【簡単な本を選ぼう】本を読んでいない人ができる失敗しない本の選び方

【簡単な本を選ぼう】本を読んでいない人ができる失敗しない本の選び方 読書
  • 読書を始めたいけれど、どんな本を選べばいいかわからない
  • 本を買っても最後まで読み切れず、お金を無駄にしてしまうのが怖い
  • 難しい本ばかりで、すぐに活字を読むのが苦痛になってしまう

結論として、読書初心者が挫折しないため方法は、いきなり本屋で買うのではなく「図書館でハードルの低い本を選ぶこと」です。

図書館なら無料で何冊でも借りられるため、途中で読むのをやめても、金銭的なリスクはありません。

この記事では、前半は「読書初心者が図書館を利用するべき3つの理由」について。

後半は「図書館で本を選ぶ本と借り方」について解説します。

この記事のポイント
  • 図書館で借りる本は最初から最後まで遊べる体験版
  • すでに日常で実践していることに関する本を読もう
  • 無料ガチャ気分で10冊まとめて借りる
  • 簡単な本を選べば楽に読める

この記事を読めば、無理なく読書を楽しみながら自然と習慣化していくコツが分かります。

読書初心者が図書館へ行く3つの理由

読書初心者が図書館へ行く3つの理由

読書初心者がいきなり本屋に行くのはおすすめしません。まずは図書館です。

その理由は3つあります。

理由1:無料で最初から最後まで本を読める

ゲームをやる人ならわかると思いますが、「体験版」って普通は最初のステージしか遊べません。

普通のゲームの体験版は最初のステージしか遊べませんが、図書館の本は最後まで全て無料で楽しめます。

レンタルだからといって「無料の人は半分までしか読めません」なんてケチなことは絶対に言われません。

ルールを守って借りていれば、何冊借りようが完全無料です。

もし読んでみて「自分には合わないな」と思ったら、無理して最後まで読む必要はありません。

そっと閉じて返却すればいいだけ。財布へのダメージはゼロです。

理由2:簡単な本がいっぱいある

活字に慣れていない人は市立図書館にある簡単な本を選んでみましょう。

専門書が多い大学の施設とは違い、街の図書館は幅広い世代向けの場所です。

子供からお年寄りまで利用する公共の施設には、誰でも楽しめる本が大量に用意されています。

難しい文章ばかりの本は、小学生や読書に慣れていない人は読みません。

簡単な本は「そもそも活字に慣れていない人」を前提に作られているため、読書術なんて知らなくてもスラスラ読めます。

専門的な知識を必要としないわかりやすい入門書を手に取って、気軽に学習を進めましょう。

理由3:2週間に1回行けばいい

図書館に通う頻度は貸出期間に合わせた2週間に1回だけのゆるいペースが長続きするコツです。

「読書家になるぞ」と意気込んで毎日図書館へ通おうとする目標はしんどいため今すぐやめましょう。

好きな音楽を聴きながらリラックスできる自分の部屋でのんびりと本を読むスタイルの方が楽です。

貸出期間は基本的に2週間に設定されているため、わざわざ高い頻度で足を運ぶ必要はありません。

週末の買い物や市役所へ手続きに行く用事に合わせて、何かのついでという感覚で立ち寄ってみてください。

無理のない頻度で本を借りる手軽なルーティンを作ることが、読書を自然に習慣化できます。

図書館を利用するための最低限の準備:2選

図書館を利用するための最低限の準備:2選

図書館でやっておくべき最低限の準備を2つ紹介します。

図書館カードを作る

図書館を便利に利用するためには、まず受付カウンターへ行って図書館カードを作成しましょう。

運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書を提示すれば、たった5分程度で簡単に発行してくれます。

窓口の職員にカードを作りたいと伝えるだけで、あとの面倒な手続きはすべて相手が進めてくれるはずです。

自分で難しい作業をする手間は一切かからないため、案内された手順にただ従うだけで問題ありません。

ネットで本を予約できるようにしておく

図書館カードを作ったら、その図書館のウェブサイトにログインして「ネット予約」ができるようにしておきましょう。

スマホから申請を済ませておけば、図書館の棚を端から端まで探す手間を省けます。

自分がよく行く図書館に読みたい本がなくても、市内に属する別の図書館からお取り寄せして借りることも可能です。

書籍が用意されるたびに電話がかかってくると面倒なため連絡手段は必ずメール通知へ設定するべきです。

読書初心者が本を選ぶ3つの基準

読書初心者が本を選ぶ3つの基準

いざ本を借りようと思ったとき、何を基準に選べばいいのか。ポイントは以下の3つです。

基準1:簡単な本を選ぶ

読書の経験がイマイチない人が、いきなり難しい本に手を出すのは大怪我のもとです。

最初は絶対に簡単な本を選んでください。

「将来的に難しい本を読みたい」と考えているなら、まずは簡単な入門書をサクサク読める必要があります。

専門用語が少なくてイラストが多い初心者向けの本は、活字が苦手な人でも読みきれる親切な設計です。

簡単な入門書を1冊でも最後まで読み切る経験が、ゲームのレベルアップのような大きな自信を生み出します。

もし読めなかったとしても、また別の簡単な本を図書館で借りればいいだけです。

基準2:直近5年以内に出版された本を選ぶ

本を選ぶときは古い名作よりも、文章が読みやすくて最新の情報が載っている新しい本を選んでみましょう。

50年前に書かれたベストセラーは、現在の文章とリズムやテンポが大きく違っていて読みにくいです。

読書で1番面白いのは、自分の知らなかった新しい考え方や最新の知識を効率よくインプットできる瞬間です。

AIのような進化が早いジャンルを学ぶ場合、出版されたばかりの本を読むべきです。

健康法やビジネスの分野でも、数年前には存在しなかった研究結果や最新の社会状況を踏まえた解説が載っています。

常に最新の情報へ触れられる新しい本を優先して選んでみてください。

基準3:自分がすでにやっていることから選ぶ

本を読むなら自分がすでに毎日やっている日常の行動に関連するテーマを選んだほうがいいです。

例えば、毎日料理をしている人なら「自炊・料理の本」を選んでみてください。

普段から料理をしている人が、野菜の名前やガスの使い方を全く知らない状況は絶対にあり得ません。

すでに基礎知識や体験が頭に入っているので、本をスラスラ読めます。

そして、日常的にやっていることには必ず「悩み」があるはずです。

  • もうちょっと節約して料理できないかな?
  • 栄養が偏らない献立の決め方ないかな?
  • 食材が余らないようにするにはどうしよう?

「自分のリアルな悩み」を解決してくれる本を選ぶと、夢中になって読むことができます。

>>もう「読むだけ」で終わらない。アウトプットが確実にできる読書法

図書館を使い倒す「おすすめの借り方」:3選

図書館を使い倒す「おすすめの借り方」:3選

どんな本を借りればいいかわかったら、次は「挫折しないための借り方のテクニック」を紹介します。

いきなり本ではなく雑誌を借りる

いきなり本ではなく雑誌を借りる

活字に抵抗があるなら、まずは興味がある分野(健康、PC、投資、旅行など)の「雑誌」を借りるのがおすすめです。

雑誌はパッと見て直感的にわかるように作られています。

図解や写真も豊富で、1つの見出しの説明が長くてもせいぜい数ページで終わります。

つまらないと感じた部分はペラペラと飛ばし読みをして、自分が気になる箇所だけをじっくりと読んでみてください。

記事を読んで気になった作者の名前をメモしておき、後で作者の名前をアマゾンで検索しておきましょう。

>>読みたい本を探すなら、雑誌を借りてみよう

DVDと本をセットで借りる

DVDと本をセットで借りる

活字を読むのがしんどい人は、図書館でDVDと本をセットで借りちゃいましょう。

いきなり文字だけを読むのはしんどいわけです。

ドキュメンタリーなどの映像作品を視聴して、分野の全体像や基礎知識を視覚から楽にインプットしましょう。

映像で知っている情報を文字で答え合わせする感覚で読めるため、内容を理解するスピードが跳ね上がります。

文字に疲れた時はすぐ映像に戻る逃げ道を作っておけば、脳への負担を減らしながら学習を継続できるはずです。

>>「動画×書籍」の合わせ技が楽な読書法である

直感で10冊まとめて借りる

本の中身を少し見ただけで、自分に合うかどうか見極めるのはプロでも不可能です。

ヤケクソ気味で本を10冊借りればどうにかなります。

無料ガチャだと割り切って、見切り発車で上限まで予約枠を埋めましょう。

書店での立ち読みで長々と悩むよりも、無料なんだから借りればいいわけです。

まとめて借りた10冊の書籍の中にたった1冊でも当たりが含まれていればラッキーという気軽な思考で十分です。

>>読書初心者はわかりやすいタイトルの本を10冊借りよう

読書が苦手な人は「最初から最後まで順番通り」の読み方でいい

読書が苦手な人は「最初から最後まで順番通り」の読み方でいい

読書初心者は、速読などのテクニックを深く考える必要はありません。

基礎を学ぶための本は、最初から最後まで順番通りに読み進めることで理解できる構成で作られています。

著者が想定した通りの順番で素直にページをめくっていくのが、最も効率よく知識を吸収できる近道になるはずです。

正しい読み方ができているか不安な場合は、文章内で重要だと強調されている部分を何度も繰り返し読んでみてください。

各章の最後にあるまとめのページを軽く復習するだけでも、本全体の要点をしっかりと把握できるので十分と言えます。

感想の書き方はメモ帳アプリに書きたいことを書く

感想の書き方はメモ帳アプリに書きたいことを書く

本を読み終わったら、少しでもいいから感想を残しておきましょう。

スマホやパソコンの「メモ帳」や「Word」などのデジタルツールがおすすめです。

ファイル名を「読んだ本のタイトル 感想」にしておけば、後から一瞬で検索できます。

文章の体裁や正しい文法などの難しいルールは全く気にする必要がないため、自分の言葉で気楽に書いてください。

ストレス発散のつもりで、最高に面白かったや内容がつまらなかったなどのありのままの感情を記録しましょう。

【マジでやめとけ】本を選ぶ時のNG行動:2選

【マジでやめとけ】本を選ぶ時のNG行動:2選

読書嫌いにならないために「絶対にやってはいけないこと」を2つお伝えします。

図書館で本を借りずに、いきなり本を買う

本をいきなり買うと読書が嫌になります。マジでやめた方がいいです。

お金を出して本を買ったのに最後まで読めなかった場合、お金を無駄にしたという強烈な自己嫌悪に陥ります。

自分は活字が読めない人間なのだと落ち込み、読書しなくなります。私はなりました。

図書館で借りた本でも、買った本でも書かれている内容は一緒です。

まずは気になる本を無料で借りてみて、今後も何度も読み返したいと心から思えた本を購入してください。

失敗しても財布が痛まない図書館を最初に利用しましょう。

>>【本をいきなり買う:やめとけ】本を読めたい人は図書館で本を借りよう

無理して本を読む

「本は絶対に読まないといけない!」と自分を追い込むのはやめましょう。

私自身は図書館で本を3000冊借りました。本のおかげで良い思いをしてきたから「読書はいいぞ」と言っています。

プラモデルが好きな人が「プラモ最高だよ!」と勧めるのと同じです。

だからといって、読書を無理強いするつもりはありません。

文化庁の調査データによると、一か月に一冊も本を読まない大人は全体の約六割も存在しているそうです。

本を全く読まなかったとしても、罰金を取られたりすることはありません。

読書以外に好きなことがあるなら、別のことに力を入れても全然いいです。

>>10年間読書生活したから言う。無理して読書しなくてもいい

ハードルの低い本選びが読書のスタートライン

読書で一番大切なのは気合や速読術ではなく自分のレベルに合った本を選ぶことです。

どんなに素晴らしい読書術を知っていても、自分のレベルに合わない難しすぎる専門書を最後まで読むのはただの苦痛です。

逆に自分にとって簡単すぎると思えるくらいの本を選べば、特別なテクニックは不要になります。

最初の本選びさえ間違えなければ、最後までスラスラと読み進められるはずです。

最後:とにかく最初は簡単な本を選ぼう

図書館で簡単な本を選べば、経済的な不安もなくいくらでも本を読めます。

ハードルを下げて簡単な本から選びましょう。これが大事です。

選び間違えても、他に簡単な本があります。

この記事のおさらい
  • ハードルの低い本を選ぼう
  • 自分にとって体験していることに関する本を選ぼう
  • 簡単な本なら、速読できなくてもいい
  • 本が難しいなら、雑誌を借りてみよう

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