- 大学3年生になったら、就活が本格化するから、シフトを減らしたい
- シフトを減らしてしまうと、生活が大変になる
- シフトを減らしたいと言って、上司が起こらないか不安。
大学3年生になると、就活・学校の授業・バイトで忙しくなって資格の勉強をする精神的余裕がないです。
勉強とバイトだけでも忙しいのに、就活も加わって資格の勉強を諦めてしまいます。
大学2年生の時に資格の勉強をすれば、資格を取りやすいです。資格の勉強を増やすために、会社にシフトの変更を言う必要があります。
この記事では資格の勉強をしたいから、シフトを減らす方法について解説します。
- 28時間以上働いている人
- 就活前に資格を取りたい人
- 大学2年生が対象。
バイトの時間は28時間を上限にしよう
1週間の仕事の時間は28時間が上限です。28時間を上回ると勉強に集中するのは大変だからです。
28時間の根拠は以下の通りです。
- 留学生が28時間だから。
- 大学の週の講義の週合計+バイトの時間が46時間だから。
- バイトよりも大学が優先されるから
28時間を超えたら、バイトが忙しくて勉強する気持ちになれません。もし、1週間のバイトの時間が28時間を上回っているなら、シフトを減らしましょう。
週28時間を上回るバイトの時間なら減らすべき
ここでは週5のシフトで合計28時間の大学生を想定します。
1番無難なやり方は1週間のシフトを1つ分減らすことです。
週5の大学生のシフトは週5で5時間×2+6時間×3だと思います。
このうちの6時間を減らした方がいいです。
週4で5時間×2+6時間×2にシフトを変更しましょう。
何故1つでいいのかと言うと、急激にシフトを減らすことは危険だからです。週5(28時間)から週2(10時間)にしたとします。月のバイト代が半分以上減ります。
半分も減らすと生活が大変になります。親の仕送りが増えるなら一気に減らしてもいいけど。
- 1か月のバイト代が80%になる
- 減った分は節約できる
- 自由時間に勉強すればいい
- 1か月のバイト代が20%になる
- バイト代が減って生活できない
- 親の仕送りが増えない限り生活が辛い
週1減らすだけなら、外食を減らしたり、友達との飲み会減らすなど節約すればどうにかなります。
資格の勉強でバイトのシフトを減らす方法
就職したい資格の勉強に力を入れたいので、2週間後に週5のシフトから週4に減らしたいです。
取りたい資格はtoeicです。
以上の内容でシフトを決めている人に直接言いましょう。言わないでシフト表に週4のシフトで書いても、店長は「あ、今週だけね」と思ってしまいます。
シフトを減らすことについて絶対にシフトを決める人に言うべきよ。
怒られそうだと思わずに頑張れ!
シフトを減らすときに大事なことは以下の3つの要素を満たすことが重要です。
2週間後にシフトを減らしたいでOK
2週間だと短いような気がします。せめて今から1か月後の方がマナーだと感じるでしょう。
2週間で大丈夫です。なぜなら2週間後に辞めたいと言えば、退職が成立するからです。
民法第627条には「雇用の期間に定めがないときは、解約(=退職)の申入れから2週間が経過すると雇用契約が終了する。」とあります。 労働相談Q&Aより引用
2週間後に個人的な事情で辞める人は多いです。大学生なら留学したり、健康が悪化して大学を休学しそのままバイトも辞めます。
2週間後に人が辞めることなんて会社は想定しています。なので2週間後にシフトを減らしたいと言えば大丈夫です。
資格の勉強をしたいからシフトを減らしたいは大学生のバイトでよくある
大学生が資格の勉強をしたいから、シフトを変更したいなんてあるあるです。勉強を理由に辞めたいという人がいるくらいです。
toeicや簿記の資格なら皆が知っている有名な資格だから、シフトを決める人も納得します。
もしもtoeicの講座を受けるなら、講座のパンフレットを見せましょう。家で資格の勉強をするつもりでも講座のパンフレットを見せると、相手に本気度が伝わります。
toeicの勉強?勉強に集中したいから、シフトを減らしたいのね。
資格の勉強だけでなく、就活でシフトを減らす人もいます。大学生は勉強したいと言えば、相手がほとんど納得してくれます。
たったの6時間の減少なら対応可能
店からしたら、週28時間から週22時間の減少で週6時間のシフトの空きが発生します。この6時間だけど、全然余裕で対応できます。
なぜなら、労働者が店に突然来れない事態を想定しているからです。
- 交通事故で1人のスタッフが全治1か月になった
- 実家が災害に遭った
- 病気で2週間休みように診断された
非常事態が発生した労働者が週40時間働いている会社なんていくらでもあります。今日働けても、明日働ける保証は完全に約束されていません。
だから、たったの6時間です。しかも28時間から22時間でその人は残ってその会社で働いてくれます。
2週間後でダメでも1か月後ならシフトの変更に応じてくれる
2週間単位でシフトの編成を決めている会社なら2週間後にシフトの減少をほとんど聞いてくれます。
ただし、1か月先まで待ってくれと会社から返答される場合があります。その理由はシフトの変更を言った時に会社が忙しい場合です。
飲食店だと夏休み忙しくて、人が不足しています。こう言った時はシフトの変更が遅れてしまいます。
忙しくてシフトを減らしたいと思ったら、すぐに言ってみましょう。
シフトの変更を拒否されたら、その会社から転職する
資格の勉強をしたいから、週5から週4のシフトに変更したい!?駄目だ。週5以外認めない。
シフトの変更に応じない会社は早く見限った方がいいです。違う会社を探しましょう。友達に聞いて、食事をもらえる会社で働いた方がいいです。
食費も節約できるから、週5で28時間より少なく1人暮らしができます。
資格の勉強をしたいから、シフトの変更に応じない会社に行っても悪いことしか起きません。なぜなら、会社の都合が絶対で働いている人を使い捨てにする会社だからです。
就活生になっても、就活を理由にシフトの変更に応じない会社です。就活で苦労する前に、その店からできる限り逃げましょう。
まとめ:週5から週4のシフト変更は資格勉強ならほとんど受け入れてくれる
大学生がバイトすることと勉強することは勉強が優先されます。シフトを週5から週4に変更するだけなら、バイト先は承諾してくれます。
シフトの変更を拒否されたら、違うバイト先を探しましょう。
記事のおさらい
- 週5から週4のシフト変更ならだいたいの会社は対応可能
- 資格の勉強ならシフトを減らすよくある理由だから会社は納得してくれる
- 28時間より上回っているなら、シフトを28時間まで減らす
- 2週間後にシフトの変更に会社は応じてくれる