- 「バイトを辞める」と文句を言われそうで不安だ。
- そもそも辞めやすいからバイトなのに・・・。
- 引き止められて、イチイチ相談するのも面倒だ。
大学3年生になると就活の季節です。バイトをしている大学生は週4だと就活を意識して、週2のシフトに減らす人が多いです。
シフトを減らす交渉で上司に怒られたくないなと不安に思う人もいるでしょう。シフトを減らす交渉はほとんど成功します。
大学3年生が就活を始めることは当然のことだからです。
この記事では以下のに2点ついて解説していきます。
- 就活を優先していいから、シフトを減らす
- シフトを減らすことにバイト先が応じない場合は退職する
- 就活を理由にシフトを変更することは当然
- バイトより就活の方が大事
- ブラックバイトから逃げろ
理由 就活の方が今のバイトより優先順位は高い
大学に進学した理由はバイトを続けるためではありません。大学に進学した理由は家族や友達が認めてくれる会社に就職したいからです。
バイトはあくまで大学生活を続けるための手段。大学を止めたら終わり。 バイトより給料や待遇がいい会社に就職できたら、バイトは終わり。 卒業して大学を続ける人はほとんどいません。
親も大学に進学させた理由は正社員になって欲しいからです。 親が教育費(入学金・塾代)を払うのは高卒よりも大卒の方が稼げそうと思うからです。
コンビニやチェーン店で働いている大学生がそのまま働くことは珍しいです。
大学3年生の夏休みになったら、シフトを減らす
大学3年生の前期のテストが終了した時期・夏休みになると大学生が就活を意識したシフトを希望します。
夏休みの間に以下のような活動をします。
- 夏休みのインターン
- 面接対策のためにキャリアセンターに通う
- 公務員試験の口座
夏休みが始めるとだいたいの大学生はシフトの変更をします。大学生のバイトを毎年雇っている職場ならいつものことです。
以下のようにシフトの変更を希望すれば、減ります。
だいたいの職場は就活を始める大学生のシフト変更に応じます。
なぜなら、大学3年生の人は普通なら就活でシフトが減るからです。 しかも退職するわけではありません。
大学生もバイト・学業・就活の3つを両立しないといけないから、今まで通りのシフトだとこの3つが両立できません。
ただし、就活が忙しい時期は人によって異なります。 就職活動の日程はなるべく上司に伝えておきましょう。
1次面接・合同説明会が行われる日程を伝えておけば、会社もスケジュール管理が楽になります。
シフトを減らしたい要望に応じる職場が多いわけね。でも辞めるのはどうなの?
辞めることは基本的にオススメしないぞ。何と言っても収入が0になってしまう。
辞める人はオススメしません。シフトの変更に応じてくれる会社なら。
就活は金がかかります。
- スーツや靴の購入
- 講習に参加
- 交通費
辞めると、就活について気晴らしに話せる人がいなくなります。
忙しすぎるのも大変だけど、週2ぐらいストレス発散になります。同年代の人と気軽に話せる人がいるだけで心が楽になります。
普通の会社なら大学生が就活を始めるので、シフトを変更したいと言えば応じます。
しかし、世の中には困ったことに大学生の生活なんてどうなろうとも知るかという職場も存在します。残念なことですよね。
シフトの変更に応じない職場に運悪く働いている人は次も読んでください。
就活を優先してくれない職場を辞める方法
大学生が就活に力を入れたいから、シフトの変更をして欲しいという希望を叶えない職場はサヨナラしましょう。
絶対に退職すべきです。
就活を優先しないで自分の職場を優先する会社だからです。大学生の人生よりも俺が1番でパワハラなんかしてないよと思っている上司です。
新卒カードを使用させないブラックバイトだから
新卒って人生で1回きりの体験です。いくら新卒での就活をやり直そうと思ってもやり直すことはできません。
新卒で就活するかどうかは人によります。
- なかには自分は大学院に行く予定だから就活をしないと決めている人もいます。
- 卒業して旅に出る人もいます。
新卒で就活をする・しないをきめるのは大学生本人です。
大学生がシフトを減らして、就活に力を入れたいと言うなら、会社はシフトの変更に応じるべきです。
就活を優先したいからシフトを減らすようでは社会人として失敗する。個人的事情で店の人達の負担を増やすなよ!!
ブラックバイトの上司は就活よりもバイト(店の事情)を優先します。バイトの将来がどうなろうとも知らない・俺さえ良ければいいと考えている職場です。
就活の日程を考慮してくれないから、就職試験とバイトのシフトが重なってしまいます。
休みたいと言っても「社会人としてなっていない」「職場の人達を裏切るのか?」と言われます。
言うことを聞かない見せしめとして10連勤をバイトに強制するなどが発生して事例もあるほどです。
バイト先に罵倒されたら、希望する就職先の面接時にイライラして怒りが爆発しそうね。
自分の身を守れるのは自分だぞ!
辞める時の言い方は2週間後に辞めますでOK
これで終わりです。2週間後に辞めたいと言えば、退職できます。労働法では退職する理由はなんでもいいけど、就活・学業と両立できないは一般的な理由だから問題ありません。
民法第627条には「雇用の期間に定めがないときは、解約(=退職)の申入れから2週間が経過すると雇用契約が終了する。」とあります。 労働相談Q&Aより引用
退職の話を聞いてないとか会社が言い訳するなら、メールやラインで話した内容一緒の文章で退職したと連絡しましょう。
上記の方法で嫌がらせやパワハラをしてくるなら、退職代行に依頼しましょう。
次のバイトを探す方法
基本的に夏休みだと基本的に人が足りないので、次のバイトを発見できます。
次の店で面接で「なぜ前の職場を辞めたの??」と聞かれます。以下のように返答しましょう。
週2なら雇ってくれます。夏休みに入ると大学生や主婦の人が実家に帰ってしまい、職場が人手不足になるからです。
原則前の店を文句や不満が言わない方がいいです。 ただし、今回に限っては言った方がいいです。
就活を優先していると言わないとブラックバイトの店かどうか判断できないからです。働いてから辞めたいと言うよりも面接時に断った方が楽。
大学3年生でバイトで働いた経験があるなら、どこかのバイトで採用されます。
まとめ:まとめ文
大学3年生になれば、就活を優先するためにシフトを減らします。
大学生が働く職場なら毎年のことなので、職場はシフトの変更に応じます。
もしも、応じない職場なら退職しましょう。ブラックバイトから逃げることが大事です。
記事のおさらい
- 大学3年生になれば就活を意識するシフトを希望する
- シフトの変更に応じる職場がほとんどである
- 就活を優先してくれない職場は退職しよう