- 明日いつ起きるのかわからない。
- 寝てばかりいてやる気がおきない。
- 疲れてないから眠れない。眠れるなら苦労しないのに。
ニートで昼夜逆転の生活を送っていたら、健康に悪いです。不規則な生活が駄目なことはニートでもわかっています。ネットで「早く寝る 方法」と検索して、早く寝ようとしても失敗します。
私はニート時代にとても不規則な生活をしていました。朝起きて、日光を浴びてもそのまま寝るなんて何回も経験しました。
そこでこの記事ではニートの人で朝に起きて夜に眠れる生活の仕方を教えます。この記事を読めば、眠気に悩むことなく、やる気が湧いてくる生活を送れるようになれます。
眠気があったら何もする気が起きないので、昼夜逆転で苦しんでいる人が少しでも減れば幸いです。
朝に起きて寝るまでとにかく起きていよう
昼夜逆転を治すためには、朝起きて夜まで起きていることが大切です。
これだけでいいです。起きている時間はゲームでも読書でもいいので、とにかく起きていましょう。
ニートで昼夜逆転をする人は昼夜逆転がなかなか治せない状態になっているはずです。一般的には、就職すれば不規則な生活から規則正しい生活に切り替わります。
しかし、ニートの場合は働く気力がないため、不規則な生活が日常になってしまいがちです。
私自身が昼夜逆転を治した時は、不規則な生活を1年近く続けていました。焦らずに、いきなり治そうとせずに、日中起きることに努めることが大切です。
昼夜逆転を治すためには、規則正しい生活を送ることが必要であるため、まずは朝起きて夜まで起きていることを習慣化することが大切です。
ニートが昼夜逆転を治す方法
ニートだといきなり昼夜逆転を治すことは厳しいです。健康に悪いことはわかっているけど、ダラダラと昼まで寝ています。
いきなり規則正しい生活は辛いので、とりあえず朝起きることを重視しましょう。
たまたま朝起きた時間に実践する
たまたま朝起きて、そのまま夜まで起きることをおすすめします。朝起きて、夜寝る生活を繰り返すことを目標にしましょう。
なぜ、たまたま朝起きてなのか?明日の朝に起きればいいじゃないかと普通の人なら思います。
確かに朝起きて、夜まで起きていることは簡単そうです。だけどニート生活をしていると、いきなり朝起きるなんて無理。
というのも私がニートだった頃、昼夜逆転を治したいと思ってネット検索した時間はほとんど深夜だったからです。
夕方に起きるから、朝にまで起きていました。ネットの検索では「朝日を浴びる」対処法を見ても、夕方なので朝日が出てません。
実体験ですけど、ニートにとって「朝起きて夜まで起きる」ことは簡単なことではありません。ニートの人々は、毎日朝に起きていないからです。
実際に私もニートの時は、起きる時間が不規則でした。以下は私がニートだった頃の1週間の起床時間です。
- 日曜日:13時起床
- 月曜日:5時起床
- 火曜日:17時起床
- 水曜日:3時起床
- 木曜日:18時起床
- 金曜日:13時起床
- 土曜日:2時起床
毎日不規則だと、朝に決まって起きるなんて無理。
自分で起きる時間をコントロールできないという人もいます。もし私がニートだったら、次の日に朝起きるように意識してもかなり厳しかったはずです。
ですから、偶然朝起きた日には、夜まで起きているようにしましょう。
【昼夜逆転が治らない】ニートが布団から出られない3つの理由
昼夜逆転するには布団から出ることが最初の1歩です。布団から出てしまえばとりあえずOKです。
しかし、「布団から出ましょう」と言われてもなかなか出られません。 理由は以下の通りです。
- いつ起きてもいいから
- 起きてもやりたいことがないから
- 夜食をするから
この3つです。 無理に起きても結局また寝てしまいます。この2つの問題を深堀りしましょう。
ニートはいつ起きてもいいから、昼夜逆転する
ニートはいつ起きても問題ありません。学校や会社に属していないため、怒られる心配がありません。
ニートには会社も学校のルールもない!
昼間起きても、夕方起きても、誰にも文句を言われない生活です。学生の頃は親や先生に怒られるから、学校がつまらなくても登校しました。
会社に行かないと休む説明がめんどくさいから、出勤しました。
ではニートは起きない生活に満足しているのかと言えば、そんなことはありません。やりたいことや目的がないため、生活に意味を見いだせないことが多いです。
私自身もニート経験がありますが、いつか就職しないとお金がどんどん減っていってしまうことを常に意識していました。
金が減ってしまうから、何かしないといけないとわかってはいけるけど、起きられません。そのまま布団へ入って2度寝しちゃう毎日を続けてしまいます。
起きてもやることがないから
布団から出てもやることがないとまた寝てしまいます。なぜなら、やることがない時間は退屈で息苦しいからです。私はニートの頃、朝起きて顔を洗って外に出ました。
「よ~~~~し、今日こそニート脱出に向けてやるぞ」
と心の中で叫びました。けど何もやることがないので朝飯を食ってそのまま爆睡しました。 やることないと結局そのうち寝てしまいます。
目覚まし、朝活、日光を浴びる?やることないから寝る。zzz・・・。
ネットの方法をやっても効果がないのよ。
夜に食事をとるから
ニートの頃は、昼に起きるのでどうしても夜にしつこい食事をします。寝起きに、ラーメンを食うなんて無理です。
だから、21時以降にラーメンを食べに行ってしまいます。夜に二郎系なんて食ったら眠れるわけありません。
深夜にラーメンや肉などの重い食事をとって、ちゃんと寝た経験は私にはないです。
夜に肉やラーメンを食ってしまえば眠いことぐらいわかっています。けどね、昼間に起きたら夜が主食になってしまいます。
夜にいっぱい食べないと、腹が減ってイライラします。やることもなくて、腹が減ったら飯を食うしか手段がないわけです。
朝に布団から出て、夜まで寝ないためにする行動3選
昼夜逆転していると、朝起きることができません。布団から出ても、どうせ寝てしまいます。
朝歯磨きして、日光を浴びても無駄です。やる気ないから2度寝をします。そこで、やることを作りましょう。
何をすればいいかわからないと思うので、私がニート時代から脱出するためにオススメする行動を教えます。以下の3つは無料で自由にできるものです。
- 読書
- 運動
- 日記
読書はいつでもマイペースにできる
読書は自由で無料でマイペースに楽しめる趣味です。図書館で本を借りて読むことができ、手軽に読書を楽しめます。
貧乏人は読書できないという間違った考え方があるけど、余裕で何冊でも読めます。図書館はニートであろうとも利用できます。
自分が好きな本を読んでも楽しいと感じてしまえばいいのです。
自分が好きな本を読めばいいので、他人の評価やルールに縛られる必要はありません。日本を褒める本や批判する本、大人向けの本や子供向けの本、ジャンルを問わずどんな本を読みましょう。
毎月1冊でも、エッチな小説であっても、自分が楽しめる本を読めばいいのです。
本なんか学生時代の頃に1冊も読んでいないから、読めるわけないという人は読書初心者の人でも本を読める方法について1万字以上で解説しました。
>>【読書初心者必見】本を読んでいない社会人でも開始できる読書の始め方
運動は自分のしたいことをすればいい
運動なんて何をやってもいいのです。プロスポーツ選手ではないのだから、好きな時にやりたい運動をしましょう。
体を動かすだけで気分がよくなります。小学校の頃に楽しかった運動でもしてみましょう。私はニート時代に以下の2つから始めました。
- 自転車の運転
- 階段の上り降り
自転車で地元をフラフラして、図書館や神社に行っていました。
そんなこと言われても、運動する気分になれないわ。
縄跳びを200回飛ぼうとも、散歩を10分しようとも、腹筋10回でもいいから。体を動かしてみよう。
ちょっとでも運動すれば気分がよくなります。 ジムに行く必要なんてありません。家でやりたい時に好きなだけ運動しましょう。
>>【運動しよう】ニート生活を脱出したい人は暇すぎる日々を変えよう
日記-思ったことを書きまくればいい
日記も無料でいつでも、自由に書けます。紙のノートを買わなくてもワードソフトがあれば無料で日記は書けます。
日記を読むのは自分だけだから、他人の評価なんて関係ありません。いつ日記を読み直しても何を書いてもどんだけ書いてもいいわけです、自由に書きまくれます。
いつ日記を書いていいのかわからないなら、お風呂に入る1時間前に私は日記を書くことをオススメします。
>>暇すぎるニートが無料で日記を書いて、日記を習慣化する方法
昼間に眠そうになったらする行動4選
読書と運動と日記を私はオススメしました。無料でマイペースにできるからです。 と言っても、この3つだけでは暇な時間を潰せません。
どうやっても眠くなってしまう瞬間があります。 そんな時は以下の行動をしてみましょう。
- とりあえず立っている
- 好きな歌を歌う
- 疲れたら椅子に座って1分間目を閉じる
とりあえず立っている
立っていれば眠れません。どんなに辛くても、立っていれば本当に眠れません。
学校の朝礼はとてもつまらないけど、生徒は黙って起きていました。隣の人と話したかもしれないけれど、寝ている人はいなかったはずです。
私は経験上、朝礼で立ったまま寝たという生徒に遭遇した経験はありません。
確かに学校の集会で寝ていた人はいなかったわ。嫌そうに聞いていた人はいたけど。
とりあえずどんなに退屈でも立っていれば、眠りません。眠そうになったら立てば目が覚めます。
あくびしたって誰にも注意されないから、とにかく立ってみましょう。
好きな歌を歌う
眠くなったら、好きな歌を鼻歌でもいいから歌いましょう。歌っていれば、意外と脳が刺激されます。ネットで「90年代 名曲」でググればOK。
「歌詞を忘れたから、ちょっと聞き直そう」 と思えばネットで歌詞を調べられます。好きな歌がないなら、どっかで聞いたことがある有名な歌でいいです。
自分が好きだったアニメの曲を調べればどっかの動画サイトに馴染みのある曲があります。
下手くそでも歌詞を間違えてもいいから、歌えばいいです。誰も聞いてないし、寝ないために歌っていると割り切ってしまいましょう。
自宅の庭に出る
自宅の庭に出れば寝ません。
私も30年生きてきましたが、自分の庭で寝ている人を見たことはありません。会社や学校、近所でも、そのような話は聞いたことがありません。
自宅の庭で寝ている人がいない理由は太陽の光を浴びることで、人間は目が覚めるからです。
もし眠くなってしまったら、とりあえず外に出てみましょう。庭にいれば、自分の庭の中で気分転換ができます。
庭を見ていると気持ちが癒されるので、おすすめです。
椅子に座って1分間目を閉じる
ニートの生活が長いと、どうしても眠くなってしまうことがあります。
そのような場合は椅子に座って1分間目を閉じることをおすすめします。1分はあくまで目安であり、好きな曲を1曲聴いて目を閉じてもいいでしょう。
いくら起きようと思っても、ニートの生活が長いとどうしても眠くなります。立っているだけだと飽きます。だから、そんな時は椅子に座って1分間目を閉じましょう。 1分はあくまで目安です。
目を閉じるだけでも疲労回復効果があります。時間が来たら立ち上がりましょう。
【NG行動】とにかく横になることは止めよう
横になったら、ニート生活が長いと2時間くらい寝ます。何故なら、ニートの生活だと昼寝が習慣化されているからです。
起きて何時間かしたら仮眠する生活が2週間以上続いていれば、昼寝したら夕方まで寝ちゃいます。
ちょっとくらい寝てもいいじゃないか?15分で起きるよ。
ちょっとだけ仮眠するは無理です。自己管理ができている人は、仮眠をうまく取り入れて効率的に休息をとることができます。
例えば、作家の佐藤優さんは自分のベッドで仮眠しても、規則正しい生活をしています。そのため、1か月に100冊以上の読書をしています。
ただし、ニートが続いていると昼寝したらそのまま何時間も寝てしまいます。なので、横にならない方がいいです。
お風呂に入る前に同じ行動をする
寝る1時間前に寝る準備をすれば自動的に寝れます。体が同じことをしていれば、「ああ、寝るんだな」と勝手に認識してくれます。
お風呂に入る1時間前に以下の行動をすればいいだけです。
- 読書をする
- 日記を書く
- 運動をする
良質な睡眠をとるためには、寝る前の準備が大切です。ぜひ、寝る1時間前にリラックスする行動を取り入れて、快眠を手に入れましょう。
お風呂から出たら、リラックスする
お風呂から出たらリラックスできます。なぜなら、お風呂に入る前に疲れた行動をしているからです。
「日記・運動・読書」としたから、頭と体が疲れています。ニートの頃は、全然疲れてないので眠気がきません。
しかし、日記・運動・読書をすると結構疲れます。
同じ行動パターンを続けることで、体も脳もそれを覚え、勝手にその行動をするようになります。習慣化してしまえば勝手にその行動を自然にしてくれます。
朝起きたら、自然と玄関の鍵を開けて、新聞を取りに行く行動は習慣化です。別に起きた習慣に「うぉぉぉぉぉ!!玄関の鍵を開けるぞ~」と気合を入れずに鍵を開けます。
寝る前に同じ行動パターンをしていれば、体が勝手に寝むくなります。
お風呂から出たら、余計な行動をしなくていいです。疲れているので、リラックスしている間に眠くなります。
リラックスしている間は何をすればいいのよ?
お風呂から暇な人は少し時間をおいてから布団に入るという方法もあります。少し時間は軽いストレッチと読書がおすすめです。
スマホやTVを見ると、意識が覚醒するのでやめておきましょう。
ニートが昼夜逆転を治して良かったこと3選
昼夜逆転を治して良かったことは生きるのが楽になったことです。昼夜逆転の生活は健康に悪く、毎日が辛くなってしまいます。
自分から進んで人生ハードモードに突入するハメになってしまいます。昼夜逆転の生活を改善してよかったことは以下の3点です。
毎日の腰痛がなくなった
昼夜逆転の生活を送っていると、身体の調子が悪くなります。特に腰痛は辛いです。何かをしようとしても、腰が痛いからやる気がなくなります。
私も以前昼夜逆転の生活を送っていた時期があり、腰痛に悩まされました。しかし、昼夜逆転を改善して正常な生活リズムを取り戻したら、腰痛も解消されました。
何故なら寝すぎだったからです。あんまり寝ていると、腰が痛くなってしまいます。腰痛が治ったから、働いたり、ブログを書けるようになりました。
身体が健康でなければ、何をするにもやる気が出ません。昼夜逆転を改善して、健康な身体を取り戻しましょう。
眠気がとれるようになった
昼夜逆転を治せば、眠れるようになります。睡眠不足に悩みことがなくなります。
昼夜逆転の頃は、本当に眠くて気分が悪かったです。規則正しい睡眠を取らないと、気分が悪くて何もやる気が出ません。イライラしている状態で働いても、どうせ失敗するだけです。
職場の人から怒られたら、もう出勤しませんでした。読書しても、30分で読む気が失せてしまいます。眠気が常に取れない状態は本当に辛いです。
寝られるようになれば、前向きになれます。朝起きて夜まで起きていましょう。
毎日やることがあるから、楽しくなる
私は家で朝からやることを作れました。毎日読書をして、運動をしています。日記を書いているうちにブログを書くようになりました。
今日は何を読もうか、どんなことをブログに書こうかなと考えられるようになり、毎日の生活に充実感があります。
昼夜逆転の頃は本当に何にもやる気がおきず、集中力もさっぱりありませんでした。ゲームをしても続けられず、難しいステージをクリアするのが面倒になって昼寝しちゃいました。
やる気のない暇な毎日だと、考えがどんどん後ろ向きになってしまいます。昼まで寝て、深夜まで起きている自分に嫌気がさします。
昼夜逆転した状態で色んなことを考えても、辛いだけです。眠くてイライラしまいますから。
まずは昼夜逆転を直すために、朝起きて夜まで起きていましょう。
昼夜逆転は自分なりのペースで治せる
昼夜逆転の生活を続けていると、生活リズムが乱れてしまいます。眠気や腰痛のせいで、やる気もまったく出なくなってしまいます。
そこで、まずは朝早く起きて、夜まで起きているようにしましょう。
そして、お風呂に入ってから寝ることが大切です。これを習慣にすることで、生活リズムを整えることができます。
記事のおさらい
- とりあえず「読書・運動・日記」をしてみよう
- 寝むたくなったら、とにかく立とう
- 寝る前の行動を習慣化しよう
昼夜逆転以外にも「やる気ないから人生終わった」と悩んでいるニートの人は以下のサイトをオススメします。