- 初心者向けって書いてある本を買ったのに、難しくて全然読めなかった
- 自分にぴったりの絶対に失敗しない本を選びたい
- 友達にドヤ顔で語れる本を紹介して欲しい
結論から言うと、読書初心者が最初から絶対に失敗しない本を選ぶことは、プロでも難しいため現実的には不可能です。
タイトルだけで読みやすさを判断するのは4000冊本を読んだ私でも無理。
失敗を恐れずに図書館のネット予約を無料のガチャとして使い、当たりを探すのが最も賢い戦略と言えます。
10冊借りてつまらない9冊はすぐに捨てる気楽なスタンスを持てば、自分に合う本が簡単に見つかるはずです。
ぴったりの本を選びたいけれど、具体的な探し方が分からないという読者の悩みをこの記事で解決に導きます。
- 初心者が本選びで失敗してしまうのかという理由
- 本の中身を読んで初めて、読めるかどうか判断できる
- 図書館の本を予約する方法
自分に合った最高の1冊と出会う確率を上げるために、ぜひ効率の良い本の探し方を試してみてください。
「絶対に失敗しない本選び」なんか存在しない
タイトルだけで中身は判断できない
読書初心者が最初から絶対に失敗しない完璧な本を選ぶ方法は、残念ながらこの世に存在しません。
ネットで初心者おすすめ本と検索しても、誰もが絶対にハズレない名著を引き当てるのは不可能です。
書店に並ぶ簡単なタイトルの本でも、中身を開くと専門用語ばかりでイラストがほとんどなくて理解できないケースが多々あります。
私はこれまで4000冊以上の本を読破してきたからこそ、痛いほどタイトル詐欺の本を分かっています。
- 教養のための
- 世界一やさしい
- 図解とイラストでサクッとわかる
確かに、上記のタイトルだけわかりやすい内容である可能性は高いです。
いざ表紙をめくって読み始めてみると、中身は専門用語のオンパレードで意味不明。「図解・イラスト」があると書いてあるのに、図解がさっぱりないとかまさにタイトル詐欺です。
タイトルや帯のキャッチコピーだけで、自分にとって読みやすい本かどうかを見極めることは難しいです。
自分の読書レベルを理解していない
読書に慣れていない段階で、自分がどんな文章ならストレスなく読めるのかを正確に自己分析するのは至難の業です。
そもそも自分の読書のレベルをどれだけ理解していますか? 「料理が好きな人なら、料理に関連するレシピ本は簡単に読めるだろう」と考えることはできます。
しかし、本を読むことにすら慣れていない読書初心者が、「自分がどんなジャンルが好きで、どんな文章ならストレスなく読めるのか」なんてわかるわけありません。
自分の現在地すら分かっていない迷える子羊が、いきなり自分にとっての「完璧な1冊」をピンポイントで引き当てようとするなんて、そもそも無理ゲー!
「自己分析なんて面倒くさい」
「とにかくサクッと読めてタメになる本を誰か教えてくれ」
そう思っているんでしょう? わかるよ、考えるのは面倒ですから。
だけど、失敗したくないという完璧主義のハードルこそが、読書への苦手意識を強めてしまう最大の原因です。
本選びなんて、間違えて当然です。10年間本を読んでいる私だって本を選び間違える経験を今でもしています。
1冊目から自分にぴったりの本に出会えるという幻想を捨てて、本選びは間違えて当たり前という気楽な姿勢から始めましょう。
図書館のネット予約は「永久無料のガチャ」!
失敗を恐れずに本を選ぶための最短ルートは、金銭的ダメージが完全にゼロになる図書館のネット予約です。
本屋で1,500円や2,000円という高いお金を出して買った本が、つまらなくて読めなかった時を想像してみてください。
「せっかく買ったのに読めない自分はなんてダメなんだ」と自己嫌悪でめちゃくちゃヘコみます。
その1,500円があれば美味しいラーメンが食べられたのにと後悔するはずだ。
お金を無駄にする恐怖から本を買えなくなる悪循環を断ち切るには、無料で借りられる図書館を利用しましょう。
図書館のネット予約は、スマートフォンで遊ぶオンラインゲームの「永久無料で回せるガチャ」と考えてください。
もし「何回回してもお金が一切かからない無料ガチャ」があったら、自分の欲しい最高レアリティ(SSR)が出るまで、何も考えずに永遠にガチャを回し続けます。
途中でいらないノーマルキャラが何100体出ようが、無料なんだから腹も立ちません。
「なんか運が悪くて、SSR出るまで800回回しちゃったよ。」無料だから、笑って終わりです。
読める本を探すのも、これと全く同じ「数撃ちゃ当たる戦略」でいけばいいです。お金がかからないんだから、吟味する必要なんてありません。
金銭的なリスクは1円もないため、読まずにそのまま返却するだけで問題ありません。
「10冊借りて1冊読めればいい」と割り切って本を借りる
失敗して当然です。わかりやすいタイトルでも内容が難しい本があるからです。
どんな風に本を選べばいいのかと言えば、図書館で本を選ぶしかありません。
無料だから、金の心配をする必要はないです。
まずは1度だけ図書館へ行き、ネット予約をできるようにする
図書館のネット予約を無料で使い倒すためには、まず最寄りの図書館で図書カードを作る必要があります。
手続きに必要な運転免許証や健康保険証などの身分証明書を持って、受付カウンターへ向かってください。
職員の方に「図書カードの作成とネット予約の利用、連絡先はメールで」と伝えるだけで登録は完了します。
登録したら、図書館予約ツールである「Calilay」を使いましょう。
家の布団の中で「適当に」10冊予約しろ
図書カードを作ったら、まずはスマホを使ってベッドで寝転がりながら予約上限まで本を予約しましょう。
わざわざ毎日図書館の棚の間を歩き回って本を探すのは、時間も体力も消費するため非常にもったいないです。
アマゾンの検索窓に自分の趣味や気になるキーワードを入力して、面白そうな本をピックアップします。
表紙のデザインが好きという理由や、タイトルが面白そうという直感だけで適当に選んで全く問題ありません。
中身がタイトル詐欺かどうかは実際に読んでみないと分からないため、最初は直感を信じて選ぶのが1番です。
見つけた本のタイトルを図書館のサイトで検索し、1回の予約上限である10冊程度まで一気に予約してください。
メールが来たら一瞬で受け取り、読めない本を諦める
図書館のネット予約を利用すれば、本を探す手間を省いて滞在時間わずか5分で本を受け取れます。
予約完了メールを確認し、カウンターへ向かって10冊の束を一瞬で受け取るだけです。
家に帰って借りてきた本を開き、中身が難しかったりつまらないと感じたら3ページで閉じてください。
無料で借りた本なので、せっかく借りたからとすべての本を最後まで読み切る必要は一切ありません。
つまらないと感じたら、その本は読めずに読めそうな本を読み切ってください。
10冊借りてきて、そのうちの1冊でも「お、この本なら読めるぞ!」という当たり(SSR)に出会えたら、とりあえずOKです。
「それでも読めるか自信がない?」心配するな。
世の中の「わかりやすい」と評判の本は、活字が苦手でやる気のない読者でも最後まで読めるように、プロの編集者と作者が血のにじむような努力をして作っています。
プロが作り上げた読みやすさにタダ乗りして文字を追うだけで十分なのです。
最後:失敗して当然だと割り切ろう
本を選ぶ時に、失敗するのは当然です。何度も間違えます。
しかし、何度間違えても問題ありません。図書館なら無料だからです。
無料な図書館を何度も利用して、読める本に出会えるまでトライしてください。
- 無料なんだから、本を選び間違えていい
- 無料40000連ガチャだと割り切ってしまえばいい
- 借りまくれば、いい本に巡り合える
