- 昼寝を15分すると、夜にちゃんと眠れる。
- 休日に飯を食べた後、昼に眠くなる。
- 昼寝を30分してしまう。
「昼寝をしてみたら、30分以上寝てしまった。昼に眠くなるから仕方ないのか?」という疑問を持つことは多いです。
- 15分の昼寝をしたら、寝落ちした人
- 昼以降の眠気を抑えたい人
- 目の疲れを取りたい人
昼寝で1日の疲れをとることは諦めよう
夜にまとまった時間寝ていれば、昼寝は基本的に必要ありません。
毎日規則正しく快眠できている人なら、昼寝しなくても大丈夫です。逆に最近、眠れない人が昼寝で1日のとるとしましょう。
1日4時間しか寝ていないのに、15分の昼寝でその疲れを取るのは無理があります。
睡眠は夜にしっかりとることが大切です。一般的には8時間程度の睡眠が推奨されています。
4時間の睡眠不足を20分の昼寝で補おうとするのは、短時間で長時間の睡眠と同じ効果を期待するようなものです。
夜に十分な睡眠が取れていない場合は、2分間目を閉じる方法も効果が薄いです。この方法は、あくまで夜にしっかり睡眠が取れている人向けのものです。
1時間の間隔で2分間目を閉じる
眠くなる前に目を閉じてしまえば、眠気を防ぐことができます。
方法としては、1時間に2分間、目を閉じることです。アラームを2分に設定すれば、寝落ちする心配はありません。
昼寝をしようと15分間目を閉じたら、2時間の寝落ちをした経験があるよ。
- アラームが2分間に設定されていること
- 1時間ごとに2分目を閉じるだけ
2分後にアラームが鳴れば、確実に気づきます。もし、2分後のアラームに気づかず寝落ちしてしまうなら、病院で相談した方がいいです。
長時間PC作業をしたり、本を読んだりしていると、目が疲れます。1時間ごとに2分間目を閉じれば、目の疲れを和らげることができます。
脳にとっては、目から入ってくる視覚情報は大きな負担なのです。 そこで目をつぶって1分間、外の世界からの視覚情報をシャットアウトしてやります。
脳も体も冴えわたる 1分仮眠法より引用
1時間に2分目を閉じていれば、1日の合計で約30分目を閉じることになります。
15分の昼寝より多くなるので、昼寝の時間より少ないことは心配しなくていいと私は割り切っています。
もし目を閉じる時間が長いと感じるなら、目を閉じる間隔をあけるか、2分を1分に変更してみましょう。
15分の昼寝の方がいいと言われているけど、2分でいいの?
効果については、15分間の昼寝の方が良いと言われることもありますが、2分でも効果があります。
実際、私は昼寝を15分しようとして寝落ちし、その日は気分が最悪になりました。
1時間ごとに2分間目を閉じるだけで、目の痛みが和らぎます。どうせ何回も目を閉じる機会があるので、気軽に続けられます。
目を2分間閉じるだけなら寝落ちする心配もないので、ぜひ実践してみてください。
1時間に1回、2分間目を閉じるのは簡単ですし、寝落ちすることもありません。
残りの13分は立ちながら何かをする
15分昼寝しようとして、まず2分間目を閉じたとします。すると、残りの13分間、何をすればいいのかと迷ってしまいますよね。
でも、たった13分ですから、その時間を活用して、立ちながらTVを見たり、趣味を楽しんだり、ネット動画を視聴してみましょう。
立ちながら眠ることはほぼ不可能なので、安心して活動できます。
約10分程度立つことは、それほど難しいことではありません。学校の朝礼でも、10分ほど立たされ生活課の先生がイライラしながら注意していました。
自分の部屋で13分立っているくらいなら、余裕です。立ちながらアニメを見ていれば、眠くなることもありません。
1時間の間にどこかのタイミングで目を閉じれば、目の疲労を抑えることができます。
学校の集会でいきなり2分間目を閉じて座り出したら、騒ぎになるわね。
自分の部屋だからマイペースに座ってOKだよ。
13分立っていたけど「何をすればいいかわからない」という方は、以下のことを試してみてください。
- 家事(お風呂の準備や夕食作りなど)
- 読書(漫画でもOKです)
- 運動(短時間でも、2分間だけでも十分です)
とにかく夜にしっかり眠ることが大切です。趣味でも何でもいいので、夜の9時まで起きていて、お風呂に入って10時ごろに寝るようにしましょう。
2分間目を閉じていれば、昼寝しなくていい
「15分の昼寝をしてそのまま寝落ちするなら、1時間のどこかで2分間目を閉じてみましょうね」というのが今回の記事です。
目を閉じることは楽なので、割と簡単にできます。
- 1日の睡眠を昼寝で解決することは無理。
- 昼寝より2分間目を閉じてみよう
- アラームを買っておこう
- とにかく21時まで起きよう