- バイトを辞めたいと言ったら、上司に怒られるんじゃないか
- 今まで一度も仕事を辞めた経験がないから、どう切り出せばいいかわからない
- 退職させてくれないという怖い体験談を見て不安になっている
辞めた経験がない人ほど退職する時に不安になります。
結論として、過度な心配は不要です。バイト先の上司は、あっさりと退職を受け入れてくれます。 なぜなら、学生の入れ替わりは店舗にとって想定内の出来事だからです。
法律で「退職の自由」が保障されている以上、店側も無理に引き止めるリスクを冒したくないからです。
- 上司が退職をすんなり認める理由
- 深刻なハラスメント被害にあっている場合は退職代行を依頼
- とりあえず退職すると言ってみる
パワハラ・セクハラされた経験があるなら、退職の話を上司とする必要はない

普通のバイト先なら店長と話して終わりですが、パワハラやセクハラがある場合は無理に会う必要はありません。
ハラスメントをした本人と密室で話し合うのは、心に大きなダメージを受けるだけで、とても現実的ではないからです。
加害者本人と直接交渉を行う行為は二次被害のリスクが高いため、法律の専門家である弁護士への相談が有効です。
自分で言わなきゃと頑張りすぎず、プロに任せてしまうことで、顔を合わせることなくバイトを辞められます。
無理に自分で伝えようとせず、「弁護士による退職代行」への依頼を検討しましょう。
上司に直接バイトを辞めたいと言えば、意外と退職が成立する6つの理由

「上司が怖いから最初に辞めると言って、自分にとって有利な条件を引き出したい」
こんな風に考える人いると思うけど、意外と退職は成立します。
大学生だったら、「勉強が忙しいから退職します」と言えば、そのまま退職することになります。
労働法を守っている会社なら、悩んでいたのがバカみたいだなと思ってしまいます。
職場は大学生が退職することに慣れているからです。
- 上司自身が退職する時の手続きに慣れているから
- バイトが上司と退職の相談を直接相談するから
- 「バイトが辞めること」は労働法で保障されているから
- 仕事よりも大学が優先されるから
- 大学生がバイトを辞める理由は形式的な理由でもいいから
- バイトを無理やり引き止めても、トラブルのもとになる
それぞれの理由に解説します。
上司自身が退職する時の手続きに慣れているから

バイトを辞める時に頭が真っ白になる人もいますが、店長は辞める人の対応に何度も慣れているので安心してください。
特に学生が多いお店では毎年のように誰かが辞めていくため、退職の申し出は店長にとって「想定内」の出来事です。
- 緊張して言葉が出ない
- 前置きが長くなりすぎる
- 不安で声が小さくなってしまう
「バイトが辞めること」は店舗運営でよくあることなので、あなたが責任を感じすぎる必要はありません。
店長は次の人を採用する準備も普段から考えているので、退職を伝えても怒ることはまずないと思って大丈夫です。
バイトが上司と退職の相談を直接相談するから

バイトを辞める時は、まず店長に「大事な相談があります」と伝えて、二人で話す時間を決めるだけで準備完了です。
上司に時間を取ってもらうだけで、あとは向こうが退職の段取りを進めてくれます。
まずは以下の言葉で、話し合いの時間を確保しましょう。
面談では退職日と退職理由、そして感謝の言葉の3点に絞って伝えることで、論理的な対話が可能になります。
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いつまで働けるか?(退職日)
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どうして辞めるのか?(退職理由)
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「今までありがとうございました」(感謝)
何を話せばいいか迷ったら、「勉強が忙しいので2週間後に辞めます」という基本のフレーズを伝えれば問題ありません。
法律では2週間前に言えば辞められますが、「1ヶ月後でも大丈夫です」と歩み寄ると、より円満に卒業できます。
お店の文句を言うと店長とケンカになってしまうので、本音は隠して最後まで笑顔で手続きを進めましょう。
「バイトが辞めること」は労働法で保障されているから

いくら店長が怖くても、アルバイトが「辞めます」と言えば、お店側は退職を受け入れるしかないと法律で決まっています。
労働法では、辞めたいと伝えてから2週間経てば、仕事は自動的に辞められることになっているからです。
民法第627条には「雇用の期間に定めがないときは、解約(=退職)の申入れから2週間が経過すると雇用契約が終了する。」とあります。
労働相談Q&Aより引用
このルールは学生のバイトでも同じなので、お店が「人手不足だからダメだ」と言って引き止めることはできません。
「人手不足」や「会社の都合」で、退職の権利を制限することは会社にはできません。
退職を伝えると、以下のような理不尽な理由で引き止められることがあります。
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「代わりのバイトを探してこい」
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「就業規則を守れ」
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「上の許可が降りない」

「3ヶ月前に言え」といった店長の命令には、法律上の強制力はないので安心してください。
裁判をしてまでバイトを辞めさせないメリットは会社側にないため、意思を貫けば上司も認めざるを得ないのが現実です。
仕事よりも大学が優先されるから

大学生がバイトを辞める際、「留年」を理由にするとスムーズに退職できます。
なぜなら、大学生にとって生じる損害が大きすぎるからです。
- 1年間の学費が増える
- 就活の負担が増える
- 親との関係が悪化する可能性が高まる
店側としても、学生の人生を狂わせてまで働かせたいとは思っていません。
ある店長は「仕事のせいで留年したと言われるのは、寝覚めが悪いし責任が重すぎる」と語っています。
留年の補償(学費の肩代わりなど)をしてくれるバイト先は制度上ありません。
そのため、「勉強に専念したい」という申し出に対し、上司は「責任が取れないから辞めさせるしかない」という判断を下すことになります。
大学生がバイトを辞める理由は形式的な理由でもいいから

ネットで退職理由を検索すると様々なアドバイスが出てきますが、大学生ならそこまで深刻に考える必要はありません。
凝った言い回しや、あなただけの特別な理由(オンリーワンの理由)を考えなくていいです。
多くの学生が使っている「定番の理由」を使いましょう。
-
勉強が忙しくなってきたから
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就活やインターンに力を入れたいから
-
履修単位が増えて両立が難しいから
「ネットにある定番の理由で本当に大丈夫?」と不安になるかもしれません。
しかし、法律上は退職時に「具体的な理由」を告げる義務はありません。
民法では、退職の意思を伝えてから2週間が経過すれば契約は終了すると定められています。
つまり、理由はあくまで円満に辞めるための「建前」でいいのです。
失礼がなく、誰も傷つかない理由であれば問題ありません。
当サイトでは、最も角が立たず納得されやすい「勉強が忙しい」という理由を推奨しています。
他にも辞める理由について解説しました。
バイトを無理やり引き止めても、トラブルのもとになる


人手不足だから、代わりの人を見つけるまで退職は認めない。
そんな強引な引き止めを行う会社が存在します。
責任感の強い学生ほど「自分が残らなきゃ」と考えてしまいがちですが、それは間違いです。
実は、退職を引きとめたスタッフを無理やり働かせることは、会社にとって巨大なリスクとなります。
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不適切な動画投稿などの「バイトテロ」
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健康悪化により、職場で倒れる
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職場内での不満や悪口の拡散
特に「バイトテロ」は致命的です。
もし炎上の原因が「違法な引き止めによるストレス」だと発覚すれば、店は社会的な信用を失い、最悪の場合は閉店に追い込まれます。
まともな経営能力があるオーナーなら、こうしたリスクを避けるため「辞めたい人は速やかに退職させる」のが鉄則です。
リスクを無視して引き止めるような会社には未来がありません。
もし話が通じない場合は、弁護士(退職代行)に依頼して辞めるべきです。
まとめ:大学生はバイトを辞めたいと言ってみよう
大学生が主に働くバイト先のほとんどの上司は退職を認めます。
辞めるバイトに慣れているし、辞める人を無理に残しても仕方ないからです。
強引に引き止めて、バイトテロなんてされたら、その職場は終わりです。
- 辞めるバイトに上司は慣れている
- 退職の手続きは毎年のことだから
- 退職の自由が保障されているから
- 辞める人を残しても、その後が怖いから

