【読書初心者必見】本を読んでいない人ができる読書の始め方

読書
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  • せっかく1,500円出して本を買ったのに、難しくて読み切れなかった
  • どの本を選べばいいかわからない
  • また失敗してお金を無駄にするのが怖い

最後まで読み通せない自分は、読解力がないのではと思う人もいるでしょう。

結論として、読書の挫折を防ぎ、効率よく知性を磨くための最適解は、「金銭的リスクがゼロ」の図書館を徹底的に使い倒すことです。

いきなり本を購入するのではなく、まずは図書館で「お試し」感覚でハードルを下げ、自分のレベルに合った「簡単な本」から読み始めること。

この記事では、読書を始めた人が最初にした方がいい「本の選び方・読み方・書き方」について解説します。

この記事で解説すること
  • Amazonで本を予約する方法
  • 同じ著者を追いかける効率的な読み方
  • 、AI(Gemini)を活用して思考を整理する方法
  • 自分専用の確認クイズを作る最新のアウトプット法

【無料だから】読書初心者は図書館を利用しよう

「本を読もう」と決意して1,500円ほどで書籍を購入したものの、内容が難解で挫折してしまった経験はありませんか?

自分でお金を出して本を買うと、読み切れなかった際に「自分には読解力がない」と過度に落ち込んでしまいがちです。

そこでおすすめしたいのが、図書館の活用です。

文字主体の本に抵抗があるなら、小学生向けの児童書や図鑑から始めても全く問題ありません。

まずは簡単な本を図書館で借りましょう。

Calilayを利用する

ネットで本を探す時、ブラウザ拡張機能の「Calilay」を導入すると、Amazonの商品ページ上に「近隣図書館の在庫状況」が自動表示されるようになります。

同じ自治体(市・区など)の図書館であれば、在庫が離れた館にあっても、最寄りの図書館まで無料で本を移動させることができます。

わざわざ遠くの館まで足を運ぶ必要はありません。

ネット予約なら24時間いつでも可能です。

「いいな」と思ったその瞬間に予約を済ませてしまうのが、読みたい本を逃さないコツです。

予約の受け取り連絡は、必ず「メール通知」に設定しましょう。

自分のタイミングで確認でき、電話応対の時間を取られるストレスもありません。

読書でやめておいた方がいい行動:2選

読書する時に失敗する行動があります。

まずは自分ができないと思うことが大事です。読書で大きくつまずいて、読書には自分には向いていないと挫折しています。

読書することにやめておいた方がいい行動
  • いきなり「買う」のはやめとけ
  • SNSに「感想を書く」のは後回し

私も失敗しましたが、絶対にやらない方がいい行動をここで解説します。

いきなり本を「買う」のはやめとけ

いきなり難しい本を読もうとするのは、車の免許がないのに高速道路へ飛び出すようなものです。

まずは図書館という「安全な練習場」で、自分にぴったりの本を見つける力を育ていきましょう。

知らないジャンルや初めての著者の本なら、なおさら「まずは借りる」のが鉄則。

10冊借りてみて、もし1冊しか最後まで読めなかったとしても、お金は1円もかからないから大丈夫です。

読書が得意な人たちは「本はとにかく買え」と言いますが、今の段階では聞き流してしまいましょう。

本を読むのが苦手だと感じている人こそ、まずは図書館を使い倒すことからスタートしてみましょう。

SNSに「感想を書く」のは後回し

SNSやブログで感想を発信しようとすると、つい「他人の目」を気にして筆が止まってしまいがちです。

しかし、感想を書く本来の目的は、決して他人に評価されることではありません。

最大の目的は、自分自身の内面を深く知ること(自己理解)にあります。

気持ちを文字にする作業は、テストで間違えた場所を見つける作業によく似ています。

「わからない場所」が明確になれば、あとはどう解決するかを考えるだけです。

この「言語化」のプロセスこそが、思考を深める鍵となります。

最初から完璧な文章を目指す必要はありません。まずは誰にも見せない前提で、自分だけのメモ帳に本音を書き出してみてください。

ありのままの感情を叩きつけることから、学びが始まります。

読書初心者がした方がいい本の選び方

何を読むか迷ったら、自分にとって簡単な本を読んでください。ハードルを下げて、楽して読める本を探してみましょう。

簡単な本が楽勝で読めるなら、どんどん難しい本を読めばいいです。しかし、簡単な本も読めるかどうかわからないなら、読んでみればいいわけです。

読書初心者がする本の選び方
  • 雑誌をカタログとして借りる
  • 「本×映像」でイメージの土台を作る
  • 簡単なキーワードで選ぶ

本の選び方について解説します。

雑誌をカタログとして借りる

図書館で雑誌を借りるか、読むことをオススメします。

プロの編集者が厳選した情報は、図解や視覚資料が豊富で、最新トレンドを即座に把握するのに適しています。

まずは、興味のある雑誌から手に取ってみましょう。

図書館なら、最新号からバックナンバーまで無料で雑誌を読めるのが大きな利点です。

特定の分野だけでなく、世の中の幅広い動きを知りたい場合は、ビジネス・総合誌を活用しましょう。

  • 『週刊ダイヤモンド』
  • 『プレジデント』
  • 『東洋経済』

これらの雑誌をパラパラと眺めるだけで、今社会で何が課題となっているのかを効率よくインプットできます。

さらに深い学びを得るためのコツは、誌面で紹介されている「著者」に注目することです。

気になった人物がいれば、その場で著書を検索・予約しましょう。

雑誌を「良書を見つけるためのフィルター」として使うことで、自分に合った本を確実に見つけ出すことができます。

「本×映像」でイメージの土台を作る

未経験の分野を活字のみで理解しようとすることは、想像以上に大きなエネルギーを消費します。

そこでおすすめしたいのが、NHKスペシャルのDVDなどの映像資料を活用し、事前に「イメージの土台」を構築する手法です。

活字のハードルが高いと感じる場合、まずは視覚情報から入るのが効率的です。

映像には、以下の強みがあります。

イメージとすれば学校の予習と思ってください。

あらかじめ映像で全体像(大枠)を掴んでおくことで、読書時の負担が下がります。

専門用語・地名・全体の流れを映像で前もって知ってから、本を読んでみましょう。

キーワードで選ぶ

まずは、以下のキーワードを含めて書籍を検索してみましょう。

これらの本はイラスト・図説が豊富で、専門用語もわかりやすく解説されているため、導入として非常に優れています。

  • 図解

  • マンガでわかる

  • 超基本

  • はじめての

  • 14歳からの

選書の際に重要なのは高いプライドを捨て、あえて「簡単すぎる」と感じるレベルからスタートすることです。

読書の習熟度は、RPGのように「レベル1」から始まるのが自然です。

最初から上級者向けの専門書に挑む必要はありません。

簡単な本で基礎知識(土台)を固めることは、結果として難解な本を理解するための「最短ルート」となります。

読書初心者がやった方がいい本の読み方

一文字ずつ丁寧に読む必要はありません。なぜなら、簡単な本を選んだからです。

簡単な本ならば、読む技術がなくても読めます。とりあえず読むことが大事なので細かい技術(速読・精読)は不要です。

最初から最後までスキマ時間で読むことが大事です。

読書初心者がやった方がいい本の読み方
  • 同じ本を分散して何度も読む
  • 同じ作者の本を読む
  • 同じ分野の作者を3人まで読んでみる

同じ本をスキマ読書で何度も読む

「1時間集中しよう」と意気込むよりも、15分×4回のように細かく時間を分けて読むほうがスムーズに進みます。

15分程度の空き時間は、電車の待ち時間や授業・仕事の合間など、日常生活の中に多く存在します。

こうした「スキマ時間」を見つけて、パッと本を開く習慣を作りましょう。

読み方はシンプルに、冒頭から順番に読み進めるだけで十分です。

本がなかなか進まない場合、それは読解力の問題ではなく、「その本が今の自分に合っていない」可能性があります。

読書のコツは、不明な単語が出てきても立ち止まらず、「あとでわかるだろう」と割り切って読み進めることです。

何度も目を通すうちに、パズルのピースが埋まるように全体像が理解できるようになります。

同じ作者の本を読む

お気に入りの著者を見つけたら、その人の著書をさらに数冊読み進めてみましょう。

一人の著者が持つ核となる主張や思想は一貫していることが多いため、2冊目以降は読解スピードが格段に向上します。

著者の根本的な意見は、作品が変わっても大きく揺らぐことはありません。

例えば「早起き」を推奨する著者が、別の本で「徹夜」を勧めることはまずないでしょう。

「この著者はこういう考え方をする」という前提(背景知識)があるため、内容をスムーズに受け入れられます。

同じ分野の本を読み重ねることで、専門用語への習熟も進みます。

特定の著者を深掘りすることは、知識の土台を固め、読書効率を高めるための合理的な戦略と言えるでしょう。

同分野の違う作者を読み比べる

同じ分野で著者が異なる3冊の本を読み比べることは、体系的な知識を構築するために非常に有効な手法です。

例えば、ある著者が「効率化こそが正義」と説く一方で、別の著者が「効率化の罠」を警告しているとします。

異なる意見に触れることで、情報を客観的に分析する力が身につきます。

複数の著者の意見を取り入れることは、情報の正確性を確認する作業でもあります。

もし1人の著者の主張に誤りや偏りがあっても、複数の視点を持っていれば、間違った知識を定着させてしまうリスクを抑えられます。

著者が変わることで内容が難しくなる不安を感じる必要はありません。

すでに1冊目を読了しているなら、その分野の基礎知識(土台)は備わっています。

全くの未経験から学ぶよりも、2冊目、3冊目の方が用語や概念の理解はスムーズに進むはずです。

新しい著者の文体に不安がある場合は、作者の本で「入門書」から手に取ってみましょう。

読書初心者がした方がいいアウトプットの仕方

インプットが終われば、次はアウトプットです。アウトプットと聞くと、読書感想文で嫌な思いもする人もいるでしょう。

しかし、私のアウトプット法はまず自分に見せることから始まります。他人の評価に左右されずアウトプットをしてみましょう。

読書初心者がした方がいいアウトプットの仕方
  • アウトプットはデジタルでやった方がいい
  • AIに感想を見せて一緒に考える
  • AIに確認問題を作成してもらう

今ならAIがアウトプットを協力してくれる時代です。

アウトプットはデジタルでやった方がいい

感想文を執筆する際は、最初から完璧を目指さず「30点が取れれば十分」という低いハードルで始めるのが継続のコツです。

メモ帳やWordなどのデジタルツールを活用しましょう。

紙のノートと異なり、データをなくさないことが便利です。

文章の体裁を整えるのは後回しで構いません。

主語の欠落や文法の乱れを気にせず、まずは心にあるモヤモヤをすべて言語化しましょう。

書くことに抵抗があるなら、スマホの録音機能や音声入力を使うのも有効です。

本来の目的は「他者への提示」ではなく、自身の「思考の整理」にあると割り切ることが重要です。

内容がまとまらないときは、AIツールの活用を推奨します。

AIを「思考の壁打ち相手」にする

書き出した感想は、Gemini(ジェミニ)などの高性能なAIに読み込ませ、分析を依頼しましょう。

AIを活用する最大のメリットは、自分一人では気づきにくい「思考の偏り」や、言葉の裏に隠れた「感情」を正確に言語化できる点にあります。

近年のAIは文脈を読み取る能力が飛躍的に向上しているため、たとえ断片的なメモや乱れた文章であっても、その意図を十分に汲み取ってくれます。

感想を書いて、AIに「以上の文章を分析して」と書けば、感想を分析してくれます。

AIの分析に対して「何か違うな」と感じることがあるかもしれません。実は、その「直感的な違和感」こそが本音です。

AIの回答を叩き台(ベース)にして、さらに自分の感じたことを書き足してみましょう。

この「執筆と分析のサイクル」を繰り返すことで、感想の密度は高まり、自分自身の考えをより深く整理できるようになります。

AIに「確認クイズ」を作らせる

学習効率を最大限に高める手法として、AIにテキストを読み込ませ、オリジナルの「4択確認問題」を作成させる方法が非常に有効です。

「Gemini」を活用すれば、わずかな手順で精度の高い問題集を作成できます。

GoogleのAI「Gemini」を利用した手順は以下の通りです。

  1. テキストの抽出: 学習したい章や節の文章をコピーします。(PDF化された資料であればファイルをアップロードします)。

  2. AIへの指示(プロンプト):Geminiにアクセスし、チャット欄にテキストを貼り付け、次のように指示を出します。

    1. geminiにアクセスする
    2. 「上記の文章をcanvasに展開してください。」

    3. 「問題作成のプロンプトを打つ」

問題作成のプロンプトは以下の通りです。
  • 以下の指示に従ってクイズを作成してください。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  • 問題を上限30問まで作成してください。
  • 順番はランダムです。
  • 4択問題です。
  • 何回でも解き直せるようにしてください。
  • クリックするまで解説を消さないでください。

このように、問題を解く(アウトプットする)プロセスを挟むことで、脳は「これは不可欠な情報だ」と判断します。

確認問題を解けば、自分の理解度を知ることができます。

読書の基本原理:2選

ここまで、読書の選び方からアウトプットまでを解説しました。

読書で大事なことは簡単な本から読んだ方がいいです。長期戦だから楽しくやった方が長続きします。

読書をするうえで大事な考えた方について解説します。

基礎知識を積み重ねると、自然と本は読める

「難しい本が全然読めない」と落ち込む必要はありません。

実は、読書は単に「目」で追う作業ではなく、脳内にある「基礎知識」を使って情報を処理する作業だからです。

専門書が難しく感じるのは、あなたの地頭が悪いからではありません。

読みたい分野に関する基礎知識が足りていないだけです。

例えば、子育ての経験がない人が、子育てについて書かれた本を読んでも実感が湧かず、内容を理解するのは困難です。

これと同様に、知らない分野の本をいきなりスムーズに読むことは、誰にとっても不可能なのです。

難しい本は、初心者が知らない前提知識を省略して解説を進める傾向があります。そのため、学習の初期段階では以下のステップで行ってみましょう。

知識が増えれば増えるほど、読書は楽になります。

今は難解に見える本も、いつか「飲食店でメニューを選ぶ」ときのような気軽さで理解できる日が必ずやってきます。

読まない経験をしても全く問題ない

本を途中で投げ出すことは、決して「失敗」ではありません。

それは単に「今の自分と本のレベルが合わなかった(ミスマッチ)」という、貴重なデータが得られただけだと解釈すべきです。

読書において他人と比較する必要はありません。年間100冊以上を読破するような専門家と自分を比べて落ち込むのは無意味です。

読書とは、あくまで自分自身で楽しむことが大事です。

読書における真の失敗は、本を中断することではなく、「自分には読書は無理だ」と思い込んで完全に諦めてしまうことにあります。

一時的な中断は全く問題ありません。必要に応じて、数ヶ月、数年後に再開すればよいのです。

特に図書館を利用する場合、選書に失敗しても金銭的な損失は発生しません。

漁師が船を転覆させれば大損害ですが、読書における挫折のリスクはゼロです。

まずは冊数や周囲の評価といった「数字」に囚われず、趣味として「楽しく読めること」を最優先にしましょう。

自分にとっての価値を追求することこそが、読書を習慣化させるための最短ルートとなります。

最後

読書初心者はまず簡単な本を借りて、そこをあしがかりにまずは読む幅を広げていきましょう。

感想はまず自分に向けて書くことが大事です。自分が何を思っているのかは自分で考えのが1番だからです。

何かを考えるときはAIに頼って問題ありません。助手みたいなものです。

この記事のおさらい
  • 図書館を使おう
  • いきなり本を買うのは危険
  • 基礎知識があれば本を読める
  • 最初はハードルを下げる
  • 簡単な本を借りよう
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