- 何もしていないから、日記を書きたいけど続けられる自信がない。
- 昨日何をしていたのか思い出せない。
- 日記は少ない文字数から始めたけど、結局続かなかった。
日記を書こうとして最初の段階で挫折してしまうケースが多いです。ニートは時間があるのに、日記が書けない日が何日も続いてしまいます。
私はニート時代に日記を習慣化して今では2日に1日は日記を書いています。しかし、ニート時代に、なかなか日記が書けませんでした。
最初は3行から日記を始めてみれば、書けるようになるという日記の書き方を試しても失敗しました。
そこでこの記事では、ニートで時間が有り余っている人に3日坊主でも無料で日記を書く方法について解説します。
この記事を読めば、日記を書ける習慣が身について、ニート生活から脱出できます。
日記を書きたいけど、書けないニートの人はぜひ読んでみてください。私がニート時代に失敗した実体験をもとに日記の書き方を解説します。
暇すぎる時間は辛いから、日記を書こう
ニートが日記を書いた方がいい理由は暇すぎる時間を減らせるからです。暇な時間に何でもいいから、打ち込んでいればいいです。
暇な時間を少なくすると、ストレスが溜まります。ストレスを発散できる方法がニートにあればいいのだけど、ゲームとネットぐらいしかありません。
ストレス発散をする方法がないから、どんどんストレスが溜まってしまいます。イライラで昼寝して、規則正しい生活が送ることができません。
じゃあどうすればいいのかと言えば、日記を書くことです。日記を書けば、とにかくストレスが発散できます。
- 頭を使えるー頭の運動で気分が良くなる
- ストレス発散になるー何を書いても問題ありません
- 悩みがわかる
ニートが日記を書く方法
ニートが日記を書く時、以下のポイントを考えておきましょう。
- 日記は2日に1回のペースで日記を書く
- 日記を書くタイミングはお風呂に入る前
- 日記の文字数は1000字を目標にする
- 西暦と日時を書く
- 1時間の制限時間を設定する
3行日記だとすぐに飽きてしまいます。何故なら、頭の中のモヤモヤが解決できないからです。
適切な負荷を与えて、日記を書いてみましょう。
日記は2日に1回のペースで日記を書く
暇すぎる時間があるため、ニートは自由な時間を持て余してしまいます。1時間日記を書くことで、頭に適切な負荷を与えることができます。
何もしていないと疲れるから、日記を毎日書いた方がいいです。 ただ、毎日書くのはノルマのようでストレスになります。そのため、2日に1回のペースでもいいから始めてみましょう。
気分が乗った日に書くだけは駄目なの?
気分が乗らない日にも日記を書こう。
毎日日記を書くと疲れることもあるため、2日に1回でも書くことをおすすめします。日記は無料で誰にも怒られることなく、ぜひ自由きままに書いてみてください。
1日休んでしまうと何もすることがないと困った人は他のことをした方がいいです。ニートにとって暇すぎることは問題だからです。
暇すぎるニートの人におすすめできる趣味に関する記事を書きました。
>>【ニート歴3年】暇すぎる30代ニートに無料で楽しめる趣味6選でまとめた
日記を書くタイミングはお風呂に入る前
お風呂に入る前に日記を書くことをおすすめします。日記を書くことは疲れるので、習慣化されていない人が突然日記を書くだけでも疲れます。
1000文字書いただけで頭がヘトヘトです。頭を使うことが久しぶりだから、試験を受けた日のような気分になってしまいます。
日記を書くだけで疲れる理由は、未経験のことをすると疲れるためです。思い出してください。
やったことのないことは疲れるものです。例えば、以下のことです。
- 学校の始業式
- 言ったことのない場所を車で旅行する
- 会社で初めての飲み会
なので日記を書くと疲れます。日記を書き終えてお風呂に入れば、心がリラックスします。
お風呂には疲労回復効果があるので、その日は快適な睡眠が得られます。
ニートでつらいことは、昼夜逆転の生活です。その問題を解決するためにも、日記を書くことは有効です。
日記の文字数は1000字を目標にする
日記の文字数は1000字を目標にしましょう。1000文字なら悩みも書く時に、多くの悩みを書けます。
1000文字書くのに、30分から45分で1000字書けます。
え・・・・1000字も書くとか無理。
いきなり1000字だと多いと感じてしまいます。しかし日記を書いてみると1000文字の方が楽です。
私自身、ニート時代には「3行日記」を試してみましたが、結局続きませんでした。
3行だと短すぎて暇な時間が多くなってしまいます。暇な時間が多いと昼寝して、昼夜逆転を治せません。
あと3行だけだと5分で終わります。5分で終わったら、楽すぎて結局暇すぎるわけです。
ニートは暇なので、1000字を目安に日記を書きましょう。文章を通して自分の感情や考えを整理することで心の余裕が生まれます。
ワードのタイトルに西暦と日時を書く
日記を書く際には、タイトルに西暦と日時を入れることが大切です。例えば、2022年12月25日に書く場合は、タイトルに「2022年12月25日」と入力します。
後から特定の日付を探し出すときに、パソコンの検索機能を利用できます。検索欄に「12月25日」と入力するだけで、該当する日付の日記をすぐに発見可能です。
一方、紙の日記だと、特定の日付を探すのが手間になってしまいます。たとえ表紙に「11月~12月」と書いてあっても、探す作業が面倒で読み返すことを諦めてしまいます。
紙の本だと特定の日時を探す作業がだるいです。本の表紙に11月~12月と書いてあっても探す手間がめんどうです。
日記を書く際には、タイトルに日時と西暦を明記するようにしましょう。
11月27日の日記でも探そうぞ。ノートを開いてここは11月25日か、このへんが11月27日かな。違った29日だから、ちょっと前だな。
ワードの検索機能ならすぐに読みたいページを読めて便利そうね。
1時間の制限時間を設定する
日記を書く時間は1時間と設定しましょう。
制限時間があれば、その時間内に日記に色んなことを焦って書きまくります。制限時間がないと結局ダラダラして何もしません。
1時間の時間なら、日記を書く時間は簡単に作れます。お風呂に入る前に1時間設定して、1時間で書きたいことを書きまくりましょう。
1000字を目標と言ったけど、30分ぐらいで1000字書けたとしたらどうするの?
早く終わっても文章を書き続けた方がいいです。何故なら1000文字はあくまで目安で書きたいことがあるなら、いくらでもワードに書いた方がいいからです。
1時間で1000字の日記を書けない時の対処法:3選
1時間で1000字書けない場合はどうすればいいの?簡単そうだけどできない時もあるでしょ?
確かに1000字書ける日もあれば、1000文字書けない日もあります。例えば、季節の変わり目で気分が悪い日だってあるでしょう。
そもそも文章の書き方がわかんねという人もいます。日記を書けない人は難しく考えすぎです。別に誰にも評価されないから、何を書いても成功も失敗もないです。
そんな時は以下のことを試してみましょう。
思ったことを書けばいい
国語の授業で感想文の宿題なんか忘れていいです。日記は自由に書いていいです。
自由に書いていいと言われても、何を書いていいのかわからない。1000文字なんて無理。
確かに何でも書いていいと言われても何を書いていいのかわかりません。しかし、答えは簡単です。思ったことを書けばいいだけなのです。
思ったことを書けばいいと言いました。そう頭の中で考えていることを書けばいいだけです。
方法は簡単です。目に見えたことを書いてみましょう。今私が目にしたことを書いてみます。
私は自分の足を見ました。足が震えています。どうしてかなと私は考えています。
そうだ!私の部屋が寒いからです。何故寒いのか?私は冷暖房の機械が嫌いだからです。
どうも私の冷房の機械は臭いです。(ただの手入れ不足)あと耐えられるからです。
自由に書けるネタっていっぱいあるんです。他にも書くネタっていっぱいあります。
- 起きた気分はどうなのか?
- 明日やりたいこと
- 何を食ったのか?
- 嫌だったこと
- 本を読んだ感想
- 家族に対する気持ち
思ったことと言われると難しく考えてしまったけど、自分が書きたい日常でいいのね。
頭に思い浮かぶことならなんでもいいわけよ。
書きながらツッコミを入れまくる
文章は後から肉付けする方が実は楽なんです。だから、文字数が足りないで悩むことは簡単に解決できます。
その方法はどんどん書き足せばいいだけです。とにかく短い文章にツッコミを入れまくる感じでOK。
例えば以下の文章があったとします。
- ネタ切れした
この文章に色々ツッコミを入れるポイントがあります。
- どんなネタが切れたんだよ
- 主語と述語がないぞ
- いつネタ切れしたんだよ
- なんでネタ切れしたんだよ
- そもそもどういう風にネタを集めているんだよ
ちょっとポイントを考えて、修正してみます。
- 私の運営している歴史の動画のネタが12月20日に切れました。何故なら本を読む時間がなくなってしまったからです。動画のネタ集めは毎日5時間くらい勉強していました。しかし、仕事が忙しくなって動画運営どころではなくなってしまったのです。
文章で有名な5W1Hだと思えばいいです。文章はツッコミを入れまくれば文字数はどんどん増えます。
悪口を書いていい
日記は自分だけの秘密だから悪口を書いてもいいです。誰にも見せないのだから、普段口に出せないことを文章にしちゃいましょう。
日記の最大のメリットは「何を書いても怒られない」です。日記で次のことを書いても大丈夫です。
- 「○○大統領の顔をぶん殴りたい」
- 「○○駅にかめはめ波をぶちかましたい」
- 「近くの○○コンビニの○○店員がムカつくから、○○したい」
この○○の部分をブログで書いたら問題です。特に特定の個人名なんて書いたら、個人のプライバシー問題に触れてしまいます。
けど日記なら誰にも見せないから問題ありません。
ワードで日記を書くメリット:4選
ニート時代にワードで日記を書いて本当によかったです。理由は以下の通りです。
- 整理整頓に困らない
- 文字の大きさを変更できる
- 何回でも読み直せる
- 文章力が身につく
ニート時代にワードで日記を書けば、後で振り返ることができます。人生を振り返って考えることができるのは自分です。
整理整頓に困らない
ワードで日記を書くと、紙の場合と違ってどこに行ったのかわからないという問題を避けることができます。
紙のノートだとどっかに行ってしまいます。部屋の掃除をしたら、どこかに行ってしまうはあるあるです。
他にも紙の本だと以下のデメリットがあります。
- 書けば書くほどノートの置き場所に困る
- 新しい本棚が必要になる
- ノートの数が多くなって、管理がめんどうになる
ワードを使用すれば、無制限に記録できていつでも読み直すことができます。また、書いた内容は検索して探せるので整理整頓しなくてもいいです。
ワードならいくら書いても管理に困らないということね。
文字の大きさを変更できる
日記を読み返す時に、いつも同じサイズで見ていると飽きます。ちょっと文字のサイズを少し大きくするだけで新鮮味を感じられます。
いつものサイズがいいと思ったら、元通りにすればいいだけです。 文字のサイズ11を変更して12で読んだりすると、気分が違います。
紙のノートだと後で文字のサイズを絶対に変更できません。大きい字の方が読みやすいから、書いた文字をを全て大きくすることは不可能です。
後でいくらでも文字のサイズを変更しても元に戻せるワードをおススメします。
何回でも読み直せる
ワードならいくら読んでもファイルは劣化しません。マウスで文章を当てながら読んでも、音読しながら読んでも問題ないです。
紙で書いた日記は何回も読み直すと以下の問題がおきます。
- 紙だと書いた文章を手で当てながら読むと、文章が薄くなる
- 音読しながら読むと、ツバがあたる
紙だと読み直す作業に適していません。なので何回でも読み直せるワードがいいです。
文章力が向上する
2日に1回のペースで1,000字の日記を書いていれば、文章力が向上します。何も書いていない人が1000字を書くことはかなり疲れます。
何故なら、1,000字も書いていれば文章を書くスタミナと根気が身に付きます。とにかく最初の頃の文章は下手くそでもいいです。
なんでもいいから書いていれば、日記が習慣化されて文章に対する苦手意識がどこかへ消えます。
1,000文字書いても文章力って向上するの?ブログの記事って3000字ぐらいあるわよ。
確かにネットの記事は3,000字ぐらいの記事があります。1,000字書いても「意味あるのかよ」と言えば、正直言って1,000字だけの文章力では厳しいです。
しかし、文章力を書く力は確実に向上しています。1か月で0文字の人と1か月で15,000字書ける人ならどちらの文章力が上かと言えば、15,000字の人です。
なんでもそうだけど、「0から1にする作業」が1番大変です。とりあえず1,000字書ければ、文章を書く能力がちょっとあがります。
ここから自分なりの書き方を作っていけばいいわけです。
ニートは日記を書いてみよう
ニートがニートを書く理由と方法について解説しました。ニートは時間がありまくるけど、その時間が暇すぎて窒息しちゃいます。
とにかく暇すぎて困らないために、日記を書いてください。書くだけで気分が少しでも楽になります。
記事のおさらい
- ニートは暇だから、日記を習慣化しよう
- 日記はストレス発散になる
- やることがあるだけで気分が楽になる
- 日記は1000字を目標にする
- 制限時間を設けて書きまくる
- 文字数を増やすことは簡単
- 日記は自分だけの秘密