【何度も読もう】本を読んでいない人ができる本の読み方

【何度も読もう】本を読んでいない人ができる本の読み方 読書
  • 話題の本を買ってみても、難しくていつも途中で挫折してしまう
  • 集中力がない自分でも最後まで読めるコツがあるなら知りたい
  • 本を読んでいると、眠くなってしまう

結論として、集中力に頼らない読書スタイルを作ることが本を読めるようになる近道です。

この記事では、前半は「集中力に期待しない読書のマインドセット」を。

後半は「スキマ時間で本を読む方法」について解説します。

この記事ポイント
  • 簡単な本を繰り返し読んでみよう
  • スキマ時間でいいから読んでみる
  • 「まとまった時間」は必要ない
  • 立って読めば、眠くならない

この記事を読めば、活字が苦手な人でも無理なく読書を楽しめるようになります。

本を読んでいない人ができる失敗しない本の選び方

本を読んでいない人ができる失敗しない本の選び方

読書は、本選びの段階で「読めるか、読めないか」の8割が決まっています。

ここで間違えると読書で挫折します。

図書館で「読める本」を借りる

まずは本屋で買うのではなく、図書館に行きましょう。

以下の条件を満たす本を探してください。

  • 自分がすでに興味を持っていること
  • すでに体験したことがある分野
  • タイトルを見て「簡単そう」と思えるもの

表紙のタイトルを見て簡単そうだと直感的に思える本を選ぶことが、途中で挫折しないための大きなコツです。

基礎知識をすでに知っている内容が書かれた本であれば、活字に対する抵抗感が減って読み進められます。

最初は無理をせずに、自分にも1冊の書籍を最後まで読めたという成功体験を味わうことが最も大切になります。

【NG】難しい本を借りる

有名な古典や、分厚い名著にいきなり手を出してはいけません。

youtuberが勧める本を選んでも、基礎知識が身についていない状態では絶対に読むことができません。

最初の30ページで理解できない単語ばかりなら、我慢せずに迷わずパタンと本を閉じてしまいましょう。

将来的に難しい専門書を読みたいと目標を持つなら、まずは簡単な入門書を楽々と読めるスキルが必要です。

読みやすい入門書で基礎をしっかりと固めたあとに再挑戦すれば、スムーズに内容を理解できます。

最初から無理をして高いハードルを越えようとする効率の悪い努力は完全に捨てて学習を進めてみてください。

小学生に微分積分の勉強をさせるようなものだぞ。

読書する時のマインドセット

読書する時のマインドセット

本を読む前に、あなたが抱えている「読書への勘違い」を捨て去りましょう。

集中力に期待しない

「集中力がないから本が読めない」と悩む人がいますが、ハッキリ言います。集中力でどうにかしようとするのは諦めましょう。

オリンピックに出場するトップのアスリートでさえ、本番の試合中に集中力が切れて負けてしまう場合があります。

一般人が精神論で集中力を鍛えるのは無理な話です。やる気があるなら、そもそも読書の悩みなんて抱えていません。

高校の微分積分で苦労した経験がある人でも、単純な足し算の計算なら全く集中しなくてもスラスラと解けますよね。

いくらやる気があっても、行動に移さないと無理なわけです。まずは少しでもいいから、できることを増やしていきましょう。

読書も全く同じ仕組みであり、最初から簡単な入門書を選べば無理に集中しようと頑張る必要は一切なくなります。

スマホ・PCは視界から消す

読書に集中するための最強の対策は、スマホを完全に視界から消すことです。

読書への没入感を破壊する最大の敵、それは「スマホの通知」です。

端末が視界に入っているだけで、いつ通知が来るのかと予測することに脳のエネルギーを奪われます。

本を読む際は端末を別の部屋に置いたり、カバンの奥深くに隠したりして物理的な距離を取るべきです。

私はスマホを机のケースの中に片付けています。見えない場所です。

見えない場所へ片付ける仕組みを作れば、無駄なエネルギーを消費しません。

速読は回数を重ねると、自然とできる

速読の技術を最初から無理に意識せずとも、知識量が増えれば読むスピードは自然と上がります。

文章を読み進める速度は、その本が扱っている特定の分野に対する自分の知識量に完全に比例しています。

普段から本を読む大学の先生であっても、全く知らない分野の専門書を読むスピードは確実に落ちるはずです。

釣りをしない人が釣りの本を読む場合も同じであり、最初は自分のペースで内容の理解を優先しましょう。

読書の数をこなして基礎的な知識が身につけば、自然と読むスピードは上がっていきます。

【NG】「まとまった時間」で読もうとする

「よし、休日は1時間集中して読むぞ!」という気合は、挫折の元凶です。

もし時間が取れなかった時に「あぁ、今日も読めなかった」という失望感を生んでしまいます。

そもそも、読書に慣れていない人が1時間も本を読むなんてきつすぎます。

学校の授業と違って自分の部屋には監視してくれる先生がいないため、気合だけで長時間読み続けるのは困難です。

無理に長時間勉強しようとしても途中で飽きてしまうため、まずは数分程度の短い時間から繰り返してみてください。

短い時間で本を開く作業を自然に習慣化しながら、少しずつ読書に触れる時間を増やしていく方法がおすすめです。

本を読んでいない人でもできる本の読み方

本を読んでいない人でもできる本の読み方

いよいよ実践です。ここでは、具体的なアクションを紹介します。

1回目は難しく考えず「順番通り」に読む

簡単な入門書を読むときの1回目は、最初から最後まで順番通りに読めばOKです。

速読術や見出しから読む方法も存在しますが、活字に慣れていないうちはどちらの手法も気にする必要はありません。

なぜなら、読書に慣れていない人向けに作られた本は、「最初から順番に読めば理解できるように」編集されているからです。

初心者向けに作られた本は、最初から順番にページをめくっていけば自然と内容を理解できるように編集されています。

途中で意味のわからない言葉や理解できない箇所が出てきても、いちいち立ち止まらずに読み飛ばして構いません。

たった1回読んだだけで内容を100%理解するのは不可能なため、まずはスムーズに最後まで目を通すことを優先しましょう。

もし、読めない本なら諦めていいです。

  • 30ページ読んでみる
  • わからない単語ばかり
  • 表現が合わない

読めない場合は無理せず、図書館で本を借りましょう。

眠気対策は立って読む

読書中にどうしても眠くなる。そんな時は「立って読む」スタイルが効果的です。

立ったまま読書をすると寝落ちの心配が完全にゼロになります。私もやっていますが、寝たことは1度もありません。

スマートフォンのタイマーを十五分に設定し、時間が来るまでゲーム感覚でページをめくってみてください。

15分立ったら、15分座って本を読めばいいです。

1時間も立ち続けるのは非常にきついですが、15分という短い時間であれば誰でも簡単にこなせるはずです。

もし足が痛くなる場合は、10分立って10分座るというルールに変更しても眠気対策として全く問題ありません。

【1回15分を何回もやる】分散読書を活用する

読書は、一気に読むよりも「時間を分散させる」ほうが記憶に定着しやすくなります。

おすすめは、15分ずつ、朝・昼・夕・夜の4回に分けて読む「分散読書」です。

最初は1回の読書時間は15分〜30分が限界のはずです。

無理して一時間も読み続けようとはせず、短い時間を何度も繰り返すように回数をこなすことを意識しましょう。

1回30分を4回やれば、それだけで1日2時間も読書したことになります。

読む間隔が少し空いてしまっても、読んだ内容は意外と頭の中に残っているものなので全く心配はいりません。

2回目以降の読み方

2回目以降の読み方

1冊読み終えたら、次はどうすればいいのでしょうか。

順番通りに読むだけだと飽きるので、気になった個所も読んでみましょう。

順番通りに何度も読む

好きな音楽を何度も繰り返し聴くように、気に入った本は何度も読み返してみましょう。

内容をすでに把握している書籍を読む作業は、自分にとってエネルギーを使わない楽な行動と言えます。

同じ本を何度も読んでいると、脳がその内容に「慣れ」てきます。慣れると、やる気がなくてもできます。

私は読書本で、「どんな本でも速読できる本」という本を何回も読んでいます。読書でわからないことがあったら、読んでいます。読んだ回数は100回は超えています。

100回と聞くとすごいと思うかしれないけど、5回目くらいから何回も読んでいるから内容も覚えています。だから、簡単に読めます。

特に考えることもなく、なんとなく読んでいます。

難しいことを一切考えずになんとなくページをめくるだけで済むため、事前のモチベーションは全く必要ありません。

活字を見るのがしんどい気分の時こそ、過去にクリアした簡単な本をゲーム感覚でサクッと開いてみてください。

気になった場所だけ読んでみる

2回以降は順番に読む方法を解説しました。

順番通りに読んでいるだけ、飽きます。

なので、2回以上読む場合は最初から読まずに気になった箇所を拾い読みしましょう。

  • 目次を眺める
  • 結論から読む
  • わからない場所

一度読んで簡単に理解できた内容はペラペラとページをめくって読み飛ばしてしまっても全く問題ありません。

逆に内容がわからない場所を重点的に読み、意味を知らない単語はネット検索で調べてみましょう。

アウトプット:とにかく感想を書けばいい

アウトプット:とにかく感想を書けばいい

本を読んだら、少しでもいいのでアウトプット(感想を書くこと)をしてみましょう。記憶への定着率が段違いに良くなります。

メモ帳にひたすら書き出す

スマホやPCのメモ帳に「読んだ本 感想」とファイル名をつけて、心に刺さったフレーズなどを書きまくりましょう。

他人に読ませる文章ではないため文法の間違いや表現のおかしさは一切気にする必要がありません。

綺麗事ばかりを並べると嘘の文章になるため、自分の素直な感情だけを遠慮なく文字に書き起こしてください。

ぐちゃぐちゃな文章になってしまっても最終的には対話型AIに指示を出して綺麗に整えてもらえばいいです。

ほんの少しでもアウトプットをすることで本の内容が血肉となり、「また次の本も読みたい」というモチベーションに繋がります。

【NG】SNSに感想を書く

読書の感想をX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSに書くのは、あまりおすすめしません。

一生懸命に文章を書いてネット上に公開しても誰からも反応をもらえないからです。

1時間待っても通知が全く来ないとモチベーションが急激に下がってアウトプットに挫折します。

代わりにAIのツールへ感想を送れば一瞬で肯定的な反応を即座に返してくれます。

「ここの表現はこう直すといいですよ」とアドバイスまでくれます。

SNSに書いても、反応が遅いからAIに感想を聞いてもらいましょう。

最後:何度でもいいから読んでみよう

本を読むときのコツは同じ本を繰り返し読むことです。

回数を重ねた本は簡単に読めるようになります。

読み方は最初は最初から最後まで読めばいいです。

この記事のおさらい
  • 同じ本を読みまくれば、簡単に読めるようになる
  • 1回の読書は15分~30分でいい
  • 何回も読んでみる
  • 集中力には期待しない

タイトルとURLをコピーしました