- 図書館は無料だけど、利用する気になれない
- 本を返しに行くのがだるい
- 真面目で難しい本しか置いてない
図書館に行った方が良いです。読書で本を借りようか悩んでいるなら悩みだけ無駄。
いいから図書館に行きましょう。絶対に得だから。
図書館で本を年間200冊借りて、通算1000冊借りて読んだ私が図書館のメリットについて書きます。
自分としては図書館のおかげで人生楽しめています。
図書館のメリット
1000回本を借りても無料
図書館で本を借りるメリットは、無料で本を読み放題できることです。読書サブスクの中でも最強のコスパを誇っています。
図書館は無料で本を貸し出しているので、新しい本に積極的に取り組むことができます。例えば、ゲームソフトも最初は無料の体験版で遊んでから、ゲームを購入すれば後悔しません。
また、図書館では新聞や雑誌も無料で読むことができます。図書館に置いていない本も、職員に頼めば取り寄せてもらえますし、必要に応じて購入してもらうこともできます。
そして、1000冊借りてもタダです。お金の心配をせずに、たくさんの本を読んでみましょう。
試し読みできる
2週間で読んでみて、合わないと感じた本は無理して読む必要はありません。
気軽に手に取って、合わなかったら返すことができます。本屋で本を買った場合、無理して読んでしまう傾向があります。損したくないという気持ちが働くからです。
しかし、図書館の場合は試し読み感覚で読書を楽しむことができます。自分に合わない本を読んで苦しむ必要はありません。
本を買わないと読んだうちに入らないわ。
本を買っても買わなくても、本の内容をしっかり理解できます。身を切って金を払っても、読めない人は読めません。
どうしても本を買いたいなら、本を買えばいいです。買う前に図書館で本を借りてしまえば、どんな本かわかってから、購入すればいいです。
本を買かわないとダメと思い込んでいる人は以下のサイトを参考にしてください。
>>本を買っても読めない理由と初心者でもできる本の選び方を解説
返却期限があるから読書の日程を逆算できる
2週間の期限から逆算して、計画を立てることができます。例えば、本を3月2日に借りれば、3月16日までに本を読まないといけないわけです。
また、図書館に行くことで、新しい本を借りるという習慣が身につきます。このような習慣が身につくことによって、自然と読書習慣が身につけられます。
また、2週間後に返却するために図書館に行くと、また別の本を借りたくなります。
もし2週間で本を読み終えられなかった場合でも、他の利用者が貸し出し待ちをしていなければ、貸出期限を延長することができます。
図書館ではネットで予約することができる
図書館で借りたい本はネットで簡単に予約できます。予約する時に便利なクロームのプラグインはこの2つで大丈夫です。
予約すれば、読みたい本が図書館になくても、取り寄せてくれます。もしも、近くの図書館になかったら、図書館が本を購入してくれます。
これらのサービスはもちろん無料で利用できるので、どんどん予約しまくった方が得です。
人気の本を予約したら、予約待ち13人もいるわ。待てないから、図書館はダメね!
人気の本が読みたい場合は、まず予約しましょうと伝えました。図書館では予約システムがあり、スタッフに予約したい本を伝えるだけで簡単に予約できます。
ただし、予約待ちの人数が多い場合は、本を借りた人が読み終わるまで待たなければなりません。
たとえば、「嫌われる勇気」のような人気のある本は、予約待ちの人数がとても多いです。私が予約した時は、17人の予約待ちでした。
いつまでも待っていたらダメなので、同じ著者の別の本や同じ分野の別の著者の本を読んでみることもおすすめです。
岸見一郎氏の著作であれば、「嫌われる勇気」以外の作品を読んでみたり、同じアドラー心理学の分野で他の著者の本を読んでみましょう。
予約待ちが多いなら、同じ作者が書いた別の本を読めばいいのね。
作者は一緒だから、同じようなことを言っているぞ。
初心者でも多くの分野を学べる環境が整っている
図書館には以下のメリットがあるので、初心者でも多くの分野を学びやすい環境が整っています。
- 多くの分野がある
- 簡単な本がある
- DVDがある
わからない分野の本を読むときは、最初にわかりやすい本から読むことが重要です。読み始める時に役立つものはわかりやすい本とDVDで基礎知識を獲得することです。
図書館には初心者向けの本とDVDが無料で利用できます。しかも図書館は多くの分野を扱っています。
経済・歴史・宇宙・オリンピック・数学・語学・生き物などなど多くあります。多くの分野を学ぶ方法が図書館にはあるから、利用した方がいいです。
学ぶ時間とやる気があれば、死ぬまで勉強できるわね。
暇すぎて死にそうでも、図書館行けば好きなだけ勉強できるぞ。
地元の本がいっぱいある
住んでいる場所の歴史や地理や川やお祭りのことがだいたい地元の図書館にいっぱいあります。
群馬県なら群馬県に関する情報が盛りだくさんです。私の地元群馬県なら地元の本が以下のようにあります。
- 利根川の歴史
- 新田義貞の本
- 群馬県のお祭りの本
- 群馬あるあるみたいな本
- 市町村の歴史の本
地元のことに興味があるなら、図書館を利用しましょう。
本だけでなく、DVDもある
図書館は本だけでなく、DVDもあります。昔は本しかない図書館もありましたけど、最近はDVDを扱っている図書館が多くあります。
何故なら、DVDと本を一緒に使って知識を吸入できるからです。例えば、NHKスペシャルの本はDVDと本がセットで借りられます。
映像と一緒に本を読めば理解力が高められます。映像と本を利用する方法については以下のページを参考にしてください。
>>【読書初心者必見】本を読んでいない社会人でも開始できる読書の始め方
まとめ:図書館で本を借りよう
図書館を利用しましょう。無料で楽しみたい放題だからです。
記事のおさらい
- いくら借りても金の負担がない
- 人生で読めないほど本がある。
- 初心者用の本がある
- 借りた本は大切に扱いましょう。
図書館で本を借りる気になったけど、そもそも本の読み方がわからない人は以下のページを参考にしてください。
1年間で1冊も読まなかった私が年間で200冊読めるようになった読書法を紹介しています。