い倒すことが読書の入り口です。

解決方法
  • 知らない分野の本はいきなり買わずに図書館を利用する。
  • 無料で読んで難しければすぐに返す。
  • 図書館で借りて内容を理解してから本の購入を検討してください。

>>【本をいきなり買う:やめとけ】本を読めたい人は図書館で本を借りよう

【本選びの失敗2】レベルに合わない本を読もうとする

「読書初心者が自分のレベルに合わない本を読む」と失敗します。

自分の知識量と本の難易度がズレていると、内容を理解できないからです。

RPGゲームを始めたばかりのレベル1の勇者が、いきなりラスボスに挑む無謀な挑戦です。

全く歯が立たずにゲームオーバーになるのと同じで、読書初心者がいきなり難しい本を読もうとして挫折します。

数ページ読んだだけで読む気が失せるぞ。

初心者が難しすぎる本を読んで失敗する原因は、以下のとおりです。

  • 文字がびっしりと詰まって読む気が失せる
  • 内容を補足する図解やイラストが一切ない
  • 自分のもっている知識量と難易度のズレ

初心者が無理をして難しい本を選んでも、苦痛を感じて3か月ぐらい本を見るだけでイライラします。

読めない時は、すぐに諦めましょう。

難しい本を読もうとしないで、まずは自分が気楽に読める簡単な入門書を選びましょう。

表を見るとわかるように、自分のレベルに合った簡単な本を選びましょう。

読書中の気分結果
自分のレベルより高い本内容がわからずストレスを感じる途中で挫折して本を開かなくなる
自分のレベルより低い本楽しい気分になる読書の習慣が身につく

本を読み始めた人はイラスト・図解が豊富な本を選んでみましょう。

歴史の流れを楽しく学べる漫画版や、大きな文字で書かれた子供向けの学習本がおすすめです。

簡単な本を読んで基礎知識をしっかりと身につけてから、少しずつ活字の多い本へ進んでみましょう。

解決方法
  • 自分の知識量に合わせた無理のない本を選ぶ
  • 漫画版や図解が豊富な簡単な本から読み始める
  • 難しいと感じたらすぐにやめて別の本を探す

【本選びの失敗3】外国の和訳本を読もうとする

読書を始めたばかりの人がいきなり外国の和訳本に手を出すと、挫折します。

翻訳された文章はもとの外国語の構造を引きずっており、独特の表現でとても読みにくいです。

海外の国々で大ヒットした名著が日本人にとって親しみを感じるとは限りません。

初心者が和訳本をいきなり選んで読書に失敗する原因は以下のとおりです。

  • 直訳の日本語が不自然で頭に入らない
  • 異なる文化的な背景がわからず共感できない
  • 1つの文章が長すぎる

初心者が洋書の和訳本を買って挫折するのは当たり前です。

例えばアメリカで大ヒットした分厚いビジネス書の和訳版を本屋で買ったと仮定します。

英語を無理やり日本語に直したような回りくどい表現の連続で読んでいて疲れます。

説明がくどくて、読む気失せるぞ。

せっかく海外の名著を買っても読まずに終わり、時間とお金が無駄になります。

比較表をみるとわかるように最初から日本人が書いた本を選んだほうがいいです。

文章の難易度読書中の気分
和訳本和訳による不自然な表現が連続する意味がわからず疲れる
日本人が書いた本自然な日本語で読みやすい読めるから、気分はいい

もし海外で有名な自己啓発本を読みたい場合、入門書やマンガ版を読み始めましょう。

具体的には海外の名著を中高生に向けて解説した以下の本がおすすめです。

子供向けに優しく噛み砕かれた解説本であれば翻訳特有の読みにくさを回避できます。

わかりやすい解説本が出るまで待ちましょう。

読書に慣れるまでは、日本の著者が書いた本を選んでください。

まずはイラストがメインの入門書から始めて、本を読む楽しさを少しずつ実感しましょう。

解決方法
  • 自分の知識量に合わせた無理のない本を選ぶ
  • 漫画版や図解が豊富な簡単な本から読み始める
  • 難しいと感じたらすぐにやめて別の本を探す

【本選びの失敗4】ネットを利用しないで本を探す

本を読むときにインターネットを遮断して本を探す行動はやめたほうがいいです。

スマホを使わずに本屋だけで探すのは、80年代以前のやり方です。

便利な現代のツールを無視して本を探すと、非常に効率が悪くなります。

ネットを使わずに本を探して失敗する原因は以下のとおりです。

  • どんな本があるのか気軽に検索できない
  • 古い名著や専門書を店舗で探せない
  • 足を運んだのに目的の在庫が全くない

出版されてから10年以上が経過した地味な名著は、店舗の棚に置いていません。

欲しい本が全くない状態で店内を歩き回っても、無駄な時間が過ぎていきます。

限られた選択肢の中から無理に選んでも、自分に合わず読書に挫折してしまいます。

表を見るとわかるように、ネットを活用した方が目的の本に早く出会えます。

出会える本の種類目的の本を確保できる確率
本屋で直接探す5年以内の本が多い在庫切れが多く非常に低い
ネットで検索する過去の名著からマイナーな専門書まで膨大なデータから確実に見つかる

ネットで調べずに本屋へ行っても、本当に欲しい本は見つからないぞ。

本当に自分に合う本を探すときは、amazonで本を検索してください。

自宅のソファでくつろぎながら、スマホで市内の図書館の在庫を素早く検索できます。

気になった本をネットで予約しておけば、店舗で歩き回る手間もかかりません。

時間を無駄にせず、インターネットを使って効率的に読書の準備を進めてください。

解決方法
  • 本屋だけで本を探す非効率なやり方はすぐにやめる
  • インターネットの検索システムで読みたい本を探す
  • amazonで在庫を調べてから本を予約する

【本選びの失敗5】ネットで本を探すときに、情報源が1つしかない

本屋に行かずにネットで本を探すときは、情報源をたった1つに絞らないでください。

情報源が1つしかないと、本の選び方がうまくいきません。

情報源が1つに偏ると、本選びに失敗する主な原因は以下のとおりです。

  • 特定意見だけを完全に信じ込むから
  • ネットの怪しい情報に騙されるから
  • 仕組みにより似た本ばかり表示される環境

1つの情報だけで本を買うのは非常にリスクが高いです。

SNSだけで最新の投資に関するビジネス書を探したと仮定します。

便利な自動のアルゴリズムにより、自分の興味がある偏った分野の情報しか全く目に入りません。

最悪の場合、本でなく投資詐欺にあって大損します。

SNSのタイムラインだけで情報検索するのは非常に危険だぞ。

せっかく本を買うお金を用意したのに、全く役に立たない詐欺にあってしまうわけです。

怪しい本に騙されないためには、複数の情報源をしっかりと比較検討してください。

表を見るとわかるように、複数の情報源をもてば安全に本を探せます。

出会える本の種類危険性
情報源が1つだけ偏った本考えが偏る可能性が高い
複数の情報源多様な本安全で有益な本を確実に見つけられる

読書で失敗したくない人は、必ず複数の情報源をもつように普段から意識しましょう。

本を選ぶ時に見たほうがいいサイトは以下のとおりです。

さまざまなメディアの情報をしっかりと比較しましょう。

複数のサイトを見ておけば、損をしないで本に出会えます。

解決方法
  • 本を探すときの情報源を絶対に1つに絞らない姿勢
  • SNSのおすすめ投稿だけで購入する本を選ばない判断
  • 複数のメディアを比較して客観的な評価を確認する行動

【本選びの失敗6】youtuberの書評動画で本を選ぶ

YouTuberの書評動画で読む本を選ぶことはやめましょう。

書評動画で取り上げられる作品は、有名なビジネス書や自己啓発本が中心になります。

すでに有名な本であれば、出版社が公式でマンガ版や図解版を販売しているからです。

「13歳からの7つの習慣」など、中学生でも読めるわかりやすい本があるわけです。

有名な本は出版社が出しているマンガ版・簡単な本のバージョンでいい。

youtuberの書評動画出版社の入門書
内容の正確性と信用度限られた内容で自分の主張を解説するすべての内容を解説できる
理解度表面的な知識しか得られず勘違いするスラスラ読める
発信している人個人出版社・イラストレーター

表を見るとわかるように、最初から出版社の入門書を選ぶ判断が正解です。

短い動画では、200ページ以上もある本の内容を絶対に伝えきれません。

書評動画で内容を全て解説することは違法の可能性が高いです。

書評動画はあくまで、本を自分で読んだ後に答え合わせとして楽しむツールになります。

youtuberの書評動画はあくまで読んだ後に見るもの。

「自分と違う解釈をしている人もいるのだな」と、客観的な視点で眺めるわけです。

気になった本のマンガ版や図解版から読み始めて、読書の基礎をしっかり身につけましょう。

解決方法
  • YouTuberの書評動画で読む本を決めない
  • 有名な本は出版社が出すマンガ版から読む
  • 書評動画は本を読んだ後に見る

【本選びの失敗7】新聞を買って、読みたい本に関する情報を探す

読みたい本を探すために、新聞を定期購読するのはマジでやめましょう。

本を探す目的だけで毎月4000円以上を払うのは負担が大きいからです。

新聞は本を読みなれていない人にはハードルが高い理由は以下のとおりです。

  • ある程度知っている人に読んでもらうメディア
  • 毎月約4000円の新聞代がきつい
  • 読み終えた新聞を処分するのがだるい

本の選ぶときに、お金を使いすぎると読書が嫌になります。

本を探すためだけに毎月新聞を買うのはお金の無駄だぞ。

どうしても新聞を読みたい場合は近所の図書館を利用してください。

複数の大手新聞を図書館で読んで、本を探せばいいわけです。

かかる費用と処分する手間読みたい本を探す機会
自宅で定期購読する毎月お金がかかり処分も面倒1社だけだから少ない
図書館で無料で読む無料で読めて、処分も不要複数の新聞をよめるから多い

表を見るとわかるように図書館を活用する方がお得です。

そもそも現代はインターネットで読みたい本を無料で簡単に探せます。

新聞のような紙媒体にこだわらず、amazonで本を探しましょう。

ネット・図書館を利用すれば、無料で本を探せます。

情報収集の手段をネットに切り替えるだけで家計への負担も減らせます。

無料で便利な現代のツールを使って効率よく本を探すやり方が大正解です。

解決方法
  • 本を探す目的で新聞を定期購読しない
  • 新聞を読みたいときは無料で読める図書館へ行く
  • インターネットの検索サイトを活用して情報を集める

【本選びの失敗8】煽りタイトルを真に受ける

初心者が本屋で本を選ぶとき、派手な煽りタイトルを真に受けないようにしましょう。

目を引くキャッチーな見出しは、中身のレベルと全く合致しない場合が多いからです。

以下のようなタイトルの本がベストセラーになったりしています。

  • 人は聞き方が9割
  • リーダーは聴く力が9割の真実
  • 社長はメンタルが9割

9割と主張されると、結局何をすれば正解なのか激しく混乱するはずです。

9割は○○は「バースの再来」みたいなものだと割り切りましょう。

派手なタイトルを本気にして読書に失敗する原因を以下にまとめます。

  • 根拠のない大げさな誇張表現を信じる
  • 「1冊で完璧」という怪しい文章にだまされる
  • スカスカな内容を信じた自分に嫌気がさす

例えば「見るだけで記憶力が10倍に跳ね上がる」といった派手な本を買ったと仮定します。

期待に胸を膨らませて読んでみると、どこにでも載っている内容しかありません。

当たり前の内容を大げさに書いているだけで、望んだ効果は全く得られずガッカリします。

タイトル詐欺の本なんていくらでもあるぞ。

派手なタイトルに惑わされず、まずは冷静に中身をチェックする習慣を身につけてください。

表を見るとわかるように、派手なタイトルだけで購入を即決するのは危険です。

本を読む前の期待度本を読んだあとの結果
タイトルで即決して買う誇張表現に騙されて無駄に高まる内容が普通すぎて落胆する
図書館で借りてから試すあんまり期待していない中身がわかる

本屋で気になる本を見つけたら、とりあえず近所の図書館で借りて中身を確認しましょう。

中身をしっかり確認して、本当に手元に置いておきたい本だけを購入すれば安心です。

お金の無駄遣いを防ぐために、巧みな宣伝に騙されない慎重な姿勢をもちましょう。

解決方法
  • 本を探す目的で新聞を定期購読しない
  • 新聞を読みたいときは無料で読める図書館へ行く
  • インターネットの検索サイトを活用して情報を集める

【本選びの失敗9】図書館で本を借りる数が少ない

図書館で借りる本の数が少ないと、読める本を選べません。

借りる本の数が少なくて読書に失敗してしまう原因は、以下にまとめたとおりです。

  • 興味のある本を自分で選ぶ回数が少ない
  • 最初に選んだ1冊が自分と合わない
  • 読めない本にこだわってしまう

休日に図書館で1冊だけ分厚い専門書を借りて家に帰った場面を仮定します。

ウキウキしながら自分の部屋で開いてみたら、内容が難しすぎて全く理解できないわけです。

難しくて読めない場合、その日はもう読書を完全に諦めて他の作業をするしかありません。

1冊が難しく読めない場合、その日の読書は終了だぞ。

活字への苦手意識がさらに強まり、読書から遠ざかってしまいます。

逆に図書館で10冊借りる場合は、読める可能性が高いです。

無料の図書館を最大限に利用するときは、遠慮せずに1度に10冊まとめて借りてください。

表を見るとわかるように、複数の本を借りておけば挫折するリスクを確実に減らせます。

本が難しかったときの状況読書の継続しやすさ
1度に1冊だけ借りる次に読む本がなくなるすぐに挫折する
1度に10冊まとめて借りる別の本を読み始める気楽に継続できる

10冊を無料ガチャだと割り切って、相性が悪い本は未練なくすぐに返却しましょう。

自分にぴったりの本が見つかるまで、色々なジャンルの本を気軽にどんどん試してみてください。

解決方法
  • 図書館で遠慮せずに1度に10冊まとめて借りる
  • 最初の本が合わなければすぐに別の本を読む
  • 無料ガチャ感覚で自分に合う本を気楽に探す

原因2:読書が継続できない「読書の考え方」9つの失敗

読書の考え方で失敗する

読書に向き合う姿勢や思い込みが間違っていると、文字を読む作業が苦痛に変わります。

間違った考え方を捨てれば、読書へのハードルは劇的に下がります。

どのような思考が挫折を招くのか、具体的な原因と対策を順番に確認していきましょう。

【読書の考え方・失敗1】1冊も読めていないのに、「どうして読書ができないのか」分析する

読書をこれから始める人は、自分の読書を分析をすることはやめたほうがいいです。

読書時間0分である読書を分析しても、失望するだけだからです。

白紙の答案用紙をじっと見つめて、「どうして解けないのか?」悩むのと同じ状態に陥ります。

白紙だから、何もわからないわ・・・。

初心者が読書の経験がないまま自己分析をして、失敗してしまう原因は以下のとおりです。

  • 実績ゼロの状態で無理に分析して悩む
  • 読めない自分に絶望してやる気を失う
  • 読書に対する心理的なハードルが上がる

最初から深く考え込む行動はモチベーションを大きく下げてしまいます。

もちろん自分の読書を分析すること自体は必要です。

大事なことは分析する正しいタイミングを間違えないことです。

読んだ時間結果
最初から分析する読書時間0分理由がわからず失望する
経験を積んでから分析する毎日1時間読書の傾向がわかる

表を見るとわかるように、読書の分析はある程度本を読んで経験を積んでから実施する作業です。

私は1日1時間読めるようになってから、読書に関する分析をしたぞ。

活字に慣れてきた段階で、初めて読書に関する分析をスタートさせましょう。

まずは全く深く考えずに、簡単な本をパラパラめくって読書の経験値をしっかりと溜めてください。

解決方法
  • 初心者の段階で無理な自己分析をしない判断
  • 図書館で借りた簡単な本をめくるだけの作業
  • 数冊読んでから自分の好みを分析する仕組み

【読書の考え方・失敗2】目標設定をする

読書初心者が新しい分野の本を読むとき、いきなり目標を設定しても意味がありません。

全く知らない分野で目標を決めても、読む前に決めた目標が変わってしまうからです。

すでに経験や悩みをもつ分野であれば、目標を決めて本を読む方法は有効に働きます。

社長が職場の部下の働き方に悩んでいるときに、マネイジメントに関する本を読むことは有効な手段です。

しかし、全く知識がない分野でいきなり目標を決めるのはよくないです。

未経験の分野で目標を設定して失敗する原因を、以下の箇条書きにまとめます。

  • 知らない分野で無謀な計画を作る
  • 本を読み進めるうちに目標が変わる
  • 目標を達成できずに自己嫌悪に陥る

最初からガチガチに目標を決めても無駄になります。

表を見るとわかるように、知らない分野では本を読むうちに考えが変わって当然です。

目標設定の有効性本を読んだあとの変化
すでに経験している分野悩みが明確で目標設定に最適現状の不満を解決する
全く知識がない分野考えが変わるため目標設定が無駄になる新しい選択肢を知る

ラーメン屋の開業を目指す人が、ラーメン経営の厳しい現実を書いた「逆説ビジネス学」を読んだとします。

本を読んでラーメン屋の開業をすっぱり諦めたとしても、全く問題ないわけです。

新しい知識を得れば、目標が変わるのは当たり前だぞ。

色々な本を読んで知識が増えれば、当初の人生の目標は自然と変わっていきます。

目標を決めても後からどうせ変わるため、初心者の段階で無理に目標を設定する必要はありません。

まずは目標を作らずに、目の前の本を少しずつ読み進める感覚を楽しんでください。

解決方法
  • 最初は目標を作らずに目の前の本を楽しむ姿勢をもつ
  • 全く知識がない未経験の分野で事前の目標設定をしない
  • 本を読んで自分の考え方が変わる過程を素直に受け入れる

【読書の考え方・失敗3】魔法のような一発逆転の読書術に頼ろうとする

読書を始めたばかりの初心者が、一発逆転の読書術に頼るのは危険です。

基礎知識が全くない分野の本を無理に速く読もうとしても、内容を理解できません。

「1冊30分で読破できる」のような宣伝文句を信じて、速読に挑戦しても無駄になります。

誰もが魔法のように本を即座に理解できる素晴らしい読書術があるなら、学校の授業で真っ先に採用されます。

魔法のような読書術なんて、この世のどこにも絶対に存在しないぞ。

速読などの魔法のテクニックに頼って、読書に失敗してしまう原因は以下のとおりです。

  • 基礎知識が全くないのに速く読もうとする
  • 読んだ気になって内容をすぐに忘れてしまう
  • 読書術のノウハウ本ばかり集めて満足する

知らない分野の新しい知識を身につけるときは、魔法の技術ではなく地道な努力が不可欠です。

まずは自分がスラスラ読める簡単な入門書を選んで、本を読むしかありません。

解決方法
  • 魔法のような一発逆転の速読術は存在しない
  • 魔法のような方法があるなら、みんなやっている
  • 簡単な入門書を選んで、着実に新しい知識を増やす

【読書の考え方・失敗4】本で学ぶことしか考えていない

新しい知識を学ぶときに、活字の本を読む方法だけに固執する行動はすぐにやめましょう。

本だけで全てを学ぼうとすると、内容を理解するまでの時間が長くなるからです。

本を読むルールに固執して新しい分野の学習に失敗する原因は以下のとおりです。

  • 活字だけで無理に書かれていることを理解しようと苦しむから
  • 分かりやすい動画や図解の便利なツールを避けるから
  • 難解で長い文章につかれるから

文字だけにこだわって勉強するのは効率が悪いです。

初めて挑戦する料理で魚のきれいなさばき方を学ぶ場面を想像してください。

文章だけで書かれた料理本を読むよりも、実際に職人が魚をさばく動画を見たほうがわかりやすいです。

文字を読むだけが正しい学習の手段ではないぞ。

整理した表を見るとわかるように、映像コンテンツを積極的に活用するした方が楽です。

難しさ結果
文字だけの本想像力が求められる文章を読むのに疲れる
映像や図解のコンテンツ直感的に理解しやすい見るだけだから簡単

自分が新しく学びたい知識をしっかりと増やせれば、学習の手段はどれを選んでも全く問題ありません。

本を読むルールに囚われすぎず、さまざまなメディアを柔軟に組み合わせて毎日の学習を進めてください。

解決方法
  • 漫画や図解などの視覚的なツールを積極的に使って学習を進める
  • 本を読む方法だけにこだわらずに学習の選択肢を大きく広げる
  • 動画や音声教材を使って事前に学習分野の基礎知識を予習する

【読書の考え方・失敗5】休日にまとめて本を読もうとする

読書初心者が休日の時間を使ってまとめて本を読もうと気合を入れすぎると、確実に挫折します。

普段から活字を読んでいない人が、休日に長時間集中し続けるのは不可能だからです。

休日にまとめ読みの計画を立てて失敗する原因は、以下のとおりです。

  • 自分の集中力の限界を大きく超えている
  • 1人で作業するから
  • そもそも30分間読めてないから

休日にまとめて4時間も読書するなんて、初心者には絶対に無理な話だぞ。

毎日の読書の習慣をつけるためには、気合や根性ではなく小さな時間の積み重ねが欠かせません。

本を読むときの気持ち結果
休日にまとめて読む長時間の読書ができない読書をしなくなる
スキマ時間に少しずつ短時間だからできる読書習慣が定着し始める

表を見るとわかるように、短いスキマ時間を上手に活用するスタイルがいいです。

読書初心者は休日に気合を入れるのではなく、1日15分の短いスキマ時間を利用してください。

  • テレビが始まる前
  • お風呂ができるまで
  • 動画に見飽きたとき

「読む時間がない」という悩みもスキマ時間で解決できます。

1日15分のわずかな読書でも、毎日コツコツと積み重ねれば確実な読書の実績になります。

気合を入れて長時間読むより、毎日少しずつ活字に触れる工夫を最優先にしてください。

解決方法
  • 通勤中や寝る前などの日常的な時間を日々の読書に割り当てる
  • 休日に長時間まとめて本を読もうと気合を入れすぎない
  • 1日15分の短いスキマ時間を1日に何度も積極的に活用する

【読書の考え方・失敗6】「読まないと時代に取り残される」と焦って無理に読もうとする

「本を読まないと時代に取り残される」と焦って無理に読書をするのは完全に逆効果です。

なぜなら、読む理由を時代に決めさせているからです。

世の中のトレンドに少し乗り遅れたとしても、いきなり家から追い出されるわけないでしょ!

他人の読書ペースに流されて、焦って本を読んで失敗してしまう原因は以下のとおりです。

  • 他人の読書ペースと自分の現状を比較する
  • 焦りから自分のレベルに合わない本を選ぶ
  • 自分本位の読書をしていないから

他人と比較して無理に本を読んでも、辛くなります。

SNSを開くと、同年代の友人が「今月はビジネス書を10冊読んだ」とアピールしています。

すごい実績を見て焦りを感じ、同じ本を本屋で急いで買っても内容を理解できません。

他人の読書と比較する必要はないぞ。

読書する時の気持ち結果
他人本位で読む他人と比較してストレスを感じる本を読むのが嫌になる
自分のペースで読むリラックスして気楽な気持ちで読める無理なく読書ができる

表を見るとわかるように、周りを気にせず自分のペースで読書を進めるやり方がいいです。

文化庁が発表した調査データによると、1か月に1冊も本を読まない人は全体の6割以上存在します。

世の中の大多数の人は本を読んでいないので、全く活字に触れていなくても普通に生きていけます。

初心者は焦る必要は全くないので、まずは自分のペースで気楽に読める簡単な本を探してください。

解決方法
  • 誰とも競わずに自分のペースで気楽に読める簡単な本を本屋で探す
  • 本を読まないと時代に取り残される無意味な焦りを完全に捨てる
  • SNSなどで見かける他人の読書ペースと自分の現状を比較しない

【読書の考え方・失敗7】集中力を鍛えようとする

読書の習慣を身につけるために、集中力を鍛えようとするアプローチは間違っています。

意志の力だけで自分が変われるなら、最初の決意だけで「1日4時間の読書」を達成できるはずだからです。

集中力に頼って読書に失敗してしまう原因は、以下のとおりです。

  • 自分の気合や根性を過剰に信じている状態
  • 集中できないダメな自分を責め続ける心理
  • 邪魔なものを排除する環境作りの完全な怠慢

集中力に頼るやり方には限界があります。

テレビの音が大きく響き、手元にスマホが置いてあるリビングを想像してください。

騒がしい環境のなかで気合だけで本を読もうとしても、絶対に気が散ってしまいます。

意志の力ではなく、環境を変えてみよう。

読書のための集中力を鍛える前に、本が読める静かな環境作りを優先してください。

本を読むときの心理状態結果
気合や意志の力に頼るやる気が持続できないやる気がなくなる
邪魔がない環境を整える本の世界に没頭できるスムーズに読める

整理した表を見るとわかるように、自分の意志ではなく環境を変える方がいいです。

無理に気合を入れるより、スマホを別の部屋に置くだけで読書のペースは上がります。

モチベーションに頼らずに、自然と本を開いて読書できる仕組みを作りましょう。

解決方法
  • 誰とも競わずに自分のペースで気楽に読める簡単な本を本屋で探す
  • 本を読まないと時代に取り残される無意味な焦りを完全に捨てる
  • SNSなどで見かける他人の読書ペースと自分の現状を比較しない

【読書の考え方・失敗8】読書したいから仕事を退職する

読書の時間を確保する目的で、いきなり今の仕事を退職する極端な行動はやめましょう。

無限の自由な時間が手に入っても、本を読む量が劇的に増えるわけではないからです。

退職して読書の時間を確保しようとし、失敗してしまう原因は以下のとおりです。

  • 暇な時間さえあれば本をスラスラ読めると勘違いしているから
  • 毎日の生活リズムが大きく崩れるから
  • 安定した収入源を失う強い不安で活字に全く集中できないから

読書のために仕事を辞めるのは非常に危険といえます。

退職して毎日ずっと家にいる暇な状況を具体的に想像してください。

たくさん本を読むつもりでも、ついつい動画を見たり昼寝をしたりしてしまいます。

結局本を1ページも読まないまま、無駄に1日が終わってしまうわけです。

仕事を辞めても、突然本を読めないぞ。

有り余る時間をもて余して何もできない状況は、想像以上に辛いです。

本を読むときの心理状態結果
働きながらスキマ時間に読む毎月の収入があり心に余裕をもてる読書を無理なく継続できる
退職して無限の自由時間をもつ収入がなく将来に強い不安を感じる不安で本が読めない

表を見るとわかるように、今の生活を維持したまま読書すればいいわけです。

毎日忙しい社会人でも、日常のスキマ時間をうまく活用すれば十分に本は読めます。

働きながらでも、スキマ時間を使えば本を読めますね。

仕事を辞めるかどうかを本格的に検討するのは、1日5時間ほど読書できるようになってからです。

まずは今の職場で働きながら、マイペースに読書を楽しむ技術をしっかりと身につけましょう。

解決方法
  • 1日5時間読める状態になってから退職の是非を検討する
  • 読書の時間を作る目的だけで今の仕事を退職しない
  • 働きながら通勤などのスキマ時間を活用して本を読む

【読書の考え方・失敗9】歴史から役立つことを得ようとする

歴史の本を読むときに、ビジネス書と同じように読むことはやめましょう。

過去の出来事から現代の教訓を引き出そうとしても、判断を大きく誤るからです。

歴史の本には現代のビジネス書のように明確な目的が用意されていません。

歴史の本から無理にノウハウを学ぼうとして、読書に失敗してしまう原因は以下のとおりです。

  • 過去の歴史上の人物の行動を絶対の正解と思い込む
  • 役立つノウハウを探すビジネス書と同じ感覚で読む
  • 現代の複雑な状況と過去の出来事を強引に結びつける

歴史と現代のビジネスを無理に結びつける行動は非常に危険です。

織田信長が裏切り者を容赦なく切り捨てたエピソードを歴史の本で読んだと仮定します。

信長の真似をして義理の弟に冷酷な態度をとれば、周囲の人が離れていきます。

信長の真似をしたら、ただのパワハラ野郎になるわけです。

現代の会社経営と過去の戦国時代を同じ基準で評価すると、取り返しのつかないことになります。

本を読む目的本を読んだあと
現代のビジネス書仕事で使えるノウハウを得る学んだ知識を実践する
過去の歴史の本過去の出来事を純粋に楽しむ教養を深める

表を見るとわかるように、本のジャンルに合わせて読み方を柔軟に変えればいいわけです。

嘘の歴史を信じて間違った知識を身につけないように、複数の本を読んで客観的に判断してください。

解決方法
  • 歴史の本は教訓を無理に探さず純粋に教養として楽しむ目的で読む
  • 歴史の本をビジネス書と同じような感覚で読んでノウハウを探さない
  • 過去の歴史上の人物の行動を現代のビジネスにそのまま当てはめない

原因3:習慣化しない「本の読み方」9つの失敗

本の読み方で失敗する

本が読めないとして、本の読み方で失敗するパターンを解説します。

いくらいい本を選んでも、読み方が間違っていれば途中で挫折します。

読書を邪魔する物理的な原因と正しい読み方を順番に確認していきましょう。

【本の読み方・失敗1】スマホを近くに置いたまま読書を始めようとしている

本を読むときにスマホを手の届く場所に置いたままにする行動はすぐにやめましょう。

画面が少し視界に入るだけで強力な誘惑となり、読書の集中力が完全に途切れるからです。

いつでも手軽に動画やゲームで遊べるのが、現代のスマートフォンの最大の特徴です。

本を読み慣れていない初心者が、楽しい誘惑に打ち勝つのは非常に困難になります。

読書中にスマホを近くに置いて見事に失敗してしまう原因は、以下のとおりです。

  • 通知音が鳴るたびに活字への集中が切れる状態
  • 無意識にSNSを開いて貴重な時間を消費する行動
  • 本を読むよりも手軽で楽な娯楽に逃げる心理

手元にスマホを置いて読書することは無理です。

机の上にスマホを置いた状態で本を読んでいる場面を想像してください。

新着メッセージの通知で画面が光った瞬間に、無意識に手を伸ばして画面をタップしてしまいます。

1度画面を開いてしまうと、そのままダラダラとネットサーフィンを続けて時間を無駄にするわけです。

手元に楽しい娯楽があれば、無意識に楽なほうへ流れるぞ。

本を読むのは頭を使う作業なので、手軽な動画やゲームの強烈な誘惑には勝てません。

読書中の気持ち結果
手の届く机の上やポケット通知が気になり常にそわそわする結局SNSを見てしまう
手が届かない別の部屋やカバンの中読書に没頭できる読書が定着しやすい

表を見るとわかるように、スマホを自分の視界から完全に消せばいいわけです。

読書を始めるときは、必ずスマホを別の部屋に置くか完全に電源を切ってください。

スマホと物理的な距離をしっかり離すことが大事です。

まずはスマホを視界から完全に消す環境を作ろう。

集中力を鍛えるアプローチよりも、スマホを遠ざける環境作りに力を入れましょう。

本を本気で読みたいなら、読む前の準備として邪魔なものを片付ける地道な作業が不可欠です。

通知音に全く邪魔されない静かな空間で、自分だけの読書タイムをゆっくりと楽しんでください。

解決方法
  • 集中力を鍛える前にスマホを視界から完全に消す環境を作る
  • 本を読むときはスマホを机の上など手の届く場所に置かない
  • スマホは別の部屋に置くか電源を切って物理的な距離をとる

【本の読み方・失敗2】知らない分野の入門書を飛ばし読みをする

知らない分野の入門書を読むときは、飛ばし読みをしないでください。

自分の中に全く基礎知識がない状態では、どの部分が核心なのか判断できないからです。

初めてのジャンルの本を読み始めたときは、順番通りに読みましょう。

初めて訪れた街を運転しているとき、裏道を使ってショートカットしようとするのと同じです。

全く知らない分野の本で飛ばし読みをして失敗する原因は、以下のとおりです。

  • 本のどこが大事なポイントか全く判断できない
  • 前後の文脈を見失い文章の意味が完全に破綻する
  • 結局何も理解できずにすぐ本を閉じて挫折する

基礎知識が全くない状態での飛ばし読みはおすすめできません。

プログラミングをわからない人が、「初めて学ぶプログラミング」を読んでいる場面を想像してください。

最初の基礎的な部分を解説する1章を読み飛ばしたとします。

すると次の章に書かれたコードの構造を理解できず、文章を読んでも理解できません。

内容を理解できないことは読書に失敗する原因です。

飛ばし読みの可否結果
ある程度知っている分野飛ばし読みして問題ない効率よく復習できる
全く知らない新しい分野飛ばし読みすると意味不明になるわからないから、読書しなくなる

自分の知識量に合わせて本の読み方を柔軟に変えればいいわけです。

私自身も速読に関する本は大量に読んでいるため、すでに知っている説明は気楽に読み飛ばします。

すでに知っている情報に無駄な時間をかけず、自分に本当に必要な部分だけを拾い読みするわけです。

しかし全然知らない新しい分野に関する本は、最初から最後まで順番にページをめくって読みます。

知らない分野の本なら、順番どおりに読むのが無難です。

基礎的な内容をしっかり掴むまでは、決して焦らずに地道に文字を追う努力が絶対に欠かせません。

基礎知識がしっかり身につけば、自然と本の中の大事な部分がわかるようになります。

初めて学ぶジャンルの本は、著者が書いた順番どおりに最初から最後まで丁寧に読み進めてください。

解決方法
  • ある程度知識がついた分野の本だけ飛ばし読みを活用する
  • 全く知らない分野の入門書は絶対に飛ばし読みをしない
  • 全体像を掴むまでは最初から最後まで順番どおりに文字を追う

【本の読み方・失敗3】知っている分野を順番どおりに読む

すでに基礎知識をもつ分野の本を読むときに、最初から順番どおりに読むのはやめましょう。

知っている情報を一言一句なぞる作業は退屈であり、すぐに読書に飽きてしまうからです。

すでに理解している分野を最初から読む方法は、以下のとおり上手くいきません。

  • 知っている内容の連続で飽きる
  • 展開がわかりきっているからワクワクしない
  • 30分ぐらいで飽きる

何回も見たアニメを見たら、退屈だろ。

速読のセミナーに何度も通って基礎を学んだ人が、新刊の速読本を買った場面を想像してください。

目次を開いて1ページ目から順番に読み進めても、知っているノウハウばかりで退屈に感じます。

私自身も読書法の本を過去に50冊ほど読んでいますが、速読の説明はほとんど流して読んでいます。

おすすめの読み方結果
全く知らない新しい分野順番どおりに読む基礎から新しい知識を吸収できる
基礎知識をもつ知っている分野拾い読み・流し読み知りたい情報を効率よく得られる

表を見るとわかるように、基礎知識がある分野なら必要な部分だけを読んでもいいわけです。

すでに知っている情報は、速く読んでも内容は十分に理解できます。

飛ばした影響で内容がわからなくなったら、前のページに戻ってしっかり読み返せばいいわけです。

知っている分野なら、順番通りに読む必要はないぞ

解決方法
  • 基礎知識がある部分は思い切って読み飛ばす時間短縮の工夫
  • 知っている分野の本を最初から順番どおりに読まない判断
  • 目次から自分の知りたい情報だけを抜き出す拾い読みの技術

【本の読み方・失敗4】知らない単語をその場で調べて中断してしまう

読書中に本を読んでいる途中で知らない単語に出会っても、その場で調べてはいけません。

読書中にネットで検索すると、本を読むリズムが完全に崩れてしまいます。

本を読みながら辞書やスマホで意味を調べるたびに、どんな内容を読んでいたのか忘れるからです。

単語をその場で調べる作業によって、読書に激しく失敗する原因は以下のとおりです。

  • スマホで調べるついでにSNSを眺める
  • 文章の全体像や話の流れを見失う
  • 単語を調べることに夢中になる

ネットで知らない単語を検索すると、そのままyoutubeを見てしまいます。

そもそも知らない単語ばかり出てくる本は、自分の現在の知識レベルに合っていません。

読書を長く継続するためには、もっと簡単に読めるレベルの低い入門書を選んでください。

読書中の心理的な状態結果
その場でスマホで調べる検索ばかりして、本を読めない読書しなくなる
章が終わってから調べる立ち止まらず、本を読める読書の時間を確保できる

表を見るとわかるように、単語を調べる作業は章を読み終わるまで後回しにします。

基礎的な内容の入門書であれば、前後の文脈から単語の意味をなんとなく推測できます。

立ち止まらずにそのまま読み進めるうちに、自然と単語の意味を理解できるわけです。

前後の文脈から意味を推測すれば、調べる必要もなくなるぞ。

文脈から推測しながら読んで、どうしても意味が気になる単語だけを後でまとめて調べます。

自分の中の基礎知識が増えれば、単語を調べる機会も減ります。

まずは自分のレベルに合う簡単な本を選んで、読書時間を無理なく増やしてください。

意味がわからない単語があっても全く気にせず、文章の全体像を掴む感覚を身につけましょう。

解決方法
  • どうしても気になる単語は章を読み終えてからまとめて調べる
  • 本を読んでいる途中で知らない単語をその場で調べない
  • わからない単語は文脈から意味を推測して読み進める

【本の読み方・失敗5】寝転がって読む

読書をするときに、ベッドに寝転がって本を読むのは今すぐやめましょう。

すぐに眠くなって、読書が長続きしないからです。

横になって読書をすると、失敗してしまう原因は以下のとおりです。

  • 腕や首が痛くなって活字への集中が途切れる
  • リラックスしすぎてそのまま完全に寝落ちする
  • 本をもつ手が疲れる

椅子に座って読むか、立ったままの姿勢で本を読むかのどちらかを選んでください。

身体にかかる負担読書したあと
寝転がって本を読む腰と首が痛くなる寝落ちする
椅子に座って本を読む体への負担が少ない知識が定着し始める

読書をするなら座るか立つかの2択しかありません。

ただし同じ姿勢でずっと椅子に座り続けていても、血流が悪くなります。

疲れを深く感じる前に、15分ごとに立ち上がって軽くストレッチをして眠気を防ぎましょう。

解決方法
  • 15分ごとに立ち上がって軽くストレッチをする
  • 本を読むときにベッドやソファで寝転がって不自然な姿勢をとらない
  • 椅子に正しく座るか立ったままの姿勢で本を読む

【本の読み方・失敗6】1度読んだだけで完璧に理解したと過信する

本を1度読んだだけで全ての内容は理解できません。

学校の授業で予習や復習を一切せずに、テストで満点をとるなんて絶対に無理だからです。

学校の先生の話を聞いたあとに、自分で問題を繰り返し解いて初めて知識が確実に定着します。

本を1回読んだだけで満足して見事に失敗してしまう原因は、以下のとおりです。

  • 人間の脳は1回見た情報をすぐに忘れるから
  • 完全に理解したと勘違いするから
  • アウトプットしないから

本を1回しか読まない行動は非常にもったいないわけです。

話題のマーケティング本を1回だけ読んだとします。

本を読んでから数日経つと、読んだことをだんだん忘れます。

1週間たって思い出そうとしても、頭が真っ白になり「どんな内容だっけ」と思い出せません。

読んだ直後はわかった気になっても、数日経てば内容を完全に忘れるぞ。

せっかく時間をかけて1回読んだだけでは、記憶は定着しません。

いい本だと思った本を見つけたら、最低でも3回は繰り返し読んで知識を頭にしっかりと叩き込みましょう。

本を読むスピード本を読んだあとの結果
1回目の読書内容を理解するのに時間がかかる読み直さないと忘れる
2回目の読書1回目よりも速く読める知識が定着し始める

表を見るとわかるように、複数回繰り返して本を読む作業が絶対に必要なわけです。

2回目に同じ本を読むときは、すでに全体像が頭に入っているため1回目よりも速く読めます。

まずは本を1回最後まで読んだら、もう一度最初から順番どおりに繰り返し読んでください。

何度も読み返して、最後に紙へ感想を書けば知識が定着します。

同じ本を反復して読んで、著者の考えを自分の強固な知識としてしっかりと吸収します。

解決方法
  • 1度読んだだけで内容を完璧に理解したと過信しない
  • 本を1回最後まで読んだら、再び最初から順番どおりに読む
  • 気になった部分を読み返す
  • 紙に感想を書いて知識を定着させる

【本の読み方・失敗7】飲食しながら読む

初心者が本を読むときに、飲食をしながら本を読むことはやめましょう。

食事と読書に意識が分散してしまい、目の前の活字に全く集中できなくなるからです。

初心者が飲食しながら無理に読書を進めて、失敗してしまう原因は以下のとおりです。

  • ページに食べ物や飲み物をこぼして本を汚す
  • 食事に気を取られて活字に全く集中できない
  • 図書館の本を汚して弁償する

毎日の飲食と読書は完全に別々にする必要があります。

ポテトチップスを食べながら図書館で借りた小説を読んだとしましょう。

油のついた指でページをめくれば、きれいな本が汚れてしまうわけです。

汚れたページを見ると、本を読むモチベーションは一気に低下して読書から遠ざかります。

ポテトチップスを食べながら本を読むと、ページが油まみれになるぞ。

もし図書館で借りた本を汚してしまったら、同じ本を買って弁償しなければいけません。

無駄な出費を確実に避けるためにも、本を開いている間は飲食を我慢するべきです。

集中度結果
飲食しながら本を読む食事に意識が向いて集中できない本を汚すリスクがあり内容も頭に入らない
飲食せずに本を読む読書に没頭できるスムーズに読めて本をきれいなまま保てる

表を見るとわかるように、読書と飲食は完全に分けて進めるやり方が大正解です。

コーヒーを飲む机と本を読む机を、部屋の中で完全に別々に分けてしまう工夫を取り入れてください。

食事の机と読書の机を別々にすれば、本を汚す心配はなくなります。

飲食が完全に終わってから、改めて読書に深く集中するための静かな環境を作りましょう。

きれいに洗った手で本を開けば、本が汚れることはありません。

本を大切に扱う気持ちを忘れずに、毎日の有益な読書習慣を無理なく身につけてください。

解決方法
  • 飲食が完全に終わってから改めて読書に集中する環境を作る
  • 本を読むときはご飯を食べたり飲み物を飲んだりしない
  • コーヒーを飲む机と本を読む机を完全に別々に分ける

【本の読み方・失敗8】耳で学習をする

読書初心者がオーディオブックを利用して、耳で学習を進める方法はおすすめしません。

耳で聞くだけで片手間に知識が身につく世の中の宣伝文句は、ほとんどがまやかしだからです。

読書初心者が耳で学習しようとして、失敗してしまう主な原因は以下のとおりです。

  • 基礎知識のない単語をただ聞き流して終わる
  • 別の作業に集中しているから理解できない
  • 映像で復習したほうがいい

本を読まずに耳からの音声だけで学ぶやり方は無謀です。

英語の勉強と同じで、まずはテキストの文字をしっかり読んで理解する手順が絶対に不可欠です。

文字で読んで解けない難しい英文を、耳で聞いてスラスラと理解できるはずがありません。

インプットの仕方学習したあとの結果
本を読む順番通り読む内容が理解できる
音声を流し聞きする理解できないけど、とりあえず聞く内容を全く理解できない

表を見るとわかるように、初めて学ぶ分野は必ず目で活字を追って学習してください。

テキストの文字を読んで内容を理解したあとに、耳で聞いて復習する順番が正しいです。

オーディオブックを購入して利用するなら、すでに5回以上読破した本に限定しましょう。

内容をほとんど理解したと自信をもてる本であれば、音声学習は効果を発揮します。

理解していない内容の本を1冊読むことが1番の近道になるわけです。

解決方法
  • オーディオブックの購入はすでに5回以上読破した本に限定する工夫
  • 全く知らない分野はオーディオブックなどの音声学習に頼らない判断
  • 最初は必ず本の活字を目で追って基礎知識を自分の頭に入れる行動

【本の読み方・失敗9】字が小さくて読めない

字が小さくて読みにくいと感じる紙の本を、無理して読み進めるのはすぐにやめましょう。

読書を始めたばかりの若い頃は、文庫本の小さな文字でもスラスラと快適に読めたはずです。

しかし年齢を重ねていくと、目の機能が衰えて少しずつ紙の本が読みにくくなります。

無理をして小さな文字を読めない原因は以下のとおりです。

  • 老眼により文字が読みにくい
  • 目が痛くなって、読書に集中できない
  • 小さな文字を追うのが辛くて本を開かなくなる結末

無理な読書を続ければ、読書自体が嫌になります。

読書中の身体的な負担読書したあとの明らかな結果
紙の文庫本を無理して読む目が痛くなる活字を見るのが嫌になる
PCで電子書籍を読む快適な文字サイズで目に負担がかからないリラックスして読書の時間を長く楽しめる

表を見るとわかるように、読書には電子書籍を活用するやり方が大正解です。

PCの電子書籍を使えば、自分の視力に合わせて文字をいつでも自由に変更できます。

紙の本に対する強い執着をすっぱり捨てて、便利な現代のツールを積極的に取り入れましょう。

目の健康を最優先に考えて、ストレスなく活字の世界に没頭できる快適な環境を作れます。

解決方法
  • 電子書籍の文字サイズを大きくして目に優しい環境を整える行動
  • 字が小さくて読めない紙の本を気合で無理して読まない判断
  • 目の疲れを感じたら迷わず電子書籍の利用に切り替える工夫

原因4:やる気がなくなる「アウトプットできない」6つの失敗

アウトプットで失敗する

本が読めない原因ケース4として、アウトプットで失敗するパターンを解説します。

読書を習慣にするためには、学んだ知識を頭に定着させるアウトプットが欠かせません。

しかし、初心者がいきなり難易度の高いアウトプットに挑戦すると、本を読む作業自体が苦痛に変わります。

どのようなアウトプットが挫折を招くのか、原因と対策を順番に確認していきましょう。

【アウトプットの失敗・1】SNSに感想を書く

読書の感想をまとめる目的で、初心者がSNSに感想を書くことをおすすめしません。

SNSには楽しい誘惑が多すぎて、貴重な時間を奪われるからです。

感想を書こうとして失敗する理由は以下のとおりです。

  • 他人の魅力的な投稿が気になり時間を消費する
  • 「いいね」などの他人の反応を過剰に気にしてしまう
  • 感想を書く目的を忘れて他人の投稿をダラダラ見る

タイムラインに目を奪われ、気づけば1時間が過ぎてしまいます。

投稿しても基本的に誰も見てくれません。

他人の反応がない現実に落ち込み、アウトプットの意欲を失ってしまうわけです。

SNSに感想を書くことは、ゲームセンターの中で勉強するのと同じ環境です。

文章を書くときの気持ち結果
他人の目があるSNS反応が気になる誘惑に負けて時間を無駄にする
自分だけのメモ帳反応なんかない自分のペースで書ける

表を見るとわかるように、他人の目が全く気にならないツールを利用してください。

スマートフォンのメモ帳アプリに、文章を直接打ち込む方法が絶対におすすめです。

最近であれば、優秀なAIに向かって読書の感想を送るやり方も非常に効果的になります。

AIに感想を送れば、すぐに返答をもらえます。

他人の評価に振り回されず、自分が本から学んだ内容を素直な言葉で記録しましょう。

誰にも邪魔されない環境が、アウトプットを長続きさせるコツになります。

解決方法
  • AIに向かって感想を打ち込み自分だけの静かな学習空間を作る
  • 読書初心者はSNSの画面に本の感想を絶対に書き込まない
  • 読書の感想を書くときはスマートフォンのメモ帳アプリを活用する

【アウトプットの失敗・2】知識がインプットされていないのに、ネットでアウトプットする

読書初心者が、知識が不十分なままネットでアウトプットするのはすぐにやめましょう。

まずは複数の本をしっかり読んで、基礎知識を頭に入れてからアウトプットです。

知識不足のままアウトプットする原因は以下のとおりです。

  • 本をたった1冊読んだだけで専門家を気取る
  • 古い情報や間違った知識のまま自信満々に語る
  • 他人から間違いを指摘されて読書自体が怖くなる

知識が浅い段階で不特定多数に向けて発信するのは避けてください。

「自分は全く勉強していません」と、わざわざ自己紹介しているようなものだからです。

例えば、北海道の専門家を名乗ったAさんがいるとします。

このAさんは函館や札幌の場所すらわかっていません。

いや、まるで話にならんでしょ。

専門家気取りをして恥をかくと、読書すら嫌になるぞ。

家族や身近な知り合いとの飲み会で、覚えたての浅い知識を楽しく語るなら全く問題ありません。

限られた狭い空間であれば、少しの間違いがあっても笑って許してもらえるからです。

しかし、ネット上で知識不足のまま語れば、周囲から馬鹿にされます。

行動結果
本をたった1冊だけ読む軽率にアウトプットする恥をかいてやる気を失う
同じテーマの本を5冊読む「わからないことばかりだな」とわかる前向きになれる

表を見るとわかるように、ネットで語る前には事前の十分な準備が必要不可欠なわけです。

ネット上で特定のテーマについて語りたい場合は、必ず複数の本を読みましょう。

自分の知識がまだ不足していると自覚する、謙虚な姿勢を常に忘れないでください。

解決方法
  • 複数の情報源に触れて情報の偏りをなくし自分の知識を常にアップデートする
  • 知識が浅い段階でネットを使って不特定多数に向けて情報を発信しない
  • ネット上で語る前に、簡単な本を最低でも5冊は読む

【アウトプットの失敗・3】紙に感想を書かない

読書をしたあとに紙に感想を書かない状態が続くと、本の内容をすぐに忘れてしまいます。

学校の勉強で確認問題をしないと、記憶が定着しないからです。

紙に感想を書かず失敗する原因は、以下のとおりです。

  • 読んだだけで内容を完全に理解したと錯覚する
  • 理解しているかどうかわからないから
  • 本から得た知識を自分の実際の生活に全く活かせない結末

文字を読むだけで終わる読書はもったいないです。

アウトプットと聞くと、なんだか大変な作業だと感じる人もたくさんいるはずです。

しかし、最初のハードルを下げれば、初心者でも誰でも簡単に続けられます。

読書後の具体的な行動本から得た知識の定着度
紙に感想を全く書かない読んだだけで満足して何もしない3日後には内容を忘れる
紙のノートに感想を書く学んだ内容を振り返り文字にする記憶が定着する

表を見るとわかるように、一番簡単なアウトプットは紙に感想を書く方法です。

まずは1行だけでもいいから、自分が本を読んで感じた素直な感想を気楽に書いてみましょう。

解決方法
  • 短い箇条書きで文字を手書きして脳を刺激し記憶を定着させる
  • 本を読んだだけで内容を完全に理解したと錯覚しない姿勢
  • 読書後は必ず紙のノートに1行だけでも素直な感想を書く

【アウトプットの失敗・4】ハイリスクな行動を開始する

自己啓発本を読んで、いきなりハイリスクな行動を開始するのは絶対にやめましょう。

本に書かれた内容を全て鵜呑みにすると、取り返しのつかない失敗を招いてしまうからです。

リスクの高い行動で激しく失敗してしまう原因は、以下にまとめた箇条書きを確認してください。

  • 著者の成功体験をそのまま自分に当てはめる勘違い
  • 本の内容を信じ込んで全財産を投資する無謀な行動
  • 現実の危険を完全に無視して勢いだけで動く危うさ

本に書かれた輝かしい成功法則は、著者の環境や時代背景が偶然噛み合った結果にすぎません。

本と全く同じ手順を踏んでも、成功する保証はないぞ。

本に書かれた内容は絶対の正解ではなく、あくまで参考として受け止めてください。

本から得た知識を新しく実践する場合は、必ずリスクが小さい安全な行動から始めます。

作業する時の気持ち行動したあとの結果
いきなり会社を辞めて起業する失敗への恐怖でストレスが高まる結局転職する
会社員を続けながら図書館で学ぶ毎月の安定した収入があり心に余裕をもてる基礎知識を安全に吸収できる

表を見るとわかるように、起業するならまずは学ぶことです。

基礎知識が全くない状態で、いきなり本番の環境に飛び込んで成功するのは絶対に無理です。

何か新しい挑戦を始めるときは、無料で利用できる図書館などを積極的に活用しましょう。

痛手にならない安全な範囲で始めることが大事です。

解決方法
  • 会社員を続けながら図書館を利用して、痛手にならない範囲で基礎を学ぶ。
  • 本の内容を鵜呑みにして翌日に会社を辞めるなどのハイリスクな行動を避ける
  • 本から得た知識を実践するときは必ずリスクが小さい安全な行動から始める

【アウトプットの失敗・5】落ち着いたら文章を書く

本を読んだあとに、落ち着いたら文章を書こうと後回しにする態度はすぐにやめましょう。

あとで書こうと油断していると、せっかくの貴重なアウトプットの機会を完全に奪われます。

人間の記憶は時間が経つほど薄れていき、いざ書こうとした段階で内容を忘れているからです。

感想を後回しにしてしまう原因は、以下のとおりです。

  • 書き方がわからないなら
  • まとまった時間を確保できないと言い訳するから
  • 文章を書くハードルが上げすぎ

完璧で立派な文章を目指すからこそ、まとまった時間を求めて後回しにするわけです。

心理的な負担アウトプットしたあと
落ち着いたあとで書く忘れた内容を思い出すのに激しく疲れる内容を思い出せない
本を読んだ直後に書く記憶が鮮明なのでスラスラと楽に書ける読書の記憶がしっかり定着してモチベーションが上がる

表を見るとわかるように、文章は記憶が一番鮮明な読んだ直後に書いてください。

最初から完璧な文章を完成させる必要はなく、気楽な気持ちで取り組めばいいわけです。

とりあえず単語の羅列や1行だけでもいいから、忘れないうちにすぐ短いメモを残します。

少しでもメモを残しておけば、時間があるときに詳しい感想をあとからしっかり追加できます。

たった1行のメモでも残しておけば、あとから詳しい感想をスラスラ書けます。

もっといっぱい感想を書きたいなら、15分間に読んだ本の感想を紙に書きましょう。

あとで文章を書く悪い癖を完全になくし、思い立った瞬間に記録を残す習慣をつけましょう。

解決方法
  • 15分間の感想を書きまくる
  • 落ち着いたら感想を書こうと後回しにする悪い癖を完全になくす
  • 完璧な文章を目指さず読んだ直後にとりあえず1行だけメモを書く

【アウトプットの失敗・6】他人に見せる文章を書く

アウトプットに慣れていない場合、他人に見せるための文章を書く意識は捨ててください。

見ず知らずの他人の目を過剰に気にすると、本を読んだ素直な感情を表現できなくなります。

他人の評価を気にして感想を書けない理由は、以下のとおりです。

  • かっこいい言葉を使おうとしてペンが止まる
  • 他人から批判される恐怖で本音を書けない
  • 感想を誰かに見せるものと思い込んでいる

他人の目を気にすると結果として無難でつまらない文章になり、自分だけの気づきが完全に消え失せます。

他人の意見を気にしていたら、本音が全く書けないぞ。

感想は、自分が読んで内容を理解できるレベルであれば十分です。

書くときの気持ちアウトプットの結果
他人に見せるため批判が怖い無難な内容になり本音の気づきが完全に消え失せる
自分の記録のため批判が怖くない素直な感情を書き出せて価値のある記録として残る

表を見るとわかるように、自分だけの秘密の記録として書き残せばいいわけです。

誰にも見せないノートに、短い箇条書きで簡単なメモを残すだけでも全く問題ありません。

自分の素直な感情をそのままノートにぶつければいい。

自分自身の本音を外に書き出す作業こそが、最も価値のあるアウトプットになります。

立派な文章を書こうとする無駄なプライドを捨てて、ありのままの感情を文字にしてください。

解決方法
  • 読書の感想をまとめるときは他人に見せる文章を書こうとしない
  • 未来の自分が読んで理解できるレベルの気楽なメモ書きを残す
  • 文章の体裁を気にせず素直な本音の感情をノートにそのまま書き殴る

最後:この記事のおさらい

本が読めない最大の原因は、気合の不足や個人の能力の低さではありません。

自分のレベルに合わない本を選び、集中を妨げる環境で無理に読もうとするからです。

この記事のおさらい
  • いきなり本を買わずに無料の図書館を利用する
  • 自分の知識量に合う簡単な入門書を必ず選ぶ
  • スマホを別の部屋に置いて静かな環境を整える
  • 魔法の速読術に頼らず地道に文字を順番に追う
  • 読んだ直後に紙へ素直な感想を1行だけ手書きする

まずは無料の図書館へ足を運んでみてください。

お金の心配がなければ、自分のレベルに合う簡単な本を気楽に探せます。

文字ばかりの専門書が難しければ、図解や漫画版から読み始めても問題ありません。

失敗するパターンを1つずつ順番に潰していけば、活字への苦手意識はなくなります。

他人の読書ペースを一切気にせず、自分の好きな本をマイペースに楽しんでください。

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